センス・オブ・ワンダー

最終金額は70人で500万円です。「高い...」と思いますよね。私たちも思いました！（笑）
ですが、唯一無二の価値ある場所、式場の人たちのお人柄や想いや熱意、他とはちがう特別感、もうすべて、一個一個を考えると、
とても見合った金額なのだと思います。「絶対にかかる費用（値下がりのない費用）」が萬屋本店にはいくつかありました。
ちなみに値上がりポイントになったのは、衣装で約100万円程値上がりましたし、カメラマンさんの指名料、アルバムのランクアップが値上がりのポイントでした。
ペーパーアイテム、ウェルカムスペース、プチギフトは手作り・持参です。オプションも特につけずです！
ご参考までに…

挙式は「祝言」スタイルがあります。高い天井に、天井の窓から見える空、タイル張りの床に、重厚感も和と洋の中和をも感じられる挙式会場。その挙式会場からグラデーションのような空気感を味わえる披露宴会場。途切れることのない萬屋本店にしかない雰囲気が素敵です。冬は少し寒くなりますが、澄んだ空気が会場に入ってきます。（冬は寒さ対策をゲストの方に案内できるといいかもしれません）そのほか、控室や待合室、ウェルカムスペースもなんだかワクワクする空間です。それと、「結婚式」なのにどこか「家に帰ってきた」ような安心感やホッと感もあります。１日２組限定なので、コロナ対策にも良いですよ！換気もよくされています。

私たちは予算の関係もありとくに＋（プラス）して演出等しませんでしたが、それでも大満足でした。ゲストも喜んでくれました。
何を伝えたいか、何を魅せたいか、何を感じてほしいか、そんなことをプランナーさんと考えて、大人の引き算ができた気がします。
萬屋本店の建物そのもの、一つひとつに意味や歴史がある空間が何よりも素敵な演出です。
「ゲスト紹介」という時間を設けることができ、「私たちだけが主役じゃないよね」という私たちにとっては、来てくれたゲストがあっての私たちであるということを伝えられた時間だったと思います。

プラン外の和装３着（白無垢、引き振袖、色打掛）を選びました。提携先は１店舗のみですが、こだわりぬいた着物がありました。又、担当してくださったコーディネーターさんがとっても素敵な方でした。着物一つひとつに作り手さんの意味や想いが込められており、そのお話も伺いながら選べます。小物合わせがこんなにも楽しいのか！と思うことができました。

ブライダルフェアに参加すると「スーパーバイザー」という役割の方に案内してもらえます。その後、式の日時が決まると夫婦に合ったプランナーさんを選んでくれます。同じチーム内で人を良く分かっている人が引き寄せてくださるのはうれしかったです。又、プランナーさんにおいても、親身になってくれますし不安解消＆新たな選択肢を経験をもとに引き出してくれる（式のテーマに合わせて）ので、色々な考えが生まれます。心が豊かになります！そのほか、装花、音響・音楽、映像、写真、ヘアメイクなどなど...それぞれのプロの方が担当してくださり、式場一体となって夫婦のイメージなどを共有してくださいます。とにかくどのスタッフさんも素敵です。

長谷駅から徒歩５分以内。有料駐車場ではあるが車で来る人も停められる場所があります。駅の周りにはカフェやお食事処、御菓子屋さん、長谷寺など、参列してくれた人たちの余白時間にも彩りを与えてくれる街にあります。