景色が良い

【ロケーション・会場設備など全体的な感想】　　
・海の近くで景色が良く、料理やサービスの評判も良かったが、
すぐ近くに格上のホテルがあるので、どうしても二流の感が否めない。
・当日泊まった部屋があまりきれいな感じではなくて、正直がっかりした。
・ホテルの庭園で、海をバックに親族の集合写真が撮れたのが良かった。
招待客からもあの写真は良かった、と言ってもらえた。

【料理について】　　
・出費が痛いとは思ったが、遠方から来てくれる招待客に喜んでもらおうと当初の予定より1ランク高い料理にした。
すごく喜んでもらえて、良かったと思った。

【コストについて】　　
・同じような内容でもホテルの格が違うと料金もかなり違ってくる。ブランドにお金を払うってこういうことか、と思った。
・具体的な数字は覚えていないが、会場に飾る花にかかるお金が高いのに驚いた。
花屋さんにもうちょっと何とかなりませんか、と相談したら、
じゃあこういう風にしましょう、と花が少なくてもそれなりに見えるレイアウトをアドバイスしてもらえた。

【スタッフの対応】　　
・涙もろくて泣くと止まらないので招待客の前でお涙頂戴なことはしたくない、と伝えてあったのに
司会の人が私に内緒で、母に私への手紙を書かせ、披露宴で読み上げてしまった。
号泣したおかげでその後の式の記憶がかなりあやふや。
特に「感動｣が絡むと良かれと思って勝手なことをされてしまうので
してほしくないことはしつこいくらい言っておくべきだったと後悔した。

【喜怒哀楽エピソード】　　
結婚式の前日は暴風雨でした。
当時関東に住んでいた新郎は大雨の中、式を挙げる三河に車でやってきて言いました。
「大雨でワイパー動かしても前が全然見えなくて、高速で死にかけた｣一緒に車に乗ってきた義兄によると、どうやら冗談ではなく本当にあと一歩で前の車にぶつかるところだったとか。
危うく式をあげる前に未亡人になるところでした。