青森 弘前・八戸・その他エリアのホテル「アートホテル弘前シティ」の結婚式口コミ、費用や写真が満載。料理やスタッフ、進行演出、衣装や施設の評価をチェックしよう。
本番時 20代後半 男性
挙式日 2018年11月 (投稿2019年1月)
挙式場の雰囲気はパンフレットそのままで、とてもきれい。
宴会場も最上階で見晴らしが良い。
しかし、昼に最上階で披露宴をすると西陽が強く、新郎新婦の高砂席で写真を撮ろうとすると絶対に逆光になります。(結局ブラインドを下げてもらった)
生い立ちムービーやプロフィールムービーの演出は全部持参しました。
というのは、プランナーが提示してきたムービーのサンプルがただ写真をはめ込むだけのものでクオリティが低く、数万円もするのでムービーにオリジナリティを出したいカップルはよく考えたほうがいいです。
妻いわく、ウェディングドレスの種類はあまり選択肢がなかったとのこと。
良さげなドレスは大体三万円~五万円の追加料金がかかりました。
前項目でトラブルがあったものの、料理自体は美味しい。
ちなみに、私達はブライダルフェアで、試食としてホテルレストランのバイキングを提供されましたが、実際に式で出る料理は別物です。
今思えばブライダルフェアの試食は参考になりませんでした。
1 プランナーについて
担当のプランナーは質問によく答えてくれたが、逆に言えば、質問しないと「え、そうだったの?!」と思わさせるほど説明不足な点が多かった。
料理の説明の点を例に挙げると、ブライダルフェアの時点では
和洋選択可能
な広告を上げていたが、実際は
和洋折衷のコース料理一つのみ。
現在はどうかわからないが、私達の結婚式の時点ではそのような対応。
コース選択が不可であるのを知ったのは契約後、約半年が経った試食の時。
私と妻、二人で試食に行ったので、和洋二種類のコースを一人ずつ食べて、和食か洋食か選ぶ、というイメージだったが、実際には二人に同じコース料理が出され比べようがない。
お金を出して、二人で同じ料理を食べた。
プランナーに確認すると、「こういうものです。」と開き直った態度。
更に、事前の連絡では試食代の料金が1人8000円ほどだったが、実際に請求されたのは1人約10000円。
プランナーに問いただすと「サービス料を頂いております。」とのこと。
このような説明不足な請求にびっくり。
少しでも疑問がある場合は全て聞いて、後でもめた場合に備えてノートにメモしたほうが良い。
最後に、このプランナーが作ったのかは不明だが、人前挙式の際に新郎新婦で話す誓いの言葉が書かれた冊子のようなものがあるのだが、思いっきり誤字。
席次表、進行表のペーパーアイテムも誤字あり。
校正は私達夫婦も行ったが、そもそも私達が校正作業をする時点で誤字がないのは当たり前なのに、当日のペーパーアイテムの英語のスペルを間違えるなどのミスが多く見られた。
2 当日の式場スタッフ
当日の式場スタッフはとても良い対応でした。
酒の提供ペースなど、は不足なかったかと思います。
駅に近いが、実際に電車で来るゲストが少なく、あまり意味がなかった。
車で来るゲスト用の駐車場は限りがあり、あんまり多い場合には裏の市営駐車場に回されます。(料金は式場負担)
前提として、会場であるアートホテルと、プラン会社のグローブエンターテインメントは別会社。
式場であるホテルの設備、スタッフ、料理は素晴らしいが、プラン会社のグローブエンターテインメントはあまりレベルが高いとはいえない。
他の欄で詳しく書きましたが、ここの良かった点は
・ チャペルが他にないくらいの非日常的な造り
・ 料理が美味しい
悪かった点は
・ 式の準備にあたってプランナーの説明不足が散見
・ 式の進行表、挙式の誓いの言葉の誤字がひどい
・ ドレスの種類が少ない
などなどです。
契約を検討しているカップルはこの口コミを見てよく検討してほしいです。
あなたの疑問は解決しましたか?
わからない事があれば、この式場に決めた先輩花嫁・花婿に相談してみましょう
会場名 | アートホテル弘前シティ |
---|---|
挙式スタイル | 教会,神前,人前 |
住所 |
青森県弘前市大町1-1-2
アクセス情報へ > |
費用・コストパフォーマンス
総額約250万円(会費約130万円、自己負担額約120万円)
ブライダルフェアの時、担当したプランナー会社の者(以下フェア担当者)がプレミアムプランという限定プランを提示した。(ウェディングドレス、カラードレス、タキシード一着で大体80万弱)
フェア担当者は、
「フェアの見積もりからどんどん料金を加算する会場が多いが、ウチはそんなことはないし、今提示している料金からはあまり上がらない。」
と言っていたがそんなことは全くの嘘だった。
フェアの時点で提示される仮見積もりは式を上げるにあたっての必要最低限に近いもの。
そこから、花のグレードアップ、写真、アルバム、ドレス、タキシードに追加料金が発生し、結局料金は約250万円(ゲストの会費込み)ほどに膨れ上がった。
大体、結婚式をよく知らないカップルに対して、結婚式に何が必要か、どの程度の花の装飾を使ったら恥ずかしくないか、どのドレスのグレードが一般的かをあまり説明せずに売り込むやり方はどうかと思う。
また、限定企画と題して、
フェア当日契約なら〇〇割引、〇〇サービス!
という売り方をしていたが、消費者によく考えさせずに契約させる売り方は少し疑問が残る。(私達はこれで焦って契約してしまった。)