ずっと残る場所でずっと残る式を挙げられる

平安神宮と聞くと費用も高くつくイメージがありましたが見積もり時で30人200万円程度。
料理のアップグレードや衣装などで当然上がりますが最終でも250万円で済みました。
この価格ならホテルでする費用と変わらないですし、寧ろ安く感じます。

平安神宮は神社なので今後も残る場所です。
ホテルやその他の式場と違い歳をとってもいつでも訪れることができます。
挙式を行った儀式殿内は広く神聖な場所なので写真撮影は禁止です。
貴重な式を写真で残せないのは残念ですが神聖な場所で式を執り行う事で結婚をしたという実感が沸き起こり今後の決意とけじめになったと思います。
また、式の前に綺麗な庭園で写真を撮ります。
写真撮影の時間も余裕があるので式までの間にリラックスすることが出来ます。
披露宴会場は和装、洋装どちらにも合うデザインがされています。
式は白無垢、披露宴は色打掛からウェディングドレスへお色直しというのもありです。
和装だからといってウェディングドレスを諦める必要もないですし、白無垢や色打掛は多くの人が行うキリスト教式には合いません。
他の人とは違った式をしたい方には是非お勧めします。
大きな窓からは美しい庭園が望めますし音響スペースは見えない様に工夫されています。

慶菓の儀を行いました。
ウエディングケーキや他にも様々な演出がありますが人とは違った和装ならではの演出を楽しむことが出来ます。
慶菓の儀はお菓子を箱に入れるというシンプルな演出で少し物足りない感じもしましたが、鯛の鏡開きなどはウエディングケーキよりも盛り上がるのではないでしょうか

白無垢、色打掛は豊富なデザインがされており、選ぶのは男性の私でも悩みますし楽しめます。
特に気に入ったのは鶴の絵が入ったものがとても美しくて気に入りました。
他の式場もあるかもしれませんが2着目以降は割引されるのでお色直しを多く入れても安心です。

とても親切に対応していただけました。
費用を抑えるため、ペーパーアイテムは全て自作しましたがペーパーアイテムにもマナーがあります。
招待状の発送前にプランナーが確認してくれたのでミスやおかしいところも教えてくれました。

周辺の最寄り駅からは少し距離がありますが、JR京都駅から無料のシャトルバスが利用できます。また式場利用者専用の駐車場も無料で利用できるのでアクセスに困ることは無いと思います。