料理◎景色◎雰囲気◎

スタッフの連携、段取り

同日にたくさんの婚礼が出来るくらいたくさん会場があるようでした。

披露宴会場は乾杯でカーテンが開くと、とてもキレイな景色でした。

受付で、新郎新婦へのメッセージをハガキに書き、そのハガキを披露宴中に樽に入れて鍵をかけ、10年後に新郎新婦からのメッセージ付きでそのハガキが届くという演出がありました。
ハガキが10年後に届いた時、この結婚式を思い出すんだろうなぁと少し変わった演出で面白かったです。

その演出の準備段階として、私自身新婦より受付係の依頼を受け、他のゲストにハガキにメッセージを書いてくださいと案内しました。またもう一つ受付で参加ゲスト全員の指紋(1人3か所)でツリー(結婚証明書)を作るものもあり、どちらも事前にゲストへの案内はなく、その場で説明が必要なものだったので、受付の私自身(新郎側の受付も)はメッセージを書く時間がほぼありませんでした。(新郎、新婦受付各1名)
またギリギリに来られた方はメッセージを書く時間が無く、挙式に遅れる訳にはいかないので、結婚証明書の指紋のみ行い(挙式中に使用するため)、メッセージは披露宴会場のテーブルで書いていました。(披露宴の前半に樽に入れる演出があるためハガキを回収するため)

コロナの感染対策で、人数が30名程と少なく、またお色直しもなしで時間短縮していたので、お色直しがなく、予定していたドレスは見られませんでしが、その代わりに新郎新婦がずっといて、写真やお話がゆっくり出来たのはよかったです。
お色直しで着る予定だったドレスはエンドロールの最後に載せて見せてくれました。
少人数の結婚式に初めて参加したのですが、新郎新婦が間近で食事を取りながら席に座ったままでも新郎新婦と普通に会話でき、良かったです。

挙式終了後、披露宴会場に入った時点で、フロントに預けたカバンに薬を入れたままだったことを思い出し、1階のフロントに取りに行かせてもらいました。
取りに行く時は1階ですとスタッフの方に見送られ、エレベーターで1人で降りたのですが、フロントで薬を取って披露宴会場なら戻ろうとエレベーターに行くと、スタッフが誰もおらず、何階の披露宴会場なのかも分からず(挙式会場から案内に従って結構移動したので何階なのか分からず、複数婚礼もあるようで)周りを探してたまたまいたスタッフに聞いたのですが、担当の者に代わりますと待たされ、会場に戻るのが少し遅くなってしまいました。
その関係で新郎新婦の入場を待たせてしまったのではないか？と申し訳なく思いました。
もう少しスタッフ同士でスムーズに案内出来るような連携が取れるといいのになと感じてしまいました。

駅から徒歩7分、結構な坂道なので、ヒールを履いてる女性や子ども連れの方はタクシーに乗るか、駅から無料シャトルバスが10分おきに出ているので、乗ることをオススメしたい距離です。