1. 結婚式口コミ みんなのウェディング
  2. みんなのウェディングニュース
  3. 挙式演出
  4. 知ってほしいブーケトス時の独身の気持ち。独身女性も既婚女性も楽しめるブーケを使った演出方法

知ってほしいブーケトス時の独身の気持ち。独身女性も既婚女性も楽しめるブーケを使った演出方法

2019.10.18

挙式後の演出で人気が高いのは、やはりフラワーシャワーとブーケトス。

青空の下、新婦もゲストも気取らず笑顔いっぱいの写真を見ると、「私もこんな花嫁になりたーい!」と、夢を膨らませてしまいますね。

今回は、このブーケトスについてさまざまな情報をお伝えいたします。

【目次】

  • ブーケトスの由来
  • 男性版はガータートス
  • ブーケトスのアレンジ
  • 大切なのは列席者への配慮

ブーケトスの由来

結婚にまつわるお話には、“幸せのおすそ分け”、“子孫繁栄=子宝に恵まれますように”、そして海外では“悪魔払い”、日本では“縁起担ぎ”と言った意味合いを持つ演出が数々あります。

ブーケトスの由来も結婚式の日、新婦の幸せを分けてもらおうと考えた独身女性が新婦の身につけている物をもらいたい、とたかられたので、新婦はブーケを投げて逃げ出した…といわれています。

今でも後ろを向いてブーケをトスする理由がわかりますね。そして、ブーケは幸せのおすそ分けだということも。

男性版はガータートス

海外の結婚式では、結婚式を手伝ってくれる友人たちのことをベストマンやブライズメイドと呼びます。

その友人たちの中から結婚式の準備を通じて、新たなカップルが誕生すれば良いなぁという思いもあっての習慣なのだそうです。

米国では、女性にはブーケトス、男性にはガータートスが行われ、それぞれキャッチしたふたりがカップルになるなんて言われています。

ガーターは、よくサムシングフォー(新しいもの、古いもの、借りたもの、青色のものの4つを身につけた新婦は幸せになれるという由来)のひとつにされることが多いのですが、新婦が身に着けているガーターを新郎がドレスの裾から外して、ゲストの独身男性めがけてトスするというもの。

ドレスに入り込んでガーターを外している姿にもユーモアがあって、盛り上がる演出のひとつです。

ちなみに、トスするのはひとつのみ。もう片方のガーターは、将来生まれてくるベイビーのヘアパンドにすることが多いそうです。とても素敵なアイテムですね。

ブーケトスのアレンジ

ブーケトスには、アレンジされた演出がたくさんあります。ご紹介の前にその理由を…。

本来、花嫁が手にしているブーケをトスするということがブーケトスの由来にあたるのですが、現代の花嫁が手にしているブーケ、じつはトスすることができないブーケがほとんどなのです。

ウェディングブーケにもいろいろとデザインがあります。 例えば、クラッチブーケと言われる花束のようなスタイルで茎をリボンでギュッと結んだデザインであれば大丈夫なのですが、それ意外のデザインのブーケですと、難しくなります。

ワイヤーを通して形作ってあったり、オアシスと言われる水を含んだスポンジのようなものに挿してブーケの形を作っていたり、持ち手が固いものであったりと非常に手の込んだものなのです。

そういったブーケを投げてしまうとブーケが壊れてしまったり、キャッチした方に怪我をさせてしまったりと安全に注意が必要なのです。

そこで、ブーケトスに様々なアレンジが加わって、現代でもブーケトスを楽しめるようになりました。

【アレンジその1】 トス用ブーケ

ブライズメイドは、花嫁のブーケと同じ色合いの花束を手にしているのですが、それと同じく、ブーケと同じような花束をトスする方法。

これは、ひとつにしても良いですし、数名のブライズメイドのように数個の花束にして一斉にトスする方法もあります。友人一人だけじゃなく、同時に数名の友人にキャッチしてもらえるので、人気が高いブーケトスです。

【アレンジその2】 ブーケプルス

欧米では、ウェディングケーキの下にそれぞれ言い伝えのあるチャームをリボンで結んで忍ばせておき、一斉にリボンを引いてもらってチャームを引き当てるという演出をしています。

そこからアイデアをもらい、花嫁が持つブーケにリボンを結びつけておき、ダミーの数本のリボンと一緒に手に持ち、その反対側を友人たちに引っ張ってもらって新婦の持つブーケを引き当ててもらいます。

本来、手渡したい花嫁のブーケを安全に一人の友人にプレゼントできる方法です。

【アレンジその3】 ブロッコリートス&マヨネーズトス

ユーモアたっぷりのカップルなら、新婦がブロッコリーをトス、新郎はマヨネーズをトスしてはいかがでしょうか?

なぜブロッコリーかと言いますと、房がたくさんあるブロッコリーは子宝を象徴。

そして、そのブロッコリーを美味しく食べるにはマヨネーズという組み合わせ。相性抜群のカップルが誕生しそうですね。

【アレンジその4】 Bearトス

ブーケトスの目的は、結婚式で最高にハッピーな新郎新婦からの幸せのおすそ分け、新しいカップル誕生のために…ということで、新郎新婦にちなんだペアになれそうなアイテムのトス、ウェルカムベアのトスです。

可愛いぬいぐるみをキャッチする姿は、とても微笑ましく笑顔いっぱいになれそうですね。

こんな風に、お二人の幸せがつまったアイテムなら、オリジナリティあふれるアイデアで楽しんでしまってはいかがでしょうか?

大切なのは列席者への配慮

とはいえ、最近はこのブーケトスが盛り上がらなかった…という声を聞きます。

その理由に、結婚年齢のバラつきがあります。以前は、同じような年頃の友人が続々と結婚ラッシュなんて話を聞きましたが、最近は、早くに結婚する友人、なかなか結婚しない友人と女性のライフスタイルも多様化しています。

そんななかでブーケトスという演出は、独身を印象づけてしまう演出。新郎新婦は悪気がなく、「次は、あなたが幸せになってね」という気持ちでも、本人は少し気にしていたり、あまり積極的に参加したくないな、と思わせてしまうこともあります。

そんなときこそ、ブーケトスのアレンジを活用してみるのもひとつです。独身にこだわらずに参加してもらえるようにすれば、みんなで盛り上がれます。

また、ブーケに込める想いは特別だからこそ、披露宴後のお見送り(送賓)のときにさりげなくプレゼントするのも想いが伝わる方法だと思います。


今回のポイント

1.ブーケトスの意味がわかったら、オリジナリティある演出にアレンジして楽しみましょう

2.ウェディングブーケは、トスすると危険。トスするには、トス用ブーケが必要です

3.列席者の顔ぶれを考えて、みんなが楽しい気持ちでいられる演出を選びましょう。こういった気遣いがおもてなしのひとつになります

※ 2016年8月 時点の情報を元に構成しています