新婦マイさんは、幼少期から結婚式への強い憧れがあり、特に、貸し切り邸宅にゲストを招くような海外風ガーデンウェディングをおこないたいと考えていました。プランナーさんとの打ち合わせを1ヶ月前倒しにしたり、SNSなどでの情報収集を熱心にしたり、いろいろなアイテムをDIYされたりするなど、こだわりを実現するための準備を徹底しました。夫婦間で費用や考えに対する相違があっても、妥協せずに話し合いができたことで、夫婦としても一歩成長できたそうです。
開催時期 | 2022年10月 | ||
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総額 | 301万円〜400万円 | ||
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ウェディングドレスは、細身でシンプルなデザインのものを。自然を感じられるチャペルの雰囲気と調和することを意識して選ばれたそうです。
手作りの結婚証明書は城ヶ島で前撮りされたときのお写真をフレームに入れ、結婚式当日にゲストからサインをしてもらい完成しました。
SNSで卒花さんのレポートを参考にして、一から手作りされました。紙質からじっくりこだわって探されていたので、マイさんご自身もお気に入りのアイテムになったそうです。男女それぞれのゲストカードの台紙の色味を変え、変化をつけるなど細部にもこだわられました。
招待状のほかにもたくさんの手作りアイテムを同時に作成をしており、スケジュール管理が大変だったそうです。
プランナーさんに、何をいつまでに提出するかの最終期日を確認しておくことで、スケジュール管理がうまくできたそう。招待状の仕上げにはおふたりが好きな香水をひと吹きし、思いを込めて完成させました。
コッパースタンドは海外風のデザインを意識して、ウッド系の材料を集めてDIYしたことで、マイさん好みの仕上がりになったようです。ウェルカムボードのイラストはSNS経由でご縁のあったイラストレーターさんにお願いし、描いていただいたものをフレームにいれ大事に飾られました。
インスタントカメラの写ルンですの本体にかわいい包装紙を貼ったものを3つ用意。「ゲスト目線でたくさん写真を撮ってほしい」というマイさんの思いから準備されました。
ゲストへの想いを込めて、ゲストテーブルの上には手作りアイテムがずらり。
コンセプトであるちょっぴり上品なナチュラルウェディングを強調するためにも生花を取り入れたく、ブーケに合わせたイヤーカフをフラワーコーディネーターさんにお願いしてつくってもらったそうです。
海外風の結婚式をイメージされていたこともあり、インポートドレスを含め、たくさんのドレスを試着しましたが、試着した際の感動が忘れられなかったゴールドのカラードレスに決定。色もオレンジベージュで秋らしさと華やかさがあり、上品すぎないところがお気に入りポイント。披露宴会場のカーペットの色とも合っていて良かったとのこと。
普段は東京で生活をされているマイさん。大阪にて開催予定のため、移動費も考慮すると大阪のドレスショップでの試着できる機会が限られており、お気に入りのカラードレスを納得して選ぶことができるか不安だったそうです。
事前に好みのドレスの情報収集をおこなったことで、限られた試着日程のなかで、お気に入りのドレスに出会えるようにくふうされました。
両家のご両親への記念品は、花束の代わりに手作りの子育て感謝状を渡されました。ゲストへのプチギフトには手作りのサンクスタグを麻の巾着につけ、ウエハースとクッキーを入れて配られました。
20代 東京都 & 20代 東京都
マイペース、慎重・優柔不断
美容・メイク・コスメ、旅行・お出かけ、カメラ・写真、音楽鑑賞・演奏、ファッション
自分たちのテーマを実現できるように、招待状ひとつでも紙質から厳選されるなど、手作りアイテムにもこだわられたおふたり。自分たちで用意ができそうな部分は積極的に手作りすることで、より思い出に残る理想のウェディングになりますね。準備の過程でご夫婦として歩みを進められるのも、結婚式の魅力のひとつかもしれませんね。