東京 表参道・青山・渋谷エリアのレストラン「La BOULETTE(ラ・ブーレット)」の結婚式口コミ、費用や写真が満載。料理やスタッフ、進行演出、衣装や施設の評価をチェックしよう。
下見時 20代後半 女性
訪問日 2020年6月 (投稿2020年7月)
全体的にアンティークでこぢんまりとしたレストランです。テーブルや椅子もそれぞれ少しずつ形が違ったりしていて、それぞれずっと使い続けているんだろうな、という印象でした。
ソファーのへたりや年季の入ったエアコンなど、悪くいえば古くて痛みもありますが仕方のない部分だと思います。
建物の構造としては1階がメインのフロアで、普段はレストラン営業をしています。当日はここを作り変えて真ん中に絨毯を敷き、キリスト教式や人前式のセレモニーを行います。
2階には個室が2つあり、ひとつはバーカウンターのあるお部屋でゲストの控室になります。もうひとつは簡易チャペルで、簡単に祭壇のようなものを作ることができます。ただ、写真で見て想像していた部屋よりだいぶ狭く、10人も入ったらぎゅうぎゅうになりそうです。一階で挙式をする場合はゲストの更衣室として使うそうです。
3階はクロークとして使い、2階で受付したゲストの荷物をスタッフさんか運んで保管しておくそうです。見学はしていません。
ブライズルームは向かいの別館の2階になります。レストランの建物よりもきれいな印象を受けました。ブライズルームとしての広さは十分ありそうでした。他の方も書いていますが、レストラン内の階段も、ブライズルームに向かう階段もどちらも急なので足の悪いゲストはもちろん、ドレスで移動する花嫁も大変そうだと思いました。
基本がレストランなので大きな演出をする場所はありません。親族や親しい友人を呼んだアットホームな式に向いていると思います。
店の前がブラームスのこみちと呼ばれている雰囲気ある場所で、フラワーシャワーができます。レストラン内にもすてきな階段があり写真スポットには困らなそうです。
またレストランではよく演奏会も開かれるそうで、グランドピアノが置いてあります。挙式のときは生演奏をしてくれます。
提携先はイノセントリーです。プランに含まれる11万で36万円分までのドレスとタキシードが借りられるそうです。
着たいドレスが決まっている私にとっては、ドレスの持ち込み料がかからないのはすごく嬉しいポイントです!しかも持ち込んだ場合にはプラン内の11万も引いてくれます。
エビの前菜と、お肉とお魚がワンプレートになったメイン、パン、フロマージュとイチジクのデザートと盛り沢山の試食でした!
試食は婚礼用の料理ではなく、普段お店で出しているメニューとのことです。そのためか、やや高級感には欠けましたが、奇をてらった味付けではなく美味しかったです。価格設定も8000円台から高くても12000円台、リーズナブルな値段でメニュー内容も十分に美味しそうでした。
中年のおじさまが案内してくださりました。気さくな感じで話しやすかったです。プランナーさんはまた別にいるようで、案内してくださった方とは違う方と打ち合わせしていくことになります。
原宿駅からすぐです。特に竹下口から出るとすぐ着くので分かりやすかったです。竹下通りを通ると言っても、ほんの少しなので人混みはそれほど気にならなそうだと思いました。
レストランの横が竹下通りに出られる抜け道のようになっているのですが、意外と通る人が多く、窓際に座っているとお互いの顔がよくわかってしまうくらいの距離を通り抜けるので結構気になってしまいました。
私道のような感じなので、もしかしたら当日は通り抜けできないように札をたてるなどの対策はできるかもしれませんが、確認が必要だと思います。
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会場名 | La BOULETTE |
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挙式スタイル | 教会,人前 |
住所 |
東京都渋谷区神宮前1-16-3
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費用・コストパフォーマンス
30名で130万くらいでした。
都内の他のレストランウェディング等に比べたら大分リーズナブルでした。映像関連の会社が運営しているとのことで、オープニングムービーやスナップ撮影もすでにプラン内に入っています。
大きく変化しそうなのは、持ち込みにしたため、衣装の費用がプラスでかかること、デザートビュッフェの追加、写真関連あたりだと思います。