京都の上質な会場と式場スタッフの柔軟さ

プランナーと営業担当者の差が大きい部分

費用については憧れのホテルであるのに本当にご無理を聞き入れていただき大変満足できる費用となりました。具体的には、７月～９月に結婚披露宴を検討している人向けのサマープランでの申し込みをしました。キリスト教式での結婚式・披露宴ということもあり仏滅の日に挙げること、さらに何件もの希望する披露宴会場約3件ほど周り見積りをとり交渉を重ねることで通常であれば600万以上もするお部屋での挙式・披露宴を約236万ほどの値引きを受けることができ、最終的な金額は373万円となりました。この中には、DVD撮影・エンドロール撮影、写真代、メインキャンドルのUPグレード、食事のUPグレード、装花代、衣装代追加料金(和装色打掛・鬘付)も含まれております。

披露宴会場は「葵殿」と呼ばれる場所でした。光が差し込む大きな窓が両側にありました。会場左には京都の風景、右を見れば京都市文化財に登録されているお庭を見ることができます。上を見渡せば京都の1年のお祭りの様子をステンドグラスにした装飾もみることもできます。

担当者からは提案をたくさん受けましたが、低予算で抑え食事を楽しんで頂きたいという要望に応えていただく形でオーソドックスな演出にしました。オープニンングムービー、プロフィールムービーは自分たちで作成しましたが、ケーキバイト、キャンドルサービスなどを行いました。打掛でのキャンドルサービスを行ったので和装に似合うキャンドル台にしました。

衣装小物もプランにあるドレスと打掛を使用しました。ドレスショップは土日は大勢の人がいらっしゃいますので平日、良い相談相手と行くのをオススメします。ドレスショップの方も相談に乗ってくださいますが身近な人ほど正直にコメントしてくれます。また、アクセサリーについてＵＰグレードはしませんでしたが、後々「しとけばよかった」と後悔しました。

1度プランナーの担当者変更をお願いしました。はじめ見積りを頂戴した営業の方は大変印象がよく仕事も早かったです。この結婚式会場に決まった際にも「今後もお願いできますか」と確認したところ他に担当がいられるということで初めは無理だったのですが。プランナーの連絡が遅いことやあまり進まなかったため、再度営業担当の方に無理を言って担当してもらいました。終わってから、正直に言って良かったと思える素敵な結婚式にして頂いたので本当に満足しています。

立地交通の便は遠い場所から来ていただいている方からは不便かなと考えていましたが、ホテルバスも出ていて問題ありませんでした。また、最寄駅から歩いて3分ほどなので問題はありません。