プロデュース会社の概要についてはこちらの記事で紹介しました。
こちらの記事では結婚式場に依頼した場合とプロデュース会社に依頼した場合の費用面の違いをみていこうと思います。
一番の大きな違いは施設費用?
結婚式場はチャペルや披露宴会場などの建設費や維持費が必要となってきます。
そのため、見積もりの料金の中にはその金額が入っていることも。
一方でプロデュース会社のほとんどは施設を持っていません。
提携している式場や使用する会場の利用料などは入ってくることもあるかもしれませんが、基本的にはその費用が含まれないことが多いです。
プロデュースは持ち込み料無料が多い
プロデュース会社に依頼すると持ち込み料が無料なところが多いです。
結婚式場への持ち込み料がなぜかかるかというと、式場での保管に人的要員や場所が必要な場合や、提携先のドレスショップやそのほか業者さん達との契約がある、などの理由です。
プロデュース会社も提携先のショップなどがあったりしますが、こちらはカップルへの紹介のためのものになりますので、必ずしもカップルがそこから選ばなくても大丈夫なようになっていることがほとんどです。
なので、持ち込み料がかからないという仕組みになっています。
実費はほぼ変わらない
どちらも実費はほぼ変わらない
結婚式場でもプロデュース会社でも費用がほぼ変わらないのが招待状や引出物、引き菓子などのギフト、お花、お料理などの原価がかかる項目です。
ただし、選んだものがそのまま実費として反映される部分なので、持ち込み料がかからないのであれば節約ができる可能性も◎
プロデュース会社は別途プロデュース料がかかる場合も
有名なプランナーさんを選びたい場合はや、0からプランニングを依頼する場合は別途プロデュース料がかかる場合も!
スキルや経験によって値段が変わってくる部分なので、依頼したいプランナーさんがいる場合はプランニング料を確認しましょう。
結婚式場にはあまりこだわりがない、もしくはどの式場を選んだらいいのかわからない、という花嫁さんにプロデュース会社はおすすめ!
検討中の段階でふたりの話をじっくり聞いてぴったりの式場やプランを教えてくれます。
費用をかける部分をこだわれるのもプロデュースだからできる部分。
「賢く自由な結婚式をしたい!」という花嫁さんにもとてもおすすめです。
費用は全部0から積み上げていかないといけないの?と思う方もいるかと思いますが、基本的な見積もりを見せてくれたり、明朗会系でわかりやすいパッケージになっている会社もあるのでぜひ検討してみてくださいね。
プロデュース会社に依頼する際のメリット・デメリットはこちらで確認!
カップルの実例集!プロデュース会社で行なった結婚式
※ 2020年4月 時点の情報を元に構成しています
「結婚式場選び」 の ハウツー・ノウハウ に含まれています