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【独身男女225人調査】コロナ禍で恋人との過ごし方はどう変わった!?おうちデートで結婚を意識するきっかけに

2020.09.26

コロナ前とコロナ禍で、仕事やプライベートの生活様式が変わりましたが、それは恋人との時間も同じかもしれません。

このコロナ禍で、まだ結婚していないカップルたちのふたり時間がどんなふうに変わったのか、とっても気になりますよね!?

そこで、今回は「縁結び大学」が発表した「恋人との過ごし方の変化」アンケートをご紹介します。
コロナ前から交際している恋人を持つ独身男女225人のリアルな意見は、いったいどんなものなのでしょうか!?

コロナ禍デートは「おうちでまったり」が最多31%!

恋人との過ごし方の変化アンケート

恋人との過ごし方1位は「おうちでまったり」。
こちらはコロナ前とコロナ禍で順位に変化はなかったものの、比率が16.0%から31.5%へと倍増!

どちらかの自宅で過ごすデートがぐんと増えたようです。

さらに注目したいのが、3位の「ドライブ」。
コロナ前は5.4%に対して、コロナ禍では11.4%とこちらも倍増!
他の人との接触をなるべく減らし、ふたりだけで過ごすのに最適な車内デートを選ぶケースが多いようです。

逆に、コロナ前よりも減少したのは、4位の「仕事終わりに外食する」、6位の「おいしい店に食べに行く」、7位の「日帰りで遠出する」。

アンケートの結果では、「ふたりで料理をしたのが楽しかった」という意見も多いとのこと。
手作り料理を楽しむデートはおうち時間ならではですね♡

withコロナの今、多くのカップルが人との接触を避けながら、楽しくデートができるくふうをしているようです!

恋人と会う回数に変化なしが45%!減ったとの声も4割強。

恋人との過ごし方の変化アンケート

2020年2月以前と2月以降を比較して「恋人と会う機会に変化があったか」のアンケートでは、「変化なし」が最も多く45.3%。
「増えた」が12%で、「減った」が42.7%でした。

気になる!カップルたちのその理由とは!?

減ったという声も多い中、12%が「増えた」と回答した点に注目。
なぜ増えたのか理由をさぐってみると…。

自粛期間にはお互い仕事が休みになったので家で何泊もお泊まりをしたり、頻繁に会う事ができた。その期間はまったりと家で過ごす事が多かったがとても大切な時間だったと感じる。(東京都/26歳女性)

コロナにより会える回数が減ったため、同棲しました。毎日一緒にいられるようになったため、結果的に会う機会が増えています。(北海道/29歳男性)

仕事のテレワーク化や休業要請によってプライベートの時間が増えのが会う機会が増えた理由でした。
コロナ禍を機に同棲を始めた人も複数いたとのことです!

オンラインで恋人とコミニュケーション!

恋人との過ごし方の変化アンケート

プライベートの時間が増えたりしたことで、恋人と以前より頻繁に連絡をとるようになった人も多いようです。

連絡手段として最も多かったのはLINEやメールなどの「メッセージのやりとり」25.6%。
また、ビデオ通話や電話のなどツールが人気のようです。

オンラインでも恋人に会いたい気持ちは変わらないですね♡

コロナ禍で「恋人と会えないこと」が一番困った!

恋人との過ごし方で具体的に「困ったこと」は何かのアンケートで最も多かったのが「物理的に会えないこと」。

海外での遠距離恋愛のため、1年ほど会えていないため、早く会いたい(埼玉県/25歳女性)

お互いが感染者が増えているエリアに住んでいるのであまり会えない状況ではあります。毎日のように会っていたのが回数が減りましたので会いたいのを我慢しています。(福岡県/30歳男性)

会う機会が減ってしまったので二人の関係に距離が出来てしまい、このまま別れてしまわないか不安で困っています。心配なので連絡が多くしつこくなってしまっています。(三重県/37歳男性)

直接恋人に会えないのは「辛さ」や「さみしさ」を感じますよね。
「会えないことで気持ちが離れないか」不安になるケースも。

結婚の両家顔合わせが延期になり、今後どうすべきか困っている。(神奈川県/28歳女性)

このように、ふたりの将来や人生のスケジュールに支障があるという声もあがりました。

カップルにとって悪いことばかりじゃない!コロナ禍で「心の距離が縮まった」

恋人に会えない、外出デートが楽しめないなど新型コロナの影響で、カップルたちにとって辛い状況が続くなか、「カップルにとって良かったこと」の意見もありました!

LINEでよく通話してるんですが、会って好きと伝えられない分、お互い言葉で沢山好きを伝えるようになったことが嬉しかったです。(奈良県/22歳女性)

より一層相手のことを気にかけるようになりました。体調や普段なにをしていたかなどを気にするようになって大切な存在を改めて考えられるようになりました。(福岡県/30歳男性)

やはり二人でいるおうち時間がとても増えたのが良かったです。コロナ前は基本的に週1回ほどでしたが、ほぼ毎日のように過ごしているので心の距離がぐっと縮まりました。(大阪府/26歳男性)

恋人と料理するのが思っていたより楽しかったです。おうちデートを重ねるうちにお互い結婚も具体的に意識するようになりました。(愛知県/28歳女性)

コロナ禍で改めて相手の存在の大きさに気づいた人も!
またおうちデートなどふたりで家にいることで、一緒に生活するイメージが具体的にみえたのではないでしょうか。

愛し合うふたりの心の距離はメッセージのやり取りやおうち時間でグッと近づいたのかもしれません。

結婚式をしたい!の声も♡コロナの心配がなくなったらしたいこととは!?

「コロナの心配がなくなった暁には何がしたいか?」の質問では、「旅行」「結婚」の声が多数♡

結婚を考えているので盛大に結婚式を行いたい!(東京都/23歳女性)

コロナ禍でも、同居をすることになり結婚を意識するようになった為、親への挨拶に行きたいです(東京都/25歳女性)

お金をためて、まずは同棲し、その後結婚したい。(静岡県/24歳男性)

一緒に行こうと約束していた沖縄の離島に旅行に行きたいです。(大阪府/33歳女性)

夏の海や冬のスノーボード等の季節を楽しめる所に行きたいです。(愛知県/33歳男性)

コロナ禍で「心の距離が縮まった」カップルたち。
ふたりの人生のステップとして「結婚」を意識するケースも多いようです。
また、新型コロナの影響でできなかった「旅行」や「結婚式」など思いっきり楽しみたいですよね。

withコロナの今、感染対策を万全にして結婚式を挙げたり、GoToトラベルキャンペーンを利用して新婚旅行を計画するカップルも増えてきています。
「どうやったら実現できるか」を軸にして、コロナと共に生きる今、ふたりの思い出づくりを考えてみるのもいいのではないでしょうか。


新型コロナの影響で生活が大きく変わった今。
新しい生活様式のなかで、改めてお互いに「相手が大切な存在」と感じたカップルが多かったようです。

大変な状況下でも、大切な人と過ごす時間は大切にしていきたいですね。
おうちデートでこれからのふたりのことをゆっくり語り合ってみてはいかがでしょうか。

縁結び大学調べ「恋人との過ごし方の変化」アンケート概要
調査方法:インターネットアンケート
アンケート母数:18~40歳の男女225名
実施日:2020年08月24日~08月26日
調査実施主体:縁結び大学
調査会社:株式会社ネクストレベル

※ 2020年9月 時点の情報を元に構成しています

みんなのウェディングアドバイザー