The Opera のコース料理

「おじいちゃんの野菜は世界一美味しい！」と言いながら食べていた懐かしい実家の畑の味。毎年、庭で育てている果物や叔母さんが作ったお米など、実際にその食材を持ち込み、お料理のご提供が可能。

契約農家から届く新鮮な野菜や契約牧場で丹生こめて育てた牛、新鮮な魚介。シェフが直接産地におもむき、確かめ買い付けてくることもあります。100組100通りのレシピを作り続けたシェフだからこそ見極められる逸品。

素材の旨みは熱すぎても冷めすぎても消えてしまう。オープンキッチンから奏でる音と香りには、ゲストに究極の美味を楽しんでいただけるように、ご提供する最適温度までシェフ達が計算。

フワッっと薫る桜チップの中から料理が登場する瞬間燻製の演出やドライアイスを使った香りと煙の演出、コーヒーサイフォンを使ったスープ。音、香り、サプライズ、美味、五感のワクワクが止まらない美食の時間。目の前に広がるサプライズで会場全体がゲストの感動で包まれる。

当日の担当をするシェフがお二人と直接打ち合わせ。経験豊富なシェフが多彩なアイデアでいくつかの試作品を考案。中にはお肉を5種食べ比べすることも。お二人が納得できるまでとことん付き合います。一緒に決めた料理で、ゲストの喜ぶ姿を見ることができたその時こそ、”本当の想いが伝わった瞬間”です。

幼い頃、好き嫌いが多かった新婦様。おばあさまがつくる愛情たっぷりの野菜のおかげで、好き嫌いも徐々になくなっていきました。ゲストにもおばあさまの愛情を感じてほしいと実際に育てたじゃがいもでお振る舞い。何も知らないおばあさまは大変驚き、そして感動の涙が・・・おばあさま孝行な心あたたまる時間になりました。

おふたりの初めてのデートは公園でのお花見ピクニック。新婦様が準備したお弁当のメインはいなり寿司。運動会などの行事で新婦家では定番のメニュー。使い込まれたレシピノートを見ながら作りました。その味に新郎様も大絶賛！結婚式では桜の木を飾り、秘伝のレシピをもとに作ったいなり寿司でおもてなしをしました。

クリスマスの夜、新郎様は大きなバラの花束と共にサプライズでプロポーズをしました。答えはもちろんイエス！忘れられないクリスマスに・・・結婚式のデセールはバラのフレーバージャムとエディブルフラワーをあしらい、新婦様の出身地から取り寄せた“幸福な家庭”の花言葉をもつ苺でプロポーズの思い出を再現しました。