結婚式や披露宴に出席する「お子様」にも、「おもてなし」をすることを忘れてはいけません。
そのひとつとして、先輩カップルの半数以上が「プレゼント」を用意したようです。
プレゼントを渡せば、飽きっぽい子どもも披露宴が終わるまで静かに過ごしてくれるかもしれません。
そこで今回は、結婚式に出席する「お子様」へのプレゼント3パターンをご紹介します。
Q. 結婚式に参加してくれたお子様に、何かプレゼントを渡しましたか?
はい...57%
いいえ...42%
1. 披露宴中に遊べるもの
せっかく出席してもらうのですから、「お子様ゲスト」にも楽しく参加してほしいものです。
出席のお礼の気持ちを込めて、披露宴中に遊べるおもちゃ等を用意するのはいかがでしょうか?
大人のなかで退屈しがちですが、遊べるものがあれば気も紛れますね。
体験談
「お絵かき道具や折り紙などをプレゼント!」
■披露宴会場の座席に、あきたときのため様のおもちゃを購入して準備しました。
色鉛筆やノート、シール、折り紙などさまざまなジャンルのものを入れておきました(30代前半女性)体験談
「キッズスペースのおもちゃをプレゼント!」
■キッズスペースにあるおもちゃやぬいぐるみはご自由にお持ち帰り下さいという形にし、お子様のお席に6ヶ月からお召し上がりいただけるお菓子をあらかじめプレゼント用に包装しおいておきました。(30代前半女性)
2. 「お子様」の好きなもの
「お子様」へのプレゼントは、できればその両親に確認してから選んだほうがよいかもしれません。
家庭によって、または子どもによって、好みがはっきりしている場合が多いからです。
サプライズにはなりませんが、事前に「お子様の好み」をリサーチしておきましょう。
体験談
「好きなおもちゃをリサーチ!」
■好きなおもちゃを予め聞いておいて、それを渡した。こちらで勝手に決めるのではなく、好きな物をもらう方が良いと思ったので。(40代前半女性)
3. 「お子様用」の引き出物袋
大人と同じように「引き出物袋」を用意すると、子どもも一人前の気分になって満足度がアップするでしょう。
もちろん、中身は「お子様用」。
ぬいぐるみやお菓子などを用意したカップルが多いようです。
体験談
「大人と同じ「引き出物袋」にぬいぐるみやラジコン!」
■大人同様に引き出物袋を用意して、その子その子にあったプレゼントを入れておきました。
女の子にはぬいぐるみ、男の子にはラジコンなどです。(20代後半女性)
番外編. ちょっと大人の気分に
おしゃれをして出席するのがうれしい「お子様」には、大人のゲスト同様の「おもてなし」も喜ばれるかもしれません。
演出としても、ほほえましいものになるでしょう。
体験談
「ブートニアをプレゼント!」
■ブートニアの花をスタッフから渡してもらった。参加した!と友人家族に喜んでもらいたかったし、ありがとうという気持ちをこめて。(20代後半女性)
大人中心になりがちな結婚式ですが、せっかく出席している「お子様」にも喜んでもらいたいですよね。
お子様の年齢によっても傾向が変わってくるものです。
好みが分からない場合は、その両親に相談するなどして、できるかぎり「はずさないもの」をプレゼントするように配慮しましょう。
※ 2016年8月 時点の情報を元に構成しています
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