少ない生活費でのやりくりの仕方

ご婚約おめでとうございます。回答前に少し確認させてください。
・現在、同棲中のようですが、支払いはお二人でどのように分担しているのでしょうか。家賃と車関係が彼の支払いでしょうか。
・生活費2万円の内訳は何でしょうか？食費と生活用品ということでしょうか。
・クレジットカードの支払いはあとどのくらい残っていますか？
・交際費が2.5万円と高めですが、どのようなことに使っていらっしゃいますか？
・彼は車持ちということですが、ローンなど残っていませんか？

ご主人の手取り17万円で奨学金返済が15000円と仮定すると、生活費は15万5000円と考えられます。
あなたのバイト代は全額貯金で、ご主人手取りから奨学金を引いた金額で生活すると考えて下さい。
パートということはあなたが妊娠、出産した時は無給です。
つまり、ご主人の手取りでやりくりする生活レベルに慣れておかないといけません。
また妊娠、出産でもお金はかかります。
出産一時金貰えますが、産まれる曜日と時間帯で費用は違うので足りないことも多いです。
マタニティグッズやベビーグッズとか準備にもお金かかるので、妊娠、出産に30万円くらい考えておいた方がいいですよ。
そして赤ちゃんは産まれてから毎月30000円くらいかかると思って下さい。
紙オムツ、粉ミルク、季節ごとに着れなくなって買うことになる洋服、予防接種、離乳食用に買う食材などです。
それまでご主人手取りでは賄えないので、貯金していたあなたのバイト代で賄うことになります。
産まれたら保育所に預けて仕事を、と思うかもしれませんが、3歳未満は自治体にもよりますが、4、5万円は保育料かかります。
パートによっては、保育料でほぼなくなると思います。
なので、結婚式を考えて１年間くらい貯金して、式をあげたら、30歳過ぎまで貯金して、それから子供を産むことを考えないと生活が難しいのでは？
また彼の手取りで生活するなら、彼の職場から自転車通勤出来る範囲に引っ越しして、車を手放した方がいいです。
車検代、保険、ガソリン代よりも実家に帰る時だけレンタカーを借りた方が安いです。
うちはそうしていましたよ。
新婚当初、主人の手取りから家賃を引いたら14万ちょっしかなかったので、車を持つことは身の丈合わないと、その分、交通の便利な場所に住みました。
彼の場合は家賃込みで15万円くらいなので、車を所有したら家族は養えません。車を所有しなくても養えないのに。
あと、家を建てるのは諦めた方がいいと思います。
子育てでカツカツも生活になると思いますし、家の維持ってお金がかかります。
家を建てると家賃と同じ金額でローンを組めるという話もよくありますが、家を持つとローン代金のほかに家自体に税金、家を建てている土地に対する税金の支払いがあります。
また家も消耗品ですので、何か故障した場合は貯蓄から支払いますが、経年劣化であれば、賃貸なら大家さんが支払います。
それに精神疾患で仕事もキツいくらいなのに、彼の実家の隣に建てて、義実家との付き合いは大丈夫ですか？
どんなに仲が良くても、ずっと暮らしていく上ではストレスになるし、それでまた病気が再発しても家を建てていれば逃げ場がないのでは？
彼との話し合いですが、結婚したら、子供が産まれたら、家を建てたらどれくらいお金がかかるかを想定した雑誌などを見せながら話してはいかがですか？
あとは2人でFPに相談するなど、第三者も交えることです。
話し合いのきっかけも、あなたの実家は結婚式して欲しいみたいだから貯金しないといけないけど、どういう風に貯金していく？って感じでもどうですか？
結婚前の話し合いで、結婚後の彼のお小遣いも決めておくと良いですよ。
雑誌とかで手取りの1割目安とありますが、彼の場合は奨学金を引いた金額を手取りと考えて生活した方がいいです。
でも15万5000円の手取りだと15000円もお小遣いはあげれません。
そこをどう考えているかもきちんと話し合った方がいいです。
具合が悪くても彼が優しかったのはお金が自由に使えていて、節約して我慢していないから彼に余裕がある場合もありますので、そこも見極めた方がいいですよ。

補足ありがとうございます。
他の回答者様も仰る通り、彼のお給料で二人の生活費を賄い、あなたのアルバイト代をすべて貯蓄に回すのが良いでしょう。ただ貯金を始めるのは、クレジットカードの分割払いが終わってからがいいと思います。もし金利が高くつくなら早めに返済したほうがいいです。負債が無くならないと思うように貯まりません。
また、早く産んでおきたいお気持ちはわかりますが、治りかけている今の状況で、貯金も！家も！子供も！と詰め込みすぎない方がいいと思います。私の友人もメンタルを病んだことがありましたが、調子が良くなってきたときに今までの遅れを取り戻そうと働きすぎ、また悪化してしまいました。
妊娠中は禁忌になる薬もあるかもしれませんし、プレッシャーになってまた体調が悪化しても大変です。このコロナ禍ですから、結婚式は先に延ばしても理解は得られるでしょう。向こう1年くらいは、体調を見ながら働いていってはどうでしょうか。
その他、食費や光熱費などはそれほど高すぎないようですから、削れるのは固定費しかないと思います。彼の通勤に支障なければ、車は手放した方がいいでしょう。車検代、税金、保険など、持っているだけでかなりかかります。もし車がないと買い物も通院も厳しいような地域なら別ですが。
男の人は自分の稼ぎを話すのを嫌がる人が多いですが、一緒に生活する上では避けて通れない話です。まずは「結婚式をどうするか、いつ頃、どこで、何人くらい呼びたいのか(親御さんの希望なら、援助してくれる話はあるのか等)」というところから話を切り出してみてはいかがでしょう。そうしたらいくらくらい必要なのか、いくら貯めたらいいか…が少しずつ絞り込めていけないでしょうか。
ちなみに家を建てるなら、子供の人数によって必要な広さや部屋数が変わってくるので、そんなに早くから建てなくてもいいと思います。個室が必要になるのも小学校に上がってからでしょうから、子供が小さいうちは賃貸で暮らすという選択肢も現実的だと思います。

長期入院とは大変でしたね。
お金の話は褒め殺し作戦でいけば大丈夫です。
○○君はお金のやりくり上手いよね～。とか、どうやったらそんな風にできるか教えて欲しい。とか言って話始めたら、ペンと紙用意して、教えてもらう姿勢を取れば、男というのは気分悪くないはずです。
ペラペラ、支出教えてくれるので把握できるはずですよ。
あとは彼のご実家に頼ってもいいと思いますよ。
無理に仕事して体調悪くなると妊活とか、子育てにも大きく影響出ますので。赤ちゃんには元気なお母さんが一番穏やかになるので。
嫁として迎え入れてもらうので多少の家のしきたりとかは覚えないといけませんが、あなたを扶養する義務はあるので、事情を話して援助を希望してみたら良いと思いますよ。
30年もしないうちに介護で恩返ししたらいいので。

他の方もおっしゃっているように、今のままで家の購入や出産はかなり厳しいと思います。
結婚指輪や婚約指輪もローンで買わないといけないということは、彼自身の貯蓄も0に近いのだと思います。
彼一人でも生活がカツカツなのに、あなたが出産で働けない間彼の収入だけで家のローンや車の維持費を払うのは難しいのでは？
まずは、優先順位をつけた方がいいと思いますよ。
結婚式、子ども、家、これが大きな出費だと思いますが、どれを最優先させるかよく話し合いましょう。
その上で、例えば入籍後はどちらかの親と同居して住居費を浮かせてその分貯蓄に回すとか、結婚式は両家で話し合って小規模でやるとか、挙式だけにするとか、やらないとか、子どもを持つ年齢を遅らせるとかしないと破綻してしまうと思います。
車も、必需品なら定期的なメンテナンスや買い替えも必要なので、その分も計算に入れておかないといけないですね。
携帯代も、一人で5000円使っているなら、格安SIMにして機種変はできるだけせずバッテリー交換などのメンテナンスで機種代を浮かせるとか、そういうことをして出費を抑えていくしかないのではないかと思います。