費用面で重要なのは納得できるかどうか！ （投稿者kamiqさん）ラグナヴェール 大阪（LAGUNAVEIL OSAKA） 費用と料金

値上がりしたポイント

人数の積算をする際に、初めはゲストの子どもを計算していなかったのですが、未成年（就学前幼児）でもドリンク代やデザートビュッフェ、ウェディングケーキの人数にカウントされるので、それだけで10万円以上の変動がありました。

料理は試食してみて不安があり、魚料理のみ1ランク上のメニューのものに変更して、人数分の費用がかかるので大きかったです。
ただ、変更して満足しているので、やはり初めにしっかりと考えて見積もりを作ることが大事です。はじめに計上しても、後から計上しても、支払う金額は同じなので、覚悟ができているかだけの差です。

なにより大きいのは写真や動画といった、後々に残るものをどうするかです。エンドロールムービーは特典プレゼントでしたが、長編の式の1日を追いかけたムービーは割引を入れても20万円。結婚式全体の中でも大きな割合を占めます。また写真も、支度中（メイク中）からのものを希望するとドンドン加算されていくので、どこまでするか、2人で充分に話し合うことが何よりも大事です。

値下がりしたポイント

日取りで大安や気候のいい春、秋にこだわらないことで費用を押さえられます。私たちは仕事の関係でまず時期を選び、その中から式場側の都合のいい日に合わせる交渉をすることで、キャンペーン以外の特典もつけてもらえました。
ペーパーアイテム等の手作り、とアドバイスしているサイトが多いですが、新郎新婦ともに仕事をしていると、正直時間が足りません。余裕がなくなると喧嘩の元になりますし、ずっと締め切りに追われて精神的にも疲労するので、式場手配のものを活用するのも選択肢として残しておくべきです。また、やはりプロの手によるものはクオリティの面で非常に満足度が高いです。

アドバイス

費用は大事な要素ですが、あまり経費を絞りすぎてせっかくの式が後悔したものになるのであれば、ある程度は割り切って支出した方が、後々の満足度が違います。
ただ際限がないので、卓上の花はこだわらない、乾杯はシャンパンでなくていい、などで節約して、重視したいドレスは値札を見ずに気に入ったものを選ぶなどのメリハリが大事です。