晴れれば最高。降ったら残念。

女の子なら誰しもが憧れる、ガラス張りのチャペル、アジアンリゾートのような水のガーデン、大階段、とても素敵でした。
それは写真でもわかると思いますが、フラワーシャワー、ブーケトス、集合写真を撮るための大階段はとても足元が悪く、年配の参列者には不親切。
また、新婦自身も当日慣れないヒール靴を履いて、ドレスを引きずりながら降りることを想像したほうがよいです。マタニティ婚の方は万が一を想定して、避けるべきだと思います。見てるこっちがヒヤヒヤしました。

披露宴会場は明らかにキャパオーバーで、一番前のテーブルは高砂の真横、私たちのテーブルは視界を遮る柱の奥にあり、入退場や映像演出など後方での演出は見えなかった。

化粧室が披露宴会場の中にあるのは便利でわかりやすかった。

披露宴の演出は、特に真新しいものはなかったが、挙式が斬新だった。
牧師さんはいるが、神に誓うわけではなく、賛美歌もなく、人前式ともキリスト教式とも言えぬ不思議な式だった。
賛美歌の代わりに、牧師さんが谷川俊太郎の詩を読み、聖歌隊がyou raise me upを日本語詩で歌うのを、参列者はただ聴きました。

式場スタッフの方は、タクシーで到着した直後から荷物を運んでくださり、案内もわかりやすく、スタッフの数も多いので安心でした。

配膳スタッフの方も笑顔でよく気遣ってくれ、素敵だった。しかし、配膳のタイミングが少し悪かった。同じテーブルで食べ終わっている人、まだ料理がきていない人と、バラバラになることが多かった。

新幹線に乗って来たので、新横浜からの乗り換えに少々戸惑ったが問題なし。
最寄り駅は横浜になるようだが、大きな駅からだと出口ですでに迷いそうなので一つ手前の東神奈川で降りてタクシーを利用したが、これが正解だった。
横浜から徒歩で向かった他の親族は、駅から迷い、駅の周りをぐるぐるして親族紹介に間に合わなかった。