ブリティッシュ風の古城の教会

親族のみの35人の挙式披露宴をしました。初期見積もりは100万以内でしたが、基本プランにオプションをつけていくと超えるので、プランナーさんが心意を汲み取ってくださり、基本プランでの披露宴のテーブルのお花のイメージや新郎新婦席の飾りを見せてくださいました。それからこの位お花のプラスをするとテーブルが寂しくなりません。と無理な追加オプションはせず、私たちの希望するような会場のイメージを安価で提案してくださいました。席表や招待状の作成については、自身で作成いたしましたので、依頼するより費用はかかりませんでした。
当日は、メイクアップや親族挨拶が終わり、挙式に向かうと前の新婦さんが出てきたところで、前の親族の方々も大勢横切り、赤い絨毯の階段で写真を撮るのですが、その間は端っこで待機する形になりました。待機中は知らない方々に横目で見られ少し恥ずかしさと、新婦さんがとってもスリムで綺麗な方でしたので、人生でたった一度の花嫁の絶頂な気持ちが多少複雑になりました。待機場所をもう少し扉の向こうで見えない場所でもよかったかもしれません。
披露宴会場は、なんとお花費用を削っていたので、お花屋さんがテーブルが寂しくならないように新郎新婦席のお花をサービスでとても豪勢にしていただいていました。とても幸せでありがたい気持ちになりました。
司会の方は契約したプロの方で、何度か打ち合わせをしておりましたので、滞りなく素敵な進行をしていただきました。
お付きの方は６０代の女性の方でとてもベテランで上手にお世話をしてくださいました。
披露宴中、お料理を何度も食べてくださいと勧めてくださるのですが、みんなとお喋りしたり、気持ちがいっぱいでお腹がすかないので、決して遠慮をしているわけではないのですが、料理が運ばれるたびに言うのは老婆心なのでしょう。
終わってみればここをこうすればよかった、と思う場面もありますが、私たちの費用面や親族への配慮を一番に優先に考えてくださって、とても素敵な一日になりました。
一年後には教会下のレストランのディナーコース招待券が届きました。
懐かしみながら、夫婦でレストランで食事をさせていただきました。教会には夫婦の名前のプレートを貼っていただいておりました。

音響は自分で焼いて作っていきました。場面ごとに曲番号を伝え、間違いなく曲を流してくださいました。
きっと何度も練習してくださったと思いますが、入場曲が最初音が小さくて、いきなり大きな音になったので、入場時にがっかりしましたが、その後は音量調整を気を付けてくれました。

結婚式当日に着たら、だいぶ痩せていてウエストを急いで縫ってしぼってくださいました。
時間に追われていたにもかかわらず、スタッフさんが丁寧に迅速に対応してくだいました。