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何人呼ぶのが正解?? ゲスト人数を決める際に確認したい3つのこと

2016.09.12

結婚式の見積りを作るためにまず決めておきたいのがゲストの人数。会場の大きさをはじめ、式の費用を大きく左右するものですし、両家の人数差についても考慮しながら、何人呼ぶかは慎重に決めたいものですよね。

そこで今回は、何人呼ぶのが正解?ゲスト人数を決める際に確認したい3つのことを紹介します。


1.ゲスト人数は式予算・頂けるご祝儀と相談

式の内容にもよりますが、ゲストが少なければ1人あたりの単価が高くなりますし、多ければ低くなります。

ゲストひとり当たりにかかるお金をきちんと把握し、頂けるご祝儀や自分たちの予算に応じて招待出来る人数を考えてみましょう。

また、たくさん招待するとゲスト側の結婚式に招待される機会が増え、今後のご祝儀の出費が増えてしまう可能性もあるので、人数合わせのために無理にゲストを招待するようなことは避けましょう。

体験談
「先輩アドバイス:夫婦で招待すると赤字になることも…!」
■結婚式はゲストひとりにかかるお金は大きいです。夫婦で招待するとご祝儀は5万円が相場ですが、私たちは料理と引き出物2人分で6万円ほどかかり、赤字になってしまうこともあるので注意してください。(30代前半女性)

体験談
「先輩アドバイス:友人・同僚をたくさん呼ぶとお得になるかも!?」
■金銭面だけで言えば、友人や同僚をたくさん呼んだ方がお得になると思います。逆に親族は引き出物も多く、集合写真などを焼き増しする場合は赤字覚悟だと思います。(20代後半女性)

2.「正確な見積り」を作るには「正確なゲスト人数」を出す

見積りを作る時には、料理や引き出物などゲストの人数が確定しないと正確な金額がでてこない項目もたくさんあります。

出欠はゲスト次第なのですぐにはそろわないかもしれませんが、出来るだけ早めに打診して出欠をとり、実際に近い人数を出すようにしましょう。

体験談
「先輩アドバイス:人数変更が可能な期限をチェック!」
■急な欠席があるとキャンセル料が発生する場合もあるので、いつまでなら人数の変更が可能か確認するといいと思います。(30代前半女性)

体験談
「先輩アドバイス:人数がわからないと見積りができない!」
■人数は前もって話し合っておくことをおすすめします。具体的に何人来るかイメージ出来ていないと会場のサイズや料理、引き出物などの数がわからず見積りが難しくなってしまいます。(30代前半女性)

3.両家でバランスの良いゲスト人数を招待する

ゲストの人数は両家であまりにも差がありすぎると、席を決めるのも大変。

親族の数の違いによる差は仕方ありませんが、歴然と人数の差が分かってしまうのを嫌がるご両親もいます。

人数差が分かった時点で両家両親にも相談し、どう対応するか決めておきましょう。

体験談
「先輩アドバイス:両家でゲスト人数のバランスをとるのが大切!」
■大切なのは両家のバランスです。片方が友人ばかり、親戚ばかりという偏りをなくし、人数も大体同じになるようにすることが必要だと思います。(20代前半女性)


正確にお金を管理し、節約するためにも適切な人数を選ぶことは大切ですよね。

自分たちの予算を踏まえてふたりでしっかり話し合って決めましょう。

※ 2016年7月 時点の情報を元に構成しています

みんなのウェディングアドバイザー