招待客を配慮した結婚式

チャペルが別館にあったので、移動が少し面倒だった。
チャペルの中は暗く、厳かな雰囲気だった。
チャペル前は外で吹き抜けのようになっていたので、雰囲気がよかった。
披露宴が始まる前に待っている場所には椅子がなく、ドリンクがおいてあるだけだったが、写真を撮ったりしていたので、苦痛ではなかった。
披露宴には招待客が120名だった。
そんなに大人数の披露宴は初めてだったが、披露宴会場も初めて見る大きさで、圧倒された。
スモークもたかれており、中に入ったときは夢の中のような雰囲気だった。

親戚の子供たちの花束贈呈が可愛かった。
お色直し後にフォトサービスがあった。
招待客が多かったのでアットホームな雰囲気はなかったが、フォトサービスで各テーブルを回ってくれたのが嬉しかった。
余興のDVDが3つあったが、新郎新婦のことがよく分かる内容でよかった。

食べている途中でお手洗いに行っているときに、メインの料理を下げられていた。
フォークとナイフを下げないでくださいの形にして席を立ったのに‥。
席を立つことがマナー違反だったのかもしれないが、ホテルなので、そんな非常識なことはないと思っていたのに‥。
しかも、次の料理がすぐに運ばれたわけでもなかった。
私が食べるのが特に遅かったわけでもない。
他でも、まだ食べているのに下げようとされて、まだです、とこちらが言わないといけないような状況だった。
招待客が多かったので、招待客数に対してスタッフが少なかったのか？
どちらにしてもあり得ない状況。
お祝いの席なので文句を言うこともできず、また、料理が本当に美味しかったので、非常に腹が立った。

九州になじみがなく、新幹線で行ったのだが、博多からすぐで迷うこともなく、よかった。
遠方からの招待客が多かったので、交通の便を考慮してくれたのが嬉しかった。