ご友人や職場の方のみでの結婚式。ご親族と過ごす機会と分けられたことで、ゆっくりとアットホームに過ごせる雰囲気に。挙式後のガーデンセレモニーではヘアチェンジをせず、ゲストと過ごす時間を少しでも長くとれるようにされました。ゲスト全員が楽しめる演出をたくさん盛り込んだ開催となりました。
開催時期 | 2022年8月 | ||
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総額 | 301万円〜400万円 | ||
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いろいろ演出を調べたうえで、結婚式後も自分たちのために集まってくれた人たちを一人ひとり思い出せるようにと指紋アートにされました。いろいろな方の支えがあって結婚式ができたという記念にしたかったそうです。おふたりが「どんな家庭を築いてほしいか」という質問に対しての回答を4色で色付けしてもらいました。青は感謝の想いを忘れない夫婦、緑は助け合い支え合う夫婦、赤は会話を大切にする夫婦、オレンジは日々夫婦漫才のような愉快な夫婦、という意味を込められました。
幻想的なバブルシャワーで退場。早めに来場されたゲストに、受け付けでかわいいカメラ型のバブルガンを渡してお願いされました。
ベースボールセレモニーで野球を通してゲストと思いっきり楽しみました。
ブーケトスだと参加者が限定される印象があり、別のカタチの全員参加型の演出を考えておられました。
新郎のりょうさんは学生時代に野球をされていて、大の阪神ファン。野球にちなんだ演出を取り入れたいと、ガーデンの広さを生かして思いっきり楽しんでもらえるベースボールセレモニーをされました。
「夏で外も暑いので涼んでもらいたい、たくさん飲んで楽しんでほしい!」というりょうさんのお気持ちから、披露宴前からドリンクをふるまいました。ガーデンの雰囲気にあわせてお酒は緑の瓶のハートランドビールを選ばれました。
事前にりょうさん、新婦のまなみさんから描いてほしいと依頼をされたわけではなく、自然と絵を描いて招待状の返信をくれたんだとか。ゲストからの想いがうれしく、額縁に入れて大切に飾られました。ご友人は、ウェルカムスペースに大事に展示してくれているのを見て、とても喜んでおられたそうです。
カラードレスを淡いグリーンにしたので、色彩バランスもふまえて高砂装花やブーケにはまなみさんの大好きなオレンジを取り入れました。
中座の際はそれぞれサプライズでご友人に付き添いを依頼。何も知らされていなかったゲストは、名前を呼ばれてとても驚き、喜んでおられました。中座を依頼されたりょうさん側のゲストは、3人組で騎馬になってりょうさんを会場出入口まで運び、退場時には熱いハグをしてくれるほど喜んでくださったとのこと。
自分の気に入るものがなく、なかなか決まらなかったそうです。
納得のいくドレス選びをするために提携のドレスショップへ4回、提携外のドレスショップにも1回訪れました。それぞれのドレスを比較し、納得してカラードレスを選ぶことができたとのこと。
式場見学時の試食時に食べた海老の料理がおいしく、「ぜひゲストにも味わってもらいたい!」という思いから、同じ海老の料理が出るコースにされました。
ガーデンでゲスト全員が参加できるカタチでデザートをふるまいたいという思いから、デザートビュッフェをご用意。おふたりの立ち位置に特に指定はなかったのですが、自然とゲストと反対側のカウンター側で待機され、デザートをとるゲストとのお話を楽しまれていたそう。
送賓時のプチギフトは、りょうさんの出身地である徳島伝統の「花嫁菓子」。お祝いの場にもふさわしいお菓子であり、また、徳島を知ってもらう機会にもできると考えて取り入れられました。ゲストからの評判も上々だったそう。
20代 大阪府 & 20代 大阪府
ひとを楽しませるのが好き、トレンドに敏感
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何を重視するかによって、結婚式の時間配分をくふうしていくと良いですね。おふたりの場合は、ゲストと過ごす時間を長くとるためにお色直し時のヘアチェンジをされないなど、くふうされていました。限られた時間のなかで、自分たちもゲストも幸せで充実した時を過ごせるようにひとくふうしていきたいですね。