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家族間トラブルにもなりやすい!相続について知っておこう!

2020.01.18

結婚したらお互いの家族も新たなファミリーメンバーとなりますね。
結婚というおめでたいこともともに祝ってくれますが、悲しいことも一緒に受け止めることに。
亡くなった後に問題が起きやすいのが遺産相続です。

この記事では、遺産相続とは何なのかから、どのような順位で相続されるのかをご紹介します。
最低限の知識をつけて、トラブル時に備えましょう!

遺産相続とは?

家族の誰かが亡くなった際、残された家族が亡くなった人の財産を分配する手続きのことをまとめて『遺産相続』と言います。
遺産相続では大きな金額が相続対象になることからトラブルが起こることも少なくありません。
まだあまりピンと来ない、という方も多いかもしれませんが、もしもの時に備えて知識を身につけておくと安心です。

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遺産相続で受け継がれる内容

遺産相続で受け継がれる内容は以下のとおりです。

プラスとなるもの

  • 家や土地、農地、人に貸している土地を含めた不動産
  • 貴金属、美術品、骨董品
  • 自動車
  • 銀行預金や株、小切手、うち掛け金、小切手などの金融資産
  • 著作権や特許など

マイナスとなるもの

  • 借金等の負債
  • 住宅ローン
    ※団体信用生命保険に加入している場合
  • 手形などの債務
  • 住民税、所得税などの税金
  • 公共料金、携帯電話などの通信料、クレジットカードの支払いなどの未払い金

上記がすべてではありませんが、不動産や銀行預金など、プラスとなるもの以外に借金などマイナスになるものも遺産相続で引き継がれます。
また亡くなった本人にかけられた死亡保険や資格、年金受給権などは相続の対象外となります。

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遺産相続で受け継がれる順位

続いて遺産相続で受け継がれる順位についてお話します。
民法によって定められた相続人が相続することが定められています。
亡くなった方に配偶者がいる場合は必ず配偶者が相続人になります。

配偶者以下の遺産相続で受け継がれる一般的な順位は民法にて以下のように定められています。

第一順位
子ども
第二順位

第三順位
兄弟や姉妹

遺言状がある場合はその内容に従って受け継がれる順位が変わる可能性もあります。
また内縁の夫・妻は配偶者のような立場であったとしても、法律上は夫婦と認められておらず相続権はありません。

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遺産相続でトラブルになりがちなこと

いつもは仲の良い間柄でも、遺産相続の際にトラブルになってしまったという事例も少なくありません。
では、遺産相続ではどのようなことがトラブルになるのでしょうか。

自分の受け取り額に納得がいかない場合

起こりやすいのは自分の受取額に納得しない人から始まるトラブルです。
たとえば、父親が亡くなった際、兄弟・姉妹の受取額は平等になりますが遺言状の内容によっては優劣がついてしまう場合も。
話し合いがスムーズにいかずトラブルになってしまいます。

隠し子の存在が発覚

遺産相続の場で、今までは存在を知ることがなかった隠し子や内縁の妻が現れる、ということもあります。
内縁の妻には相続権はありませんが、血がつながっている場合隠し子には相続権があります。
その場合、本当に血がつながっているかどうかの確認から行わないといけないため、トラブルや相続問題解決までに時間を要する可能性もあります。

亡くなった人の借金が発覚

不動産や銀行預金とともに、相続される借金。
借金の額が大きいと相続してもマイナスにしかならない、という場合もあります。
遺産相続をしたくないという場合は、相続を放棄することもできますがさまざまな手続きが必要です。

また、相続を放棄するとプラスの財産も放棄することになる点や、自己のために相続の開始があったことを知った時から3か月以内という放棄できる期限があることなど注意が必要です。

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遺産相続でトラブルにならないための注意ポイント

遺産相続でトラブルにならないためにはどのようなことに注意すれば良いのでしょうか。
覚えておきたいポイントをご紹介します。

生前にしっかり話し合いの場を設ける

遺産相続がどのようになっているのか、また受け継ぐ遺産はどのような内容なのかを相続権がある人たち全員を招いて話し合っておくと、亡くなった後の遺産相続がスムーズに進みます。
不安に思うことや気になる点は生前に話し合っておくと良いでしょう。
生前にコミュニケーションをしっかり取っておくことがトラブルの回避につながります。

財産のリストをつくっておく

自分のすべての財産を把握するのは、とても難しいこと。
それが亡くなった人のものだとより大変な作業になります。
生前に財産リストをつくっておくことで、遺産相続がスムーズに行えます。

もし遺言状があった場合も、遺言状に記載されていない内容によってトラブルになってしまうということも。
しっかり財産を把握しておきましょう。

遺産相続に関しての知識を身につけておく

急に遺産相続の場になった時に何も知識がないと損をしてしまい、後々トラブルになるということも。
そのようなことにならないためにも、自分の遺産の分与がどのくらいなのか、自分の優先順位はどのくらいなのかなど最低限の知識をもっておくと安心です。

またお互いの家族の遺産について、パートナーと話す機会をもつことも大切ですよ。


遺産相続についての順位やトラブル回避の方法をご紹介しました。
結婚とともに考えなければならない家族の問題は楽しいことだけではありません。
周りの人とのトラブルを防ぐためにも知識をつけておきましょう。

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※ 2020年1月 時点の情報を元に構成しています