真っ青な空に、明るい日差し。
夏の結婚式は自然と色味が鮮やかで明るい雰囲気になりますね♪
結婚式を彩ってくれるブーケも、夏に合わせてチョイスするといっそうトレンド感がアップしますよ♡
この記事では、夏の結婚式におすすめしたいブーケデザインと装花を実際の夏婚花嫁さんから集めたお写真とともにご紹介します!
夏の結婚式におすすめの花
それでは夏の結婚式におすすめのお花はどんなお花なのか、夏のお花をご紹介します♡
ジャスミン
優しい香りを放つジャスミンも夏のお花です。
開花時期は、3~5月、そして7~11月と品種によって咲く時期が異なります。
小さい可憐なお花は、ウェディングドレスとの相性抜群♪
メインとしてももちろんですが、メインのお花の脇に添えることで、ブーケをよりおしゃれに引き立ててくれます♡
花言葉は、愛想の良い、愛らしさなどです♡
芍薬
まん丸なお花が特徴的な芍薬を使ったブーケ*
開花時期は、5~6月の初夏。
とても大きいお花なので、その存在感は格別のもの!
芍薬だけをまとめたブーケは、とってもエレガントな雰囲気になります。
花言葉は、はじらい、慎ましさなど♡
ラベンダー
スモーキーな色使いで、大人っぽい雰囲気のあるラベンダー。
開花時期は、5~7月。
淡い色のお花のため、爽やかな夏感が出ます!
ドライフラワーにしてもおしゃれですし、トレンドのアネモネと合わせると良い感じに◎
ナチュラルブーケにもってこいのお花です*
花言葉は、あなたを待っています、期待、沈黙など♡
紫陽花
梅雨時期に咲く紫陽花は最近結婚式のお花としても人気があるのをご存知ですか?
開花時期は、5~7月。
独特のボリューム感がブーケにしても装花にしてもとってもかわいく、ほかにはないボリュームを出してくれます♪
アンティークやナチュラルをテーマにした結婚式にぴったりのお花です。
花言葉は、移り気、浮気、無常などです。
デンファレ
デンファレは蘭科の花。
開花時期は5月頃から、自然開花では9、10月と言われています。
暑さに強いため、リゾートウェディングなどでも重宝されているお花です。
小ぶりで可憐な花はどんなテイストのブーケにも取り入れることができます。
花言葉は、天性の華をもつ、思いやり、魅惑、お似合いなどです♡
ひまわり
大きく咲く黄色のひまわりは、まさに夏を感じさせるお花です。
開花時期は7~9月。
鮮やかな色味でひとつ取り入れるだけでインパクトは抜群♪
純白のウェディングドレスにもぴったり映えます♡
花言葉は、熱愛、あなたを見つめる、あこがれ、愛慕、、情熱・輝きなど♡
ダリア
華やかで大きな花弁が目を惹くダリア。
開花時期は7~10月頃。
ボルドーやピンク、オレンジ、白などさまざまなカラーがあるため、好きなテイストに合わせて選ぶことができます♪
種類も豊富なため、洋装だけではなく和装に合わせたブーケに取り入れることもできますよ。
花言葉は、華麗、優雅、気品などです♡
一方で、移り気、不安定などの言葉もあります。
夏の結婚式におすすめのブーケデザイン
夏の結婚式におすすめのブーケデザインを集めました♪
花嫁さんたちのこだわりが満載のブーケ、ぜひ参考にしてくださいね♡
涼やかな胡蝶蘭のブーケ
和装にぴったりの胡蝶蘭のブーケ。
淡いカラーの胡蝶蘭とグリーンの組み合わせが涼やかな夏らしいデザインです♡
ワイルド×ナチュラルブーケ
ワイルド×ナチュラルをテーマにしたクラッチブーケ。
グリーンとホワイトをメインにして、ポイントで黄色やブルーが取り入れられています♡
ひまわりがメインのクラッチブーケ
ひまわりがメインになったクラッチブーケ。
インパクトのあるひまわりも、小ぶりの種類を選ぶことでナチュラルなブーケに仕上がります♡
サムシングブルーにもなるブーケ
紫陽花を使ったクラッチブーケ。
青い紫陽花を使うことで、サムシングブルーをコーディネートに取り入れることもできます♪
夏の結婚式装花デザイン
装花にも夏のお花を取り入れることで季節を感じることができる会場に♪
とってもおしゃれな夏の結婚式にぴったりの装花デザインをご紹介します。
プラン内でも工夫次第で華やかに♪
式場のプラン内の料金でもなるべく華やかに見せたい、という想いから透明なゼリーを入れたグラスにお花を入れ、器の外にもお花を沿わしボリューム感を演出♡
ゼリーや透明のグラスを使うと夏らしく涼やかになりますね♪
高砂もプラン内で華やかになるように3箇所に装花を配置。
持ち込みされたスターのオブジェを飾ることによっておしゃれな装飾が完成しました。
テーマはナチュラル×サマー
ワイルドフラワーや小花でナチュラルな雰囲気を演出。
プラス、フローティングキャンドルやスターフィッシュ、流木を飾ることで夏らしい会場コーディネートに♡
ゲストテーブルには切り株を飾って、その上にバンクシアとスモークツリーをメインにした装花を♡
テーブルごとに雰囲気が変わるように大きさを変えた瓶を使いフローティングキャンドルを取り入れました。
パープル×ホワイトでナチュラルに♪
紫陽花を使ったシンプルながらもナチュラルな装花。
パープル×ホワイトの組み合わせが爽やかな夏のウェディングにぴったりです♡
グリーンベースで和装でもこんなに爽やか…!
もともと大好きな水色をテーマカラーに、会場の白と合わせて全体的に爽やかなコーディネートに仕上がった高砂♡
グリーンを多めに使いナチュラルな雰囲気を出しつつ、濃いブルーやパープルの紫陽花をアクセントに取り込んだところがポイントだそう♪
ブーケに季節感を取り入れるメリット
ブーケに季節感を取り入れるとメリットがたくさんあることをご存知ですか♡
花嫁さんに嬉しいメリットをみていきましょう♪
費用が抑えられる
季節のお花とはすなわち、その季節の旬のお花であるということ。
スーパーマーケットなどで、旬のお野菜がお買い求め安くなるように、お花も旬のものを使うことで結婚式費用の節約につながります♪
生き生きとした新鮮なお花が手に入る
お花だって鮮度が大切。
季節のお花はその時の最高の鮮度を保ったままブーケに使用することができます♪
旬ではないお花を無理に使おうとすると、品質が悪かったり、出回っておらずプリザーブドフラワーで代用しなければいけない場合も。
テーマが統一できる
季節の雰囲気に合わせたテーマで結婚式を挙げる方も♪
テーブルコーディネートや会場装飾とともに、ブーケにも季節に合わせたお花を加えることで統一感のある結婚式を叶えることができますよ♡
その時の季節に合ったウェディングが叶う
日本人には四季を大切に思う方が大勢います。
だからこそ、季節のお花を使うことでゲストにとっても新郎新婦にとってもよりその季節の美しさを楽しむことができます♡
また、その気候にも旬のお花は映えるもの。
夏の青空には夏のお花を、冬の雪景色には冬のお花を取り入れることでその季節らしい写真を残すことができます!
夏の結婚式におすすめのブーケ・装花デザインをご紹介しました♡
気分も高まる夏のウェディング♪
コーディネートにも夏らしさを取り入れて、季節を感じるウェディングを叶えてみませんか?♡
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※ 2020年3月 時点の情報を元に構成しています
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