銀座にほど近い、日比谷公園の中にある一軒家のレストラン「日比谷パレス」。白で統一され、窓から光が差し込むチャペルと緑に囲まれた開放的なセレモニースペース。一日一組限定なので、装飾も自由にアレンジできます。レストランならではの美味しいお料理はシェフと一緒におふたりだけのオリジナルメニューを作成します。
招待時 30代後半 男性
招待日 2010年4月 (投稿2011年11月)
【結婚式場の雰囲気・設備の良さ】
静かで緑豊かな広い日比谷公園の中に位置する、バルコニー付のモダンな建物はとても素敵でした。会場として広すぎず、親しい仲間でのしっかり顔の見える式が行われ、いい印象でした。
【演出・オリジナリティの満足度】
丸一日の貸切だったようで、式と披露宴が終わった後も、カフェスペースのような部屋で列席者同士の茶話会の雰囲気がよかったです。また、新郎、新婦のそれぞれの友人が2人のリクエスト曲をバイオリン&ピアノで生演奏してくれたのがとても感動的でした。
【料理の満足度】
結婚される二人からも、下見のときに「料理のおいしさが、この会場にした決定打です」と聞かされていて、期待していたが、それ以上のおいしさ、美しさ、ボリュームでした。過去に出席した結婚式の中でも最高でした。
【式場スタッフの満足度】
笑顔の対応が心地よく、料理の出てくるタイミングなども適切でした。あえて惜しい点を挙げるなら、挙式、披露宴が終わってからの皆でくつろいでいる時間帯に、やや緊張がほぐれたのか対応が緩慢になっていた気もしますが、あくまでも許される範囲です。
【ロケーション・交通の便の良さ】
駅から出て、少し歩きますが、ずっと緑豊かな素敵な日比谷公園の中を行きますので、非常に気分よく会場にたどり着くことができました。
【その他・上記項目以外に何かありましたら、ご自由に書いてください。】
感動したのは、高校時代の友人(新郎)の披露宴。列席者のスピーチや出し物が終わり、新郎からの挨拶。型どおりのスピーチでしめくくり、司会者が父親からの挨拶に進行しようとしたところで、新郎がそれを制止。「原稿を練り直し、きちんとした挨拶は終わりましたが、どうしても自分の言葉でもう一度言わせて下さい」としたうえで、即興で大きな地声で新婦を幸せにする旨の宣誓を行いました。打ち合わせなしの完全なアドリブだったようですが、本心のこもった熱い言葉に、会場は感動に包まれました。
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会場名 | 日比谷パレス |
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挙式スタイル | 教会,人前 |
住所 |
東京都千代田区日比谷公園1-6
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