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結婚式演出の新提案!! ダーズンローズでバラに込める結婚の誓いとは

2019.10.02

結婚式の演出で「ダーズンローズ」が増えています。

新郎が薔薇の花束を新婦に手渡してプロポーズし、新婦がその1本を新郎の胸に挿して「OK」する、披露宴や人前式向きの演出です。

バラのブーケを手渡したブーケブートニアの由来にさかのぼるようです。

そこで今回は、結婚式演出の新提案!ダーズンローズでバラに込める結婚の誓いとはについて、ご紹介しましょう。

1.ダーズンローズとは

「ダーズンローズ」とは12本(1ダース)のバラのことです。

ヨーロッパに古くから伝わる風習で、挙式の前にゲストから贈られる12本のバラの花束を新郎から新婦に手渡し、新婦は「はい」という承諾の返事の代わりに、その中の1本のバラを新郎にブートニアとして胸にさす演出です。

日本では最近人前式をはじめとする披露宴での「公開プロポーズ」の演出として見られるようになりました。

このダーズンローズは、もともと「ブーケ・ブートニア」の由来にさかのぼります。

それは、中世ヨーロッパのあるカップルのエピソードと言われています。

ある男性が愛する女性にプロポーズしようと決心し、女性の家に向かう道中に咲く花を一花束にしてプロポーズをしたところ、その女性は、受け取った花束から一輪の花を取り、男性の胸元に挿して「よろしくお願いします」と答えた。

という伝説です。

「ブーケ・ブートニア」は、挙式時における新婦の手元のブーケと新郎が胸に挿すブートニアとして現代まで引き継がれているのですが、

・男性のの花束がバラの花だったから

・あるいはバラが「愛」を表現するにふさわしい花だから

などということから、いつしか12本のバラとなり、「ダーズンローズ」として定着しています。

12本のバラの意味

感謝・誠実・幸福・信頼・希望・愛情

情熱・真実・尊敬・栄光・努力・永遠

と言う12の意味を持っています。

新婦は新郎へ自分が一番贈りたい言葉のバラを返すのです。

ダーズンローズの演出方法

ところで、人前式や披露宴の演出で行なう場合は、

・新郎がゲストそれぞれから12本のバラを順番に受け取っていき

・新郎の手元にまとめ

・新婦に「結婚して下さい」などというプロポーズの言葉とともに12本を手渡し

・新婦が「はい」と答えて1本のバラを新郎の胸に挿す

ことが基本パターンのようです。

ただし、「どのバラがどの言葉」なのか、参列しているゲストにはわかりにくいかもしれません。

このダーズンローズの演出には司会者など、一本一本のバラの言葉を「実況中継」することで、会場全体がより盛り上がるのではないでしょうか。

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2.12本の薔薇

12本のバラには、男性から女性への12の「愛の誓い」が込められています。 どのような気持ちが込められているのでしょうか。

ダーズンローズ演出のポイント

ダーズンローズの演出は、新郎がただ単に12本のバラをゲストから受け取るだけではなく、新郎の人柄やゲストとの関係性を交えて、それぞれ12の言葉をどれだけ印象深く参列者に伝えるか、がポイントです。

その言葉の「意味」は、ゲストから新郎に込められた思いであっても、新郎からゲストに対しての思いであってもよいでしょう。

いろいろな思いのゲストたちに見守られて人生を送ってきた新郎からのプロポーズを受け、今度は新たなふたりの人生を象徴する言葉を、新婦は選ぶのです。

切磋琢磨して過ごしてきた新郎の友人には、
例えば「信頼」「希望」「情熱」「努力」など

会社関係の上司や同僚には、
例えば「感謝」「誠実」「尊敬」「栄光」など

新郎新婦の両親や兄弟には、
例えば 「真実」「幸福」「愛情」「永遠」など

新郎の人となりにあわせて、自由にアレンジしてみてはいかがでしょうか。

【文例】

信頼:信じて頼りにする事。互いに信じ合い、頼り頼られた大切な時間。

希望:将来や未来を語りあった事。希望を持って未来に向かった時間。

情熱:情熱をもって一緒に過ごした時間

努力:同じ目的に向かって、力を尽くした時間。

感謝:いつも励まし気遣うことの大切さ。

誠実:真心をもって人や物事に向き合う大切さ。

尊敬:尊く優れたものを敬う事の大切さ。

栄光:輝かしい未来を描くことの大切さ。

真実:うそ偽りのない心で育ててくれました。

幸福:満ち足りた暖かさが幸せでした。

愛情:愛し慈しみ育ててくれました。

永遠:沢山の時間は掛けがえないのない宝物です。

新婦が選ぶ一つの言葉

新婦は、選ぶ言葉を事前に司会者に伝えておきましょう。

新郎がゲストから受け取ったバラの順番や、どのバラがどの言葉であったのか、それ自体はあまり重要ではないかもしれません。

大切なことは、新婦が新郎の「どの思いが込められた言葉」を選ぶのか、ということです。

ふたりの結婚生活を象徴する言葉を、そして、新婦が新郎を象徴するにもっともふさわしい言葉が選ばれるのです。

そして、新婦が「その言葉」のバラを新郎の胸に挿すシーンが、この演出のクライマックスです。


みんなのウェディング相談デスク

※ 2016年6月 時点の情報を元に構成しています