立地、料理、大聖堂が特に良い

可能な限り、ギリギリまで頑張って節約したのに、約50人で275万円かかりました。
これで節約を考えなかったら、どれだけお金がかかったことか考えるだけでも恐ろしいです。

節約したこと
・カメラマンは外注（持ち込み料はゲスト1名分の値段）
・ペーパーアイテムは手作り
・仏滅割引
・引き出物は通販で各ゲストに宅配
・トス用ブーケは持ち込み
・フラワーシャワー用の花びらも持ち込み
・スクリーン上映無し

節約できなかったこと
・食事（ゲストの一番の楽しみだと思うので奮発しました）
・衣装全般（衣装持ち込みだとプランが使えない、前日の最終フィッティングも不可能と言われた）
・テーブル装花（持ち込み不可。節約はしたいけど、貧相になっても良くないので中ランクにした）
・機材、会場使用料、司会者や音響などの人件費などはどうしても定額かかってしまう

大聖堂のステンドグラスはとても美しく、挙式にふさわしいと思います。
披露宴会場は、DU CAP（白い会場）、PRINCESA（赤茶の会場）の二つがあります。DU CAPは明るくて綺麗で、PRINCESAは豪華で新郎新婦が降りてくる階段が素敵です。どちらが良いかは好みだと思いますが、個人的にはDU CAPに軍配が上がりました。というのもPRINCESAの高砂（メインテーブル）の真ん前に柱があり、視界を遮っているのがどうしても気になってしまったので。でも気にならない人は問題ないと思います。

花嫁の手紙とスクリーン上映はやりませんでしたが（照れくさくて苦手なので）、ブーケトス、ケーキ入刀、お色直し、ケーキドラジェ、キャンドルサービス、両親への花束贈呈などを行い、あとは歓談中心にしました。また、この式場の美味しい料理をゲストにゆっくり味わって頂きたかったので料理は奮発ました。その結果、満足できる内容になりました。

費用を抑えるためにドレスの持ち込みを考えていたのですが、式場のドレスを着ないとプランが適用されないためかえって高くつきます…。式場のドレスは種類も多くデザインは可愛いものばかりですが、安くはないです。小物類を自分で用意したら節約できるとは思いますが、ドレスに合わせて試着しながら選ぶとなると結局その場で選んだ方が楽なんですよね。他にもやることがたくさんあるので…。というわけでここはあまり節約できませんでした。7000円で購入したロングウェディンググローブ…もう二度と使わないので二束三文で売りました（苦笑

基本的にスタッフさん達は頼りになる方ばかりだと思います。
1点だけ…。式直前にゲストの一人にドタキャンされてしまい落ち込んでいたのですが、話を聞いてくれず「もうキャンセルできないので料金はそのままです」と機械的に説明されただけでした。私が愚痴を言ったのは後にも先にもその1回だけです。せめて形だけでも慰めてくれても…それくらいはコーディネーターの仕事のうちじゃないの？と思いました。

柏駅東口から直進で徒歩数分です。立地はピカイチです。車でなければ行きにくい会場はゲストがお酒を飲めませんし、やはり駅近であるということは最大の好条件だと思います。周囲には飲食店や居酒屋が数多くあるので二次会にも繋ぎやすいです。