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結婚したら早めに済まそう!名義変更が必要なことリストと効率よく手続きする順番・方法

2020.04.24

婚姻届を提出したら、夫婦どちらかの姓に名義変更が必要となります。
これまであらゆる証明書や免許証、パスポートなどは旧姓だったという人は、早めの手続きがおすすめです!
この記事では、名義変更が必要なことをリストアップし、効率よく手続きする順番と方法をご紹介します。

婚姻届を出したら必要な《名義変更》とは

婚姻届を提出する際、新婚カップルふたりで新しい戸籍が作成されます。
戸籍の筆頭を新郎にした場合、新婦は新郎の姓を名乗ることことになるのですが、ともなってさまざまな契約についても苗字の変更をする必要があり、この手続きを《名義変更》と呼びます。

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名義変更が必要なこと一覧と手続きにかかる時間

まずは名義変更が必要なものを把握していきましょう!
基本的には以下のものが挙げられます。

  • 転入届
  • 住民票の写し
  • マイナンバー・通知カード
  • 免許証
  • パスポート
  • 銀行口座
  • クレジットカード
  • 生命保険・損害保険など保険関連
  • 携帯電話
  • インフラ(インターネット、光熱費)

ご自身が旧姓で契約していたものは、名義変更がほぼ必要です。
保険やインフラに関しては、新婚生活を始める際に新郎側が契約者になることも多いです。
その場合は解約手続きのみで済む場合もあります。
ふたりで新生活を始めるときに、しっかり話し合いをしたうえで手続きに臨めると良いでしょう

ここからは名義変更が必要な各手続きと手続きにかかる時間、準備が必要なものを解説します。

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転入届

転入届は、引っ越し先の役所の窓口での手続きが必要です。
自治体によっては郵送での対応をしているところもあるので、結婚して住む場所が決まったらその市区町村のホームページを確認するようにしましょう。 手続き自体は役所の混み具合によって変動しますが、必要な書類等が揃っていれば1時間程度で終えることができます。

基本的には以下のものが必要になります。

  • 本人確認書類(運転免許証、パスポートなど)
  • マイナンバーカードもしくは通知カード
  • 印鑑
  • 記入済みの転入届
  • 転出届(前のお住まいと市区町村が異なる場合)

転入届で一番大切なのが手続き期間です。
転出届は引っ越しをしてから14日以内の手続きが必要です。
最優先に済ませる手続きとして忘れないようにしましょう。

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住民票の写し

住民票の写しを2、3部準備しておくとそのほかの手続きをスムーズに進めることができるでしょう。
戸籍と住民票の内容は一致するように定められており、婚姻届が受理された時点で住民票の情報も更新される仕組みになっています。

この際留意しておきたいのは手続きの順序です。
ふたりで新しい住まいに引っ越しをすることが決まっているのであれば、転居してから転居届と婚姻届を同時期に済ませることができます。
引っ越しをする前に婚姻届を出す場合は、そのあとに転出届を取りに行ったり役所に行く手間が増える可能性があります。

住民票はこの後解説するように、新名義と新住所など基本的な情報が記載されているため、さまざまな名義変更手続きで利用できます。
入籍のタイミングにもよるのですが住民票には最後に手続きをした情報が記載されるので、婚姻届と転入届を出した後に住民票の写しを発行することをおすすめします。

住民票は役所や出張所で発行できます。
マイナンバーカードをお持ちの場合はコンビニでの発行も可能です。

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マイナンバー・通知カード

マイナンバーもしくはマイナンバー通知カードも名義変更が必要になります。
また住所が変更になる場合も更新手続きが必要です。
手続きは、住民票に記載された市区町村の窓口です。
マイナンバー・通知カードと本人確認書類が必要になりますが、 2点必要な場合もあるので各市区町村のホームページを確認してください。

►横浜市の例

本人確認書類の一例には以下が挙げられます。

1点のみで可能

  • 写真付き住民基本台帳カード
  • 運転免許証、運転経歴証明書
  • パスポート
  • 各障害手帳、療育手帳
  • 在留カード
  • 特別永住者証明書

2点必要なもの

  • 「氏名・生年月日」または「氏名・住所」が記載された健康保険証、年金手帳、社員証
    学生証、学校名が記載された各書類、医療受給者証、預金通帳等

免許証

運転免許証などの免許証等も名義変更が必要です。
とくに車を頻繁に使用するのであれば、情報に齟齬がないよう早めの手続きをおすすめします。
運転免許証は警察署か免許センターで名義変更が可能です。
住民票の写しなど新たな住所、入籍後の名義がわかるものを持参するようにしましょう。

15分程度で名義変更は終えることができるのですが、名義変更と住所変更を別々に行い二度手間になってしまったという失敗談もしばしば聞かれます。

役所関係の名義変更を済ませてから免許証の名義変更を行うとスムーズでしょう。

免許センターは各都道府県に1ヶ所のみというパターンも少なくありません。
距離によっては一日がかりになってしまうことも。
免許センターが近くにない場合は警察署での名義変更をおすすめします。

パスポート(旅券)

パスポートを持っている方は、こちらの名義変更も忘れないようにしましょう。
入籍後に海外挙式や海外へ新婚旅行に行くことを考えている新婚カップルさんは、とくに必要な手続きになります。

パスポートは都道府県ごとに管轄がわかれており、おもに県庁の旅券課などの担当窓口での手続きになりますが、都道府県ごとに別の窓口が設けられていることも多いので住民票に記載された都道府県のホームページを調べておくと効率良く名義変更が進められるでしょう。

パスポートの名義変更で注意しておきたいのが手続きにかかる日数です!
パスポートは更新手続き受領から手続き完了まで土日祝日、年末年始を除いて6日間かかります。
なのでパスポートの使用を控えている方はゆとりをもって手続きをするようにしましょう。

しかし、旧姓でチケットを買ってしまったという場合や、婚姻届の提出前に海外旅行に行く!という場合は焦らなくても大丈夫♡
パスポートの名義変更完了まで時間に余裕がない場合などでも、航空券を旧姓のまま購入していても、航空券とパスポートの名義が同じであれば支障なく使用できます。

銀行口座

銀行口座をお持ちの方は各銀行で名義変更が必要になります。
住所変更も必要な場合は両方同時に行うことで効率よく手続きを済ませることができます。
入籍して名字が変わったら印鑑登録も必要になりますので忘れないようにしましょう。

お住まいの近くにある銀行窓口であればどこでも手続き可能です。
給料日帯など銀行窓口が混み合う日を避けておけば20分~30分程度で名義変更は完了します。
ネット銀行の口座をお持ちの方も同じく名義変更が必要になりますが、こちらはネット銀行から変更届を申請し本人確認書類を同封の上郵送するというケースが多いです。
お手持ちの銀行口座のホームページを確認しておくと安心です。

銀行口座を複数持っている場合はそれぞれ名義変更が必要になります。
そのぶんさまざまな銀行に行かなければいけないという手間があることを留意しておきましょう。

クレジットカード

クレジットカードの名義変更は、引き落とし先の口座名義と同じくらいのタイミングで手続きしておくとカード使用に支障がおきづらいと考えておきましょう。

カード会社に連絡をして名義変更をしたいことを伝えれば、郵送もしくはネットから必要な手続きを案内してくれます。
新しい名義のカードの再発行という形になりますので、新しいカードが届くまで10日~2週間程度かかる場合が多いようです。

生命保険・損害保険など保険関連

旧姓で生命保険などの保険に加入している方は、これらの名義変更も済ませてしまいましょう。
結婚することで保険金の受取人を変更することも多いので、各保険会社の担当職員と話し合いながら進められると良いでしょう。
この場合も名義変更とあわせて契約者の新住所の変更手続きが求められることがあります。
名義変更済の運転免許証や住民票の写しがあれば安心です。

携帯電話

携帯電話の契約者の名義変更が必要です。
携帯電話の名義変更は各キャリアのショップで受付をしています。
手続き自体は1時間程度で終えられることがほとんどなのですが、ショップは混雑していることが非常に多いので事前に来店予約をしておくと待ち時間もなくスムーズです。

この際も、生命保険と同様に名義変更済の運転免許証や住民票の写しなどが必要です。

インフラ(インターネット、光熱費)

ご自身で契約していたものを継続する場合は、名義変更の手続きが必要になります。
インターネットや光熱費など、各社のホームページを見てどのように手続きをしていくか確認するようにしましょう。
郵送での手続きが主流なので1週間~2週間かかる場合が多いようです。

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名義変更に必要な書類・もの

名義変更に必要なものは細かく見ていくと微妙に異なるのですが、本人確認書類など共通のものも多くあります。
必要な書類・ものを知ることで効率よく手続きをするための順序や方法も考えやすくなります。
前述した各項目について、名義変更に必要なものをリストアップしていきます。

転入届

  • ①記入済転入届
  • ②転出証明書(以前住んでいた市区町村のもの)
  • ③本人確認書類(免許証、パスポートなど。各市区町村ホームページで要確認)
  • ④マイナンバー、通知カード
  • ⑤印鑑(新名義のもの推奨)

住民票の写し

  • ①国民健康保険証、乳幼児医療証など
  • ②印鑑(新名義のもの推奨)
  • ③本人確認書類(免許証、パスポートなど。各市区町村ホームページで要確認)

マイナンバー・通知カード

  • ①マイナンバー、通知カード
  • ②本人確認書類(免許証、パスポートなど。各市区町村ホームページで要確認)

免許証

  • ①使っている旧姓の運転免許証
  • ②運転免許証記載事項変更届
  • ③住民票の写し(転入届を提出した後に発行したものだと二度手間にならず効率がよい)
  • ④印鑑(新名義のもの推奨)

パスポート

  • ①一般旅券発給申請書(記載事項変更用・手続き先にあります)
  • ②戸籍謄本または戸籍抄本(申請書提出日前6か月以内に発行されたもの)
  • ③お手持ちのパスポート
  • ④住民票の写し
  • ⑤パスポート用証明写真
  • ⑥本人確認書類(免許証、パスポートなど。各都道府県ホームページで要確認)

銀行口座

  • ①通帳、証書
  • ②キャッシュカード
  • ③新たに使用する印鑑(新名義のもの)
  • ④お届け印鑑(通帳開設時に使用したもの)
  • ⑤本人確認書類(免許証、パスポートなど。各銀行ホームページで要確認)

クレジットカード

ネット手続きか郵送手続きかによって内容が変わるため、クレジット会社のホームページを必ずご確認ください。
郵送手続きの場合の一例

  • ①名義変更申請用紙
  • ②本人確認書類のコピー(住民票、運転免許証など)
  • ③新しい氏名の口座情報

生命保険・損害保険など保険関連

各保険会社に問い合わせをして必要なものは事前に揃えておきましょう。

手続きの一例

  • ①名義変更申請用紙
  • ②本人確認書類(住民票、運転免許証など)
  • ③氏名変更後の引き落とし口座、クレジットカード情報
  • ④印鑑

携帯電話

各キャリアにご確認の上ご準備下さい。

  • ①本人確認書類(名義変更後の住民票、運転免許証など)
  • ②氏名変更後の引き落とし口座、クレジットカード情報

インフラ(インターネット、光熱費)

それぞれの契約先に確認が必要です。
手続きの一例

  • ①名義変更申請用紙
  • ②本人確認書類(住民票、運転免許証など)
  • ③氏名変更後の引き落とし口座、クレジットカード情報
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効率良く手続き!おすすめの名義変更の順番を詳しく解説

最後に効率よく名義変更を進めていくのに、おすすめの順番を解説していきます。

まず期日がある転入届の手続きを最優先にすることをおすすめします。
またさまざまな手続きで必要な本人確認書類として使用する、住民票の写しや戸籍謄本など、役所で発行できるものは一括して発行しておくと役所に行く回数を減らすことができます。
マイナンバーも役所に行く際に同時に進められると良いでしょう。

その後身分証としても使える免許証の名義変更をしましょう。
支払い者の名義が変更されていないままクレジットカードのみ名義変更してしまうと、情報に齟齬があり一旦使用ストップになる可能性があります。
生活に必要な銀行口座の名義変更を済ませてから、クレジットカードの名義変更をおすすめします。

携帯電話やインフラ系は引き落とし口座の名義変更が終わったら進めることで情報に滞りなく手続きしていくことが可能です。
最後にパスポートですが前述のように航空券の姓とパスポートの姓が同じならば問題ありませんので、自身の時間的余裕と相談しながら進めていくと良いでしょう。

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ササッと確認!名義変更の順番の要点チェック

ここまで名義変更が必要なものや準備する書類について解説してきましたが、情報量も多く「すべてミスなくできるかな」と、不安になる花嫁さんもたくさんいますよね。
そこで最後に効率よく名義変更を進める順序のみ簡潔にまとめました。

名義変更順番チェック

①転入届やマイナンバーなど役所で済む名義変更を行う

②身分証、本人確認書類としても使える免許証の名義変更を行う

③生活に必要な銀行口座、インフラの名義変更を行う

①~③に加えて、必要ならばパスポートの名義変更を行う

以上の順番をまず頭に入れておき、それぞれに必要なものをひとつずつ調べていくようにしましょう。


入籍にともない必要な手続きは盛りだくさんで、全部できるか不安だという新婚花嫁さんの声を耳にすることもしばしば。
ですが必要なものと順序がわかっていれば、意外にサクサクと手続きを済ませることができるんです!

不安になったらこの記事を参考にしながら名義変更を進めていってくださいね。

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※ 2020年4月 時点の情報を元に構成しています