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【最新版】結婚式費用徹底ガイド!平均予算から人数・項目別まで詳しく解説

2025.04.05

結婚式で気になる費用のこと。
「結婚式を挙げるにはいくら必要?」「みんな実際にいくら払った?」「費用を抑えるにはどこを節約したらいい?」といった費用の疑問にまるっとお答えします!

また、結婚式準備をするうちに費用がどんどん上がってしまったという話を聞く人も多いはず。
そんな不安を解消するため、みんなのウェディングでは2024年10月に新機能「見積ギャップレポ」をリリース!
こちらについても、記事の後半で詳しく紹介します。

結婚全体にかかる費用はいくら?

結婚全体にかかる費用はいくら

結婚式の準備を始める前に、まずは結婚全体でどのくらいの費用がかかるのか把握しておきましょう。「ゼクシィ結婚トレンド調査2024 全国版」によると、結納・婚約から新婚旅行までにかかる総額は平均で454.3万円。

結納・婚約~新婚旅行にかかった総額

内訳をみるとわかるように、結婚式以外にもさまざまな出費があります。とくに指輪代や新婚旅行は、比較的大きな出費になりそう!早めの資金計画が大切です。

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結婚式費用の平均は343.9万円

結婚式費用の平均

結婚式(挙式、披露宴・ウェディングパーティー)費用の平均は343.9万円。
平均招待人数は52人と、家族と親族、友人20~30名程度を招いた場合の結婚式費用の目安となります。

結婚式費用は結婚(結納・婚約~新婚旅行)費用の約75%を占める最大の支出となりますが、この金額はあくまでも平均値。
参列人数や衣装数、別撮りの有無など、内容によって大きく変動します。

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結婚式費用の項目別内訳

  • 会場費用と料理・飲み物代
  • 衣装・美容関連費用
  • 写真・映像関連費用
  • 装花・ペーパーアイテム・ギフト費用

結婚式費用総額343.9万は何にいくらかかっているのか、上記の4つの項目について、それぞれ詳しくみていきましょう。

会場費用と料理・飲み物代の相場

会場費用と料理・飲み物代の相場

結婚式費用のなかで大きな割合を占めるのが、挙式にかかる挙式料と料理・飲み物代。

挙式料 40万円、料理・飲み物代として106.7万円(1人あたり2.14万円)が発生します。

とくに料理、飲み物代は、ゲストへのおもてなしの要となる項目。お金をかけるカップルが多いので、予算をとっておきたいポイントです。

挙式料平均40万円

挙式料平均40万円

挙式料は平均40万円。 挙式料は挙式スタイルや会場、設備、演出・生演奏の有無などによって異なります。
挙式スタイル別の相場は以下のとおり。

  • 神前式:33.1万円
  • キリスト教式(教会式):41.1万円
  • 人前式:55.2万円

神社で挙げる神前式が比較的リーズナブルなのに対し、人気の人前式は装飾や演出の自由度が高い分、費用が高めとなる傾向があります。

料理・飲み物代平均106.7万円

料理・飲み物代平均106.7万円

綾里・飲み物代の平均は106.7万円。料理・飲み物代は結婚式費用の3分の1を占める項目です。

  • 料理:1人あたり16,900円
  • 飲み物:1人あたり4,500円

1人あたりの合計は約2.14万円。
これにはゲストにふるまうコース料理だけでなく、ウェディングケーキやウェルカムドリンク、オプションのデザートビュッフェやシャンパンタワーなどの費用も含まれています。

ただし、飲食にかかる費用はゲスト数に比例するため、オプションを追加すると費用がぐっと上がるので要注意!

衣装・美容関連費用の相場

衣装・美容関連費用の相場

衣装・美容関連費用の総額は83.1万円。とくに新婦の衣裳代平均が約50.9万円と、大きな割合を占めています。

新婦衣装平均50.9万円

新婦衣装平均50.9万円

新婦衣装平均は50.9万円。 新婦衣装は種類によって金額が異なります。
衣装別の相場は以下のとおり。

  • ウェディングドレス:29.0万円
  • カラードレス:26.7万円
  • 白無垢:19.5万円
  • 色打掛:27.8万円

和装は洋装と比べると比較的リーズナブルな傾向に。
平均衣装総数は2.3着。定番のウェディングドレス+カラードレスの組み合わせを選んだ人が多いため、平均費用も高めです。

新郎衣装平均17.6万円

新郎衣装平均は17.6万円。衣装別の相場は以下のとおりです。

  • タキシード:14.1万円
  • フロックコート:17.9万円
  • 紋服:10.6万円

新郎衣装は新婦に比べるとかなりリーズナブル。平均衣装総数は1.6着でタキシードのみを着用したという人が多いため、総額もあまり変わらない金額になっています。

ブーケ平均4.7万円

  • ブーケ:4.7万円

挙式に欠かせないウェディングブーケは、その日のために咲き具合を調整したり、たくさん入荷したなかから良い花を選ぶため金額は高め。

挙式用と披露宴用それぞれの衣装に合わせたデザインのブーケを1本づつ用意する人もいれば、節約のためどちらの衣装にも合うデザインで1本のみ作ってもらったという人も。そのため、平均本数は1.5本となっています。

ブライダルエステ平均9.9万円

ブライダルエステ平均9.9万円

  • ブライダルエステ:9.9万円

平均実施回数5.2回の相場になります。
「ブライダルエステ」とは、ここでは美肌系エステおよび痩身系エステのことを指します。ブライダルエステをおこなった人はなんと全体の89.3%。

9割近い人が受けているので、いまはそのつもりがないという人でも予算に含めておくことをおすすめします。

写真・映像関連費用の相場

写真・映像関連費用の相場

写真・映像関連費用は、結婚式の思い出をカタチに残すためのサービスとあって、オプションを追加してお金をかける人が多い項目です。

映像演出平均11.6万円

  • 映像を使った余興や演出平均:11.6万円

映像を使った余興や演出とは、ふたりの生い立ちを紹介するプロフィールムービーや、ゲストへの感謝のメッセージを伝えるエンドロールムービーのこと。
高額な回答に引っ張られているため平均は高めですが、ボリュームゾーンは2.5万円未満です。

依頼先の業者の種類も多く、テンプレートを使って自分たちで制作することもできるため、予算に合わせやすい部分でもあります。

当日スナップ撮影平均21.1万円

当日スナップ撮影平均21.1万円

  • 当日スナップ撮影平均:21.1万円
  • 当日ビデオ撮影平均:22.7万円

必ず予算に入れておきたいのが、結婚式当日の様子を写真に収めてくれるスナップ撮影費用。また、写真だけではなく映像で残しておきたいという人はビデオ撮影費用も予算に入れておくのを忘れずに!

別撮りは平均19.6万円~

  • 別撮りのスタジオ撮影:19.6万円
  • 別撮りのロケーション撮影:20.2万円

別撮りというのは、前撮りや後撮りと呼ばれる当日以外で婚礼衣装を着た撮影のこと。 「結婚式とは違う衣装が着れる」「結婚式のペーパーアイテムで写真が使える」といった理由から、多くのカップルが別撮りをおこなっています。

実施率はスタジオ撮影のみの人が33.1%、ロケーション撮影のみの人が45%、両方おこなったという人が22%と、ロケーション撮影のみを選ぶカップルが多め。

撮影場所の使用料や交通費がかかるため、ロケーション撮影のほうが費用が高くなる傾向にあります。

装花・ペーパーアイテム・ギフトの相場

装花・ペーパーアイテム・ギフトの相場

最後は結婚式の雰囲気作りに欠かせない装花、ゲストへの感謝の気持ちを込めたギフトやペーパーアイテムです。

ほかの項目に比べると少額に感じるかもしれませんが、ゲスト数や装花の規模、ギフトの内容によって大きく変動する要素でもあります。

会場装花平均19.1万円

  • 会場装花平均19.1万円

会場装花とは新郎新婦のテーブルやゲストテーブルに飾る花のこと。会場規模や使う花材によっては、数万円から十万単位で費用が追加されます。

近年は花器やインテリア小物を上手に活用することで、花材の量を抑えながらもおしゃれな空間を演出する装花スタイルが人気ですが、写真にも残る重要な演出要素のため極端な節約は避けるのがおすすめです。

ギフト平均23.6万円

ギフトの平均相場は23.6万円。平均品数は2.6品で、ゲスト1人あたりの費用平均は6,000円となります。 ギフトごとの相場は以下のとおり。

  • 引き出物:6,300円
  • 引き菓子:1,400円
  • プチギフト:288円

全体の76.6%のカップルが、ゲストとの関係性やご祝儀の金額に応じてギフトの内容や価格帯を変える"贈り分け"を実施したと回答しているため、実際の1人あたりの費用はゲストごとに異なります。

ペーパーアイテム平均828円

ペーパーアイテム平均828円

ペーパーアイテムの平均は828円となります。 ペーパーアイテムごとの相場は以下のとおり。

  • 招待状:328円
  • 席札:180円
  • 席次表:320円
  • プロフィールパンフレット:247円
    ※各1部あたりの平均費用

プロフィールパンフレットとは、自己紹介、経歴、生い立ちなどが書かれた冊子のこと。必ずしも必要ではないため、プロフィールパンフレットを作成したという人は20.1%と少なめ少な目です。 席次表を冊子タイプにしてプロフィールパンフレットを兼ねたという人が32.2%でした。

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人数別でわかる結婚式費用の具体例

結婚式にかかる費用相場がわかったところで、知りたいのは「実際にいくらかかったのか?」 ということ。
料理やギフトのように、人数に比例して費用が変わる項目では、招待ゲスト数によってどれくらい変わるのかも気になりますよね。

30人、60人、親族のみの場合の結婚式費用はいくらかかるのか、先輩カップルたちの実際の費用例を見ていきましょう。

30人規模の結婚式費用例

両親、親族、友人10名程度を招いた30人規模の結婚式の費用例です。
招待人数が平均(52名)よりも少ないため全体の費用も控えめな印象ですが、100万円以上の差がある例もありました。

費用例
2,186,976円 (33人)

出席者単価
66,272 円

会場ジャンル
ゲストハウス

値上がりポイント
料理ドリンクのグレードアップ、両親の着付け代

値下がりポイント
時期や人数などが決まっていたプランを選んだ、ムービー系を手作りした
みんなのウェディング 結婚式場口コミ・費用明細


費用例
2,490,473円 (31人)

出席者単価
80,337 円

会場ジャンル
レストラン

値上がりポイント
装花とドリンクのグレードアップ、カメラマンの追加、親族ヘアメイク

値下がりポイント
ペーパーアイテムを持ち込んだ
みんなのウェディング 結婚式場口コミ・費用明細


費用例
3,340,610円 (32人)

出席者単価
104,394 円

会場ジャンル
ホテル

値上がりポイント
衣装代

値下がりポイント
装花のデザインをくふうした、お酒の種類を減らした、ムービーをなしにした
みんなのウェディング 結婚式場口コミ・費用明細


60人規模の結婚式費用例

両親、親族、友人・会社関係者などを招いた60名規模の結婚式費用例です。
300万円というカップルもいれば、600万円近く支払ったというところも!

ゲスト数が増えたことによる増額はもちろん、会場規模に見合った装花やドレスへグレードアップすることで増える費用にも注意が必要です。

費用例
3,100,285円(59人)

出席者単価
52,547 円

会場ジャンル
ホテル

値上がりポイント
衣装のアップグレード、親族の衣装レンタルおよび着付け、親族の前泊宿泊代

値下がりポイント
成約特典でリハーサル代、会場代、ウェディングケーキ料金、親族宿泊代等が半額程度になった
みんなのウェディング 結婚式場口コミ・費用明細


費用例
4,001,112円 (61人)

出席者単価
65,592 円

会場ジャンル
ホテル

値上がりポイント
料理・ドレス・高砂装花のグレードアップ、ふたり分のお色直し代

値下がりポイント
安い月を選んだ、ペーパーアイテム・ムービー・ウェルカムアイテム・両親贈呈品を手作りした
みんなのウェディング 結婚式場口コミ・費用明細


費用例
5,994,006円 (62人)

出席者単価
96,677 円

会場ジャンル
専門式場

値上がりポイント
料理・衣装・装花のグレードアップ

値下がりポイント
ムービーとペーパーアイテムを手作り
みんなのウェディング 結婚式場口コミ・費用明細


親族のみの結婚式にかかる費用例

両親、兄弟、祖父母、叔父叔母など、親族のみ10名~20名程度の結婚式の費用例です。

少人数だから無駄を省いたシンプルな結婚式にしたいカップルもいれば、親族のみだからこそふたりの好きなことを盛り込みたいというカップルもいるため、費用の幅が広いのが特徴。100万円未満で挙げたというカップルもいれば、300万円近い例もありました。

費用例
830,527円 (18人)

出席者単価
46,140 円

会場ジャンル
ゲストハウス

値上がりポイント
集合写真の追加、料理メニューの追加

値下がりポイント
当日成約割引利用、ブーケ・ウェディングドレスはプラン内に、装花は造花レンタルに、お色直・親族着付け・カメラマン・映像なし、ペーパーアイテムを手作り
みんなのウェディング 結婚式場口コミ・費用明細


費用例
1,730,000円 (20人)

出席者単価
86,500 円

会場ジャンル
ゲストハウス

値上がりポイント
衣装のグレードアップ、写真、両親着け代

値下がりポイント
ペーパーアイテムを手作り
みんなのウェディング 結婚式場口コミ・費用明細


費用例
2,267,113円 (11人)

出席者単価
206,101 円

会場ジャンル
ホテル

値上がりポイント
料理・装花・写真映像関係のグレードアップ、衣装に合わせるアクセサリーの追加

値下がりポイント
当日成約割引利用、装花を花びらやキャンドルに変更
みんなのウェディング 結婚式場口コミ・費用明細

▼家族・親族のみの結婚式の費用相場はいくら?実例や節約方法はこちら

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結婚式以外にかかる費用

結婚式以外にかかる費用

結婚式以外にかかる費用と内訳は上記のとおりです。
なかでも100万円近い出費となるのが結納式の費用ですが、結納式をおこなうカップルは年々減少傾向に。

いまは両家顔合わせ食事会のみが主流で、アンケートでも両家顔合わせのみをおこなったカップルが85.6%と8割以上を占めていました。

そのほかに大きな出費となるのが新婚旅行。行き先やプランによって金額が大幅に変わってくるため、結婚式費用との兼ね合いを考えながら予算を確保しておきましょう。

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結婚式でもらえるお金の相場

結婚式でもらえるお金の相場

結婚式では支出ばかりに目が行きがちですが、ご祝儀やご両親からの支援など「もらえるお金」もあります。

それぞれどのくらいもらえるのか、平均相場を見ていきましょう。

ご祝儀平均205.6万円

ご祝儀平均205.6万円

家族や親族からは比較的高額なご祝儀をいただくことが多いため、親族中心の結婚式では総額も自然と高くなる傾向に。

たとえば、50人の披露宴で親族の割合が多ければ、ご祝儀の総額も増えることが期待できます。こっそり試算しておけば、気持ちに余裕も出てきそう。

ただし、親族ゲストにはそのほかのゲストよりも高価な引き出物を用意するのが一般的。また、親族のみの結婚式では、おもてなしの意味を込めて料理のグレードを上げるカップルが多いです。

ご祝儀総額が増える分、見合ったおもてなしの費用も必要になることも頭に入れておきたいですね。

親からの援助ありは74.2% 平均168.6万円

親からの援助ありは74.2% 平均168.6万円

結婚式(挙式、披露宴・ウェディングパーティー)費用に対する親・親族からの援助については、74.2%のカップルが「援助あり」と回答。

そのうち、挙式、披露宴、ウエディングパーティーに使った金額の平均金額は168.6万円!結婚式平均費用(343.9万円)の約半分をカバーできる金額です。

ただし援助の有無は、親の経済状況や考え方によって変わってきます。とってもデリケートな面もあるため、結婚式の検討段階で互いの希望や状況を確認しながら進めていけるといいですね。

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自己負担額の計算方法

結婚式の総額-ご祝儀+親からの援助金=自己負担額

結婚式で実際に自分たちが支払う金額(自己負担額)は、上記の計算式で算出できます。たとえばそれぞれの平均に近い金額で考えてみると

結婚式費用総額350万円-ご祝儀額200万円+親からの援助金額150万円=0円

と、この場合の自己負担額はなしになります。ただし先ほど紹介した関係性別のご祝儀額は、必ずこの金額をもらえるといったものではなく、あくまで目安です。

予期せぬ出費に備えて、余裕をもった資金計画を立てることが大切!親からの援助金については、具体的な金額とともに、いつ援助してもらえるのかのタイミングも早めに確認しておきましょう。

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結婚式費用はいつ払う?支払いのタイミングと方法

結婚式費用はいつ払う?支払いのタイミングと方法

結婚式のお金はいつまでに用意しておけばいいのかも知っておきたいポイント。支払いのタイミングや支払い方法は式場ごとに異なります。

支払いのタイミングは3パターン

結婚式の支払いは、前払い・当日払い・後払いの3つのパターンがあります。
多くの会場では前払い制を採用していますが、一部の会場では当日払いや後払いも可能。

どのタイミングでも、まずは成約時に内金(5万~20万円程度)を支払い、その後2~3回に分けて残金を支払う方法が一般的です。この内金は、最終的な残金の支払い時に差し引かれます。

お式にかかるお金は、私の場合ですと契約時に頭金20万+本番2ヶ月前くらいに予定人数×2万+式の3日前までに残りの残金という感じでした。
金額や期間は式場によって変わってくると思いますが大体この3回の支払いに分けられるのではないかと思います。

出典:花嫁Q&A「 結婚式を諦めるか悩んでます」

支払い方法は主に3つ

主な支払い方法は、現金、クレジットカード、銀行振り込みの3つです。また、一部の会場やブライダル企業では、ブライダルローンの利用もOK。

ブライダルローンの金利は2~10%と幅広く、金融機関や変動金利か固定金利かで変わってきます。安易に申し込むと結婚後の家計が圧迫されてしまい新婚生活どころではなくなってしまう場合も!借り入れは慎重におこないましょう。

私は大阪ですが、クレジットカード使えましたよ! クレジットカード会社に先に連絡を入れて、その月の限度額を変更してもらう手続きが必要でしたが、カード払いできました。
ただ、今まで遅延がないかとか、使用して何年だとか、軽く審査みたいなのがあったはずです。(覚えてなくてすみません) ちなみに婚約指輪、結婚指輪もカードで支払ったので、ポイントも貯まって助かりました。

出典:花嫁Q&A「 クレジットカードでの支払」

私の式場もカードは使用できませんでした。挙式の1週間前までに全額振込みとのことで、そうしました。

出典:花嫁Q&A「 クレジットカードでの支払」

最初の契約時に10万円ほど支払いをしました。支払いは、式当日までに8割?くらいを納めるかブライダルローンを利用するのか選べました。

8割といっても結構な金額になりますし、残りは式場から紹介されているブライダルローンの会社を利用して式後に支払いをしました。 私達はもともとしていた貯金や、両家両親からの援助、頂いたご祝儀で式翌日に一括返済したので、特に金額は変わりませんでしたが、分割等も選べました。

出典:花嫁Q&A「 費用の支払いについて。」

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賢く抑える!結婚式費用の節約術

結婚式の費用相場はわかったけれど、結婚式以外にもたくさんの出費がかかることを考えると「相場よりも安く結婚式を挙げたい」という人も多いですよね。だからといって項目や品目を削って節約すると、ゲストとふたりの満足度も下がりがちに。賢く抑えるには以下の方法があります。

空きが多い日程や時間帯を選ぶ

結婚式の費用は、選ぶ日程や時間帯によって大きく変わってきます。たとえば六曜で「仏滅」とされる日は、一般的に結婚式を避ける傾向があるため、空きも多く比較的リーズナブル。

また、 人気の昼前後の時間帯を避けた早朝や夕方スタートの結婚式も、通常よりも安く設定されていることが多くねらい目です。

アイテムを持ち込みする

招待状や席札などのペーパーアイテムやウェディングムービーは、会場の提携業者に頼むと費用が高くなる傾向に。これらを自分たちで手作りしたり、外部業者に依頼したものを持ち込んだりすることで、費用を抑えることができます。

ただし会場によっては数万円の持ち込み料が発生します。事前に持ち込み料を確認しておかないと、せっかくDIYや外注で節約したつもりが、結果的に提携業者に依頼するのと変わらない金額になることも。会場選びの段階で持ち込み料なしの会場を探すのがおすすめです。

オープニング、プロフィールムービーは全て手作りです。記録映像は高過ぎて頼みませんでしたが家族や親族に撮ってもらいました。それでも十分に感じてます(どうせ数年に一度しか見ないと思って…)

ただ、個人的にエンドロールは頼んでもいいかなと思います!めっちゃよく出来てるし短い時間でサクッと見られるのですごくお気に入りです。

出典:花嫁Q&A「 節約術を教えてください!」

アルバムは、必要ですが式場で頼むと高いので、データのみ買い取りで自分で写真を焼いたり、写真屋さんでフォトブックを作った方が節約できます。

出典:花嫁Q&A「 節約結婚式 なるべくお金をかけずに」

メニュー表や席次第は手作りしました。結果、1人あたり数百円は節約できたかと思います。100人ご招待したので、数万単位での節約にはなりましたが、席次第など何度も変更したり、修正したりで大変だったので、そこはお金を払ってスムーズにするのもありかと思います。

出典:花嫁Q&A「 節約方法や皆様の知恵」

割引プランを活用する

割引プランを活用するのも手です。主な割引には

  • 1年以上前の予約で適用される早期予約割引
  • 空き日程の特別プランがある直近予約割引
  • 冬季や梅雨時期などのオフシーズンに安くなるシーズン割引
  • 式場の周年記念プランなど

があります。
とくに直近予約割引は上手く予定があえば100万単位の大幅な割引になることも!

ほかの割引プランでも数十万の割引になったり、人気のオプションが無料で付いてきたりと、通常予約よりもかなりお得になることが多いです。

また、あまり知られていませんが、SNSでのレビュー投稿やホームページへの写真掲載を条件とした割引プランも存在します。組数は限定的ですが、大きな割引が適用されることもあるためこちらも要チェック。

ムービー制作会社や写真撮影会社でも同様のプランを設けているところがあります。

設定金額のリーズナブルな式場を選ぶ

実は、結婚式場によって使用料やサービス料の最低設定金額は大きく異なります。同じような内容の演出やサービスでも、A会場では1万円、B会場では3万円というように、会場間で大きな価格差が生じることも珍しくありません。

そのため、予算内で理想の結婚式を実現するためには、最初の会場選びがとっても重要!

「みんなのウェディング」会場ページには、先輩カップルの結婚式費用からわかった会場ごとの平均人数と平均費用、ゲスト1人あたりの費用単価が掲載されているほか、実際に結婚式を挙げた先輩カップルの費用明細もチェックすることができます。気になる会場はぜひ「みんなのウェディング」会場ページから比較してみてください。

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最終的な費用は見積もりよりも上がる!?

みんなのウェディングが過去におこなったアンケートによると7割以上の人が、初回の見積もり金額から値上がりをしたと回答。

実は初期の見積もりをよく見てみると、挙式・披露宴の内容は最低限のプログラムのみ、料理や衣装は最低限のグレードになっていることが多く、ふたりの具体的な希望を反映させていくと見積もりが一気に上がってしまうんですね。

見積もりに入ってない可能性がある項目も

また、スタッフの人件費となるサービス料や、会場設備の使用料が含まれていないことも。

ひとつひとつの費用について指摘するのは大変なので、見積もりを出してもらう際には、ふたりが必ずやりたい演出は事前に伝えたうえで、希望するサービスに必要な項目はすべて含めてもらうよう伝えましょう。

そうするとより正確な費用把握ができて、ほかの会場との比較もしやすくなります。

「見積ギャップレポ」で予算の不安を解消!

「結婚式の費用って上がるって聞いたけど、実際どうなんだろう…?」
そんな不安を解消してくれる新機能「見積ギャップレポ」がみんなのウェディングに登場しました!

10万組以上の先輩カップルの実データをもとに、初期見積と最終見積の差分を徹底分析。 検討している出席者数で絞り込むと、実際にかかった費用の相場がチェックできます。

「ここは予算オーバーしやすい!」「これで費用を抑えられる!」など、実際に結婚式を挙げた先輩たちのリアルな声も満載。理想の結婚式を叶えながら、賢く予算管理ができます。

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予算の不安を解消して、ふたりらしい結婚式を叶えよう

結婚式の平均費用は約343万円とたくさんのお金が必要ですが、ご祝儀や親からの援助金、またプランの利用やオフシーズンの活用で、自己負担額を抑えられることがわかりました。

結婚全体を通して本当にやりたいことを見極めたうえで、必要な予算を確保し、ふたりらしい素敵な結婚式を実現してくださいね。

※ 2025年4月 時点の情報を元に構成しています

みんなのウェディングアドバイザー