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結婚式ブーケを保存しよう!おしゃれなアフターブーケを作る《m.soeur(エムスール)》って?

2019.12.04

結婚式のブーケはデザインに悩んだりと、とても思い入れのあるアイテム。
できることなら、結婚式後もずっと側に置いておきたいと思うもの…。
そんな願いを叶えてくれるのが、生花をドライフラワーに加工して作る《アフターブーケ》
この記事では、インスタグラムや卒花さんの間で人気が広まった《m.soeur(エムスール)》のアフターブーケをご紹介します♪

結婚式後のブーケはどうなる?

結婚式でブーケはとても大切なアイテム。
その昔、ヨーロッパで男性から女性にプロポーズする際に花を自分の手で摘んで女性にプレゼントしたことが、ブーケの由来だそう。(諸説あります)
ブーケは、当日ウェディングドレス姿をいっそう引き立ててくれるアイテムとして活躍します。
結婚式でブーケトスをする方、ゲストにプレゼントする方、結婚式後持って帰って大切に飾る方、ドライ加工をして長く保存される方などさまざまです。

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結婚式後も側に*アフターブーケ

結婚式で、ブーケはブーケトスやダーズンセレモニーなど、さまざまな演出のシーンでも活用されています。
でも、せっかく特別な日のために作ってもらったブーケなので、できることならずっと思い出とともに側に置いておきたいですよね。
そんな希望を叶えてくれるのが、アフターブーケです♡
ブーケの保存を可能にしたボトルライトブーケの制作や、結婚式当日に身に付けたくなるような植物モチーフのアクセサリーを制作している、 m.soeur(エムスール)さんにお話を聞いてきました!

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アフターブーケを手がけるm.soeur(エムスール)とは?

今回お話を伺った、m.soeur(エムスール)は、2006年に京都で生まれたアクセサリーブランドです。
フランス語で姉妹という意味をもつ、「soeur」をブランド名に入れています。
身に付けてくださる方と、姉妹のような特別な結びつきをもてたら…という想いを込めて名付けられたそう。
「植物の持つ力の表現」がブランドコンセプトであるように、アクセサリーをはじめとしたアイテムは、植物がモチーフになっています。

嬉しい時だけでなく、悲しい時も寄り添ってきた植物を題材に、人の心に響き、作用する、商業価値とはまた別の価値観の提案をしてくれるブランドなんです♡
価値観に共感した花嫁さんや、カップルにウェディングのシーンでも愛されてきたm.soeur。
結婚式の当日に身に着けたいアクセサリーから、ブーケを保存できるウェディングボトルライトまで特別なアイテムを制作しているんです*

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ウェディングボトルライトとは?どんな風に仕上がるの?

アフターブーケという名前は聞いたことがあるけれど、《ウェディングボトルライト》って?と思う方も多いかもしれませんね。
ウェディングボトルライトの誕生から、m.soeurが手がけるウェディングアクセサリーまで、スタッフの甲斐さんにお話を聞いてきました♪

みんなのウェディング編集部

ウェディングボトルライトはどのようにして生まれたのでしょうか。

m.soeur甲斐さん

当初小さなアクセサリーブランドとして京都で誕生したm.soeurですが、だんだん商品のラインナップを増やしていくうちに、《ボトルライト》を商品として扱うようになりました。
とっても大切な結婚式という晴れ舞台に使うブーケが、翌日には廃棄されてしまう現実を受け、ドライフラワーの加工技術とボトルライトを組み合わせてウェディングボトルライトを誕生させました。
結婚式だけでなく、その後の人生にもずっと寄り添っていけたらという想いから生まれたアイテムなんです*

みんなのウェディング編集部

思い出が残せるだけでなく、見た目がとってもおしゃれって素敵です♡
どのような流れで、できあがるのでしょうか。

m.soeur甲斐さん

結婚式前日までのご予約をお勧めしています。結婚式が終わってから、ブーケを送っていただき、お花のドライ加工をします。予約状況にもよりますが、約4ヶ月程度でウェディングボトルライトにしたものをご納品しています。

みんなのウェディング編集部

もし結婚式本番を終えてから、思い出にウェディングボトルライトを作りたい!と思った場合は手遅れですか。

m.soeur甲斐さん

なるべく結婚式本番前が望ましいですが、当日でもご連絡くだされば、承ることは可能です。さすがに結婚式から2~3日経ってしまうとお花によっては、花びらが取れてしまったり、色が変色してしまうことがあり難しいこともありますが、一度お気軽にお問い合わせいただけたらと思います。

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ウェディングボトルライトってどれくらいもつの?

結婚式の思い出だけでなく、インテリアとしても飾りたいウェディングボトルライト♡
どれくらいの期間保存できるのでしょうか。

みんなのウェディング編集部

こんなにかわいいとずっと側に置いておきたくなります♡ウェディングボトルライトはどれくらいの期間もつのでしょうか。保存上の注意もあれば聞きたいです。

m.soeur甲斐さん

特別なお世話は必要ありませんが、①湿気、②直射日光に気をつけていただければ大丈夫です。
1~2年で少しずつ退色してきますが、アンティークな色合いの変化を楽しんでいただけます。
もしお花の痛みが気になる場合はアフターメンテナンスとして、一部お花の差し替えも可能です。
また、中のライトもLEDなので熱くなることがないうえ、長持ちしますよ*

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オーダー方法


https://www.m-soeur.com

結婚式はワクワクしちゃう一大イベントですが、終わってみるととっても寂しいもの…。
ブーケも結婚式の当日だけでお別れなんて、悲しくて離れがたくなることもあります。
そんな時、あらかじめアフターブーケにするようお願いしておけば、結婚式が終わってからもまた思い出が蘇ってハッピーな気分になれるかも♪


https://www.m-soeur.com

みんなのウェディング編集部

ウェディングボトルライトは、どのようにオーダーすれば良いのでしょうか。

m.soeur甲斐さん

m.soeurと契約している結婚式場さんの場合、式場でお申し込みいただくか、HPのご予約フォームにてご予約可能です。
また、契約外の式場さんでも、HPからご予約お申し込みいただけます。
加工するブーケは結婚式終了後に宅配で京都のアトリエにお送りいただくか、直接店舗にお持ち込み下さい(事前に店舗まで要ご連絡)。

みんなのウェディング編集部

もし、ブーケによってボトルに入れるのが難しいお花が入っている場合や、状態が悪い時は、ウェディングボトルライトにできませんか?

m.soeur甲斐さん

もし、花材が枯れてしまったり、取れてしまうなどのアクシンデントがあっても大丈夫です。
m.soeurが制作しているドライフラワーを追加させていただくなどして、ボトルライトに納めます♡
残った花材はスワッグにしてライトと一緒にお届けします。

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ウェディングボトルライトの種類


https://www.m-soeur.com

アフターブーケとしてずっととっておけるウェディングボトルライト。
種類もさまざまです♪
サイズは、SmallからBigまで4パターンあり、名入れプレートをボトルにオプションで付けることも可能です。

こんなにかわいくておしゃれなウェディングボトルライトですが、お値段がお手頃なのもとっても嬉しいポイント♡
サイズごとにお値段は変わりますが、Smallサイズは14,000円!Bigでも23,000円です(オーダー料は除く)。
また、結婚式のブーケのほかに、出産後にお祝いでもらったお花を追加するなど、人生のステージごとにアレンジを加えていくことも可能だそう♡

ライトを灯すと、下にお花の影が写ってとっても幻想的♡

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m.soeur(エムスール)のウェディングアイテム

m.soeurには、ボトルライトブーケのほか、ウェディングシーンから普段使いに活躍するアクセサリーもたくさん♡
1つひとつ手作りなので、どれも1点物という特別感があります。
風合いが少しずつ異なっていて、あなたにだけのアイテムが見つかりそう…!

ウェディングアイテム選びでのご相談は、メインのアクセサリーに何かプラスしたいという花嫁さんや、ヘッドアクセサリーを探しているという花嫁さんなどさまざまだそう。
奥さまがm.soeurのアクセサリーが好きという理由から、旦那さまが指輪を探しに来ることもあるそうですよ。

ハンドメイドの優しさを感じるm.soeurのアクセサリーは、ナチュラルな雰囲気のドレスや、コットンシルクのような柔らかい素材のドレスにピッタリ。
結婚式ではラリエットを髪に編み込んだり、ベルトとして使い、その後は私服にも活用という花嫁さんもいるそうです*
zozo townやm.soeur公式HPでも販売されているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

m.soeur公式HPはコチラ


結婚式のブーケをずっと側に置いておけるウェディングボトルライト。
大切な1日の思い出を、アフターブーケとしてとっておくのはいかがでしょうか♪

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※ 2019年6月 時点の情報を元に構成しています

みんなのウェディングアドバイザー