きれいな庭園や、おいしい料理とお酒をゲストに楽しんでいただき、「いい時間を過ごしてもらう」ことを軸に考え、「effortless chic(抜け感)」をテーマに結婚式を開催されました。堅苦しくなく、アットホームな雰囲気での結婚式は、ゲストとの時間をめいっぱいに楽しめたとのこと。ドレスやヘアメイクにもこだわり、思い出に残る結婚式となったそうです。
開催時期 | 2022年5月 | ||
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総額 | 501万円〜600万円 | ||
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東京とは思えないような自然に囲まれたナチュラルな雰囲気のチャペル。チホさんは「挙式のときが一番緊張していました」とおっしゃっていました。ベールダウンのときにはチホさんのお母さまから「幸せになってね」という一言で、感極まったそうです。
高砂はテーブルをなくして、堅苦しくなく、ゲストとの距離が近くなるように意識されたとのこと。会場の雰囲気と合うように全体的なおしゃれさを意識して、椅子に変更し、装花はSNSで理想のイメージの画像を探して、お打ち合わせされました。
「ゲストに気楽に楽しんでもらいたい」ということをコンセプトに、余興などは特に用意せず、各テーブルをしっかり回れるように時間を確保されました。そのおかげで、ゲストと思いっきり楽しい時間を過ごせたそうです。
おしゃれな空間になるように、自分の理想をきちんと伝えるにはどうしたらいいかを考えられました。
言葉で伝えても難しい部分があると思い、理想とする装花と高砂のイメージ画像を集めた資料を作り、フローリストさんにお伝えできるようにされたそうです。
ゲストのことを思いながら、ひとつひとつこだわってコースメニューを吟味されました。メインの牛肉のサルティンボッカや桜えびの炊き込みご飯、デザートのレモンのフロマージュが特においしかったそうです。
試食会の際に、あえておふたりで違う料理コースを召し上がったそう。一品ずつ召し上がった感想をメモに取り、意見を交換し合いながら結婚式当日のオリジナルメニューを考えられました。
実際に6~7件のドレスショップを周り、たくさん試着をされた中から今回のウェディングドレスとカラードレスを選ばれました。ウェディングドレスは生地の素材とシンプルすぎず、バックリボンが個性的なところがお気に入りのポイント。カラードレスは披露宴会場の雰囲気や夕方から夜にかけて映えるような色合いやデザインが気に入り、決められたそうです。また、ウェディングドレスとのギャップが出るようにボリュームがあるものを選ばれました。
InstagramやPinterestで先輩花嫁さんが着られているドレスを参考に、さまざまなドレスショップに足を運んだとのこと。最終的には、妹さんに後押しのご意見をいただいたそうです。ドレスに合わせてヘアスタイルやアクセサリーもコーディネートされました。
同じ会社に勤めていて、先輩後輩でした。何度かご飯へ行くようになり交際スタートしました。おいしい物を食べることがお互い好きで、いろんなお店を開拓してました。プロポーズはふたりが大好きなお店でしてもらいました。
30代 東京都 & 20代 栃木県
個性的、マイペース、トレンドに敏感
美容・メイク・コスメ、スポーツ・観戦、旅行・お出かけ、グルメ・料理、お酒
結婚式に対して強い思いがあり、それを実現されたチホさん。お話を伺っているとおふたりもゲストも素敵な一日を過ごされたことが伝わり、こちらもワクワクと楽しい気持ちを分けていただきました。素敵なドレスを着こなすチホさんに、思わずうっとりしてしまいました。