コロナ禍での延期も経験し、それでもなお本当に挙げていいのかという不安に悩まされながら進めた準備。だからこそ、せっかく来ていただいたゲストに心から楽しんでもらいたい、テーマパークのような遊び心の溢れた結婚式にしたいという想いを込めて演出を決められました。マスク越しでもはっきりと分かるゲストの笑顔や涙が何よりも嬉しい、悩んだけれど挙げてよかったと思えた結婚式になったようです。
開催時期 | 2022年3月 | ||
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総額 | 501万円〜600万円 | ||
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おふたりとも、信頼のおけるヘアメイクさんに依頼をされ、担当していただきました。結婚式はおふたりとも主役であるという考えのもと、どちらもメイクを施し、髪型もきっちりとセットして、バランスを合わせたとのことです。
お父さまのことが好きすぎるというほど大好きなRisaさん。お父さまとバージンロードを歩くのが昔からの夢だったようで、それが叶って涙が溢れてきたとのこと。
Risaさんのお母さまが結婚式を挙げていないため、ベールダウンをしたことがないお祖母さまに「ぜひ経験させてあげたい」とベールダウン役を依頼されました。とても喜んでおられたそうです。
ホテル雅叙園東京は入った瞬間に非現実感が溢れる特別な場所に感じられ、老若男女問わず知名度があり、お料理もおいしいことから決められたとのこと。おふたりはホテルに前泊したことで当日慌てることなく余裕を持って準備でき、また、持ち込みアイテムの保管料なども節約できたようです。
結婚式のテーマを、テーマパークのようなみんなが楽しい結婚式としたおふたり。プロフィールブックにランダムでシールを貼ってプレゼント当選者を決めたり、イリュージョンキャンドルを用意してあっと驚く演出を入れたりするなど、ゲストの方に少しでも印象に残る独自性のある結婚式にしたかったようです。
LED付きの光るドレスで登場されたRisaさん。ゲストのみなさまは歓声の代わりにペンライトを振って盛り上げます。LEDを操作しているのは実はMotoさんで、お辞儀をした直後に点灯するように操作のタイミングを事前に練習されたようです。
コロナ禍での結婚式でしたが、ゲストの方にはテーマパークに遊びに来たかのように楽しんでもらいたいと思っていたおふたり。集まったり歓声をあげたりできないなかで、どのように楽しんでもらうかには悩まれたようです。
ゲストをあっと驚かせたく、Risaさんが選んだのはLED付きの光るドレス。照明を落とした披露宴会場の扉が開いた瞬間に、ゲストの視線が一斉におふたりに注がれたようです。声を出せない代わりに赤や紫に光る特製のペンライトを振ってもらうことで、おふたりへのお祝いの気持ちを表現してもらいました。
ゲストテーブルを回ってキャンドルを点灯させるキャンドルサービスに代わって取り入れられたのがキャンドルイリュージョン。高砂のRisaさんが自作のスティック型のブーケを音楽に合わせて振ることで、ゲストテーブルのキャンドルが一斉に点火されます。音楽に合わせるという点がとても難しかったようですが、事前の練習の成果もあり見事成功。テーマパークというテーマとも相まってとても盛り上がったようです。
フカヒレの姿煮をはじめ、どの料理もとてもおいしく、ゲストから好評をいただいて嬉しかったようです。イミテーションのウェディングケーキも、インターネットで探して特別に持ち込まれました。
会場の決め手のひとつとなったのが料理。ゲストの年齢の幅も考慮し、偏りなくどなたにもおいしく召し上がっていただきたいという思いから、和洋折衷のコースが選べて、かつ試食した会場の中でもっともおいしかった雅叙園に決められたようです。贅沢で特別なひとときを味わっていただくため、お食事とあわせてお酒もグレードアップ。種類も増やし、ランクもグレードアップさせたことで、多くのゲストに楽しんでいただけたようです。また、コロナ禍でウェディングケーキ入刀の際に、カメラを持って集まれないという状況だったことも考慮し、特別に大きなイミテーションケーキを持ち込むことにされました。テーマカラーの水色のリボンを装飾してかわいくコーディネートされたケーキは、ゲストのみなさまの印象にも強く残ったようで、やってよかったとのことです。
たまたま居合わせたBARで新婦が一目惚れし猛アタック末に1ヶ月でお付き合いし、お互いお酒好きで性格が真反対でも意気投合。
出会って3ヶ月でプロポーズして頂きました!式はコロナで延期を重ねた念願の会なので皆さん久しぶりの祝いの場にとても喜んで下さりました!
30代 千葉県 & 20代 千葉県
マイペース、おおらか・ずぼら、謙虚・ひかえめ、ひとを楽しませるのが好き
旅行・お出かけ、読書、TV・映画・動画、アニメ・漫画
テーマパークのように楽しんでもらいたいという気持ち取り入れたLEDドレスやペンライトで、会場はまるでイルミネーションパレード。声が出せない環境ではありましたが、音と光の演出で、一味違った印象的な結婚式になったようです。