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婚姻届の受付はいつ、どこで?受付時間・場所・注意点

2019.12.06

結婚が決まったら次は、いよいよ婚姻届の提出ですね!
婚姻届の受付方法は場所も時間もさまざま。
婚姻届の受付時間や場所、注意点を知っておふたりの記念となるような結婚記念日にしてくださいね。

婚姻届の提出先は日本全国どこでもOK

婚姻届の提出先は「夫・妻どちらかの本籍地または所在地の市役所、区役所または町村役場(出張所も可)」と定められています。
所在地とは「一時的な滞在場所も含まれる」とされており、たとえば旅行先、結婚式を挙げた場所、おふたりの思い出の地など、実際に居住していない場所でも提出ができるんです。
つまりは日本全国どこで提出してもOKということ♪
彼や家族と話し合って、婚姻届の提出先を決めましょう。

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婚姻届の受付方法

役所への婚姻届の提出は、24時間365日可能です。
いつ行ってもOKなので、入籍日だけでなく入籍の時間にまでこだわるカップルも!
大安や元日、11月22日のいい夫婦の日など人気の日取りだと役所が行列になることも予想されます。
役所が閉まっている時間帯は時間外窓口を利用しますが、出張所などの場合は時間外受付をしていない場合もあるので事前に確認しておきましょう。
また提出の際に記入漏れ、記入ミスがあった時のため、訂正印に使える印鑑を持参しておくとすぐに対応できます。

役所の業務時間内の場合

役所内の窓口に婚姻届を提出しましょう。
職員さんのチェックを経て、受理となります。
役所によっては職員さんが写真を撮ってくれたり、日付入りのフォトスペースが準備されていることもあるので、スマホやデジカメは持って行くと◎
ふたりが婚姻関係にあるという証明にもなる「婚姻関係証明書」が必要な場合は申し出ましょう。
役所の時間内に婚姻届を提出し、問題なく受理されればその場で発行してもらえる場合もあります。

役所の業務時間外の場合

業務時間外に婚姻届を提出する場合は、時間外窓口に提出します。
時間外に提出すると、記入内容に不備があった場合には提出日に受理されないこともあります。
それを防ぐためには、婚姻届を記入した時点で一度役所で内容を点検してもらっておくと安心です。

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婚姻届の提出は本人以外でもOK

また、婚姻届を提出するだけなら家族や友人などの「代理人」に提出してもらうこともできます。
この時委任状は必要ありませんが、代理人の身分証明書が必要になるので必ず持参してもらってください。
代理人に依頼した際に婚姻届に不備があった場合、訂正することができず希望日に受理してもらうことができません。
入籍日にこだわる場合は、婚姻届を記入したら事前に役所で内容を確認してもらっておきましょう。

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ありがちな失敗から学ぶ注意点

婚姻届の提出時、意外と失敗やミスがあって困った!という声や、希望日に婚姻届を受理してもらえなかった!なんて声もチラホラ…。
入籍日を大切にするためにも、先輩花嫁さんの失敗から学びましょう。

記入漏れ、記入ミスで受理されなかった!

一番多い失敗がコレ!
記入の不備を減らすために、役所で配布している記入例や、ネットで記入例を見ながら同じように書くのがおすすめ。

提出に必要な書類などを忘れた!

そして当日必要なものとは…

  • 1.婚姻届書
  • 2.おふたりの戸籍全部(個人)事項証明書
  • 3.届出人の印鑑
  • 4.届出人の本人確認書類

などです。
提出に行く前に、提出先の役所のホームページ等で確認しておきましょう。

時間外の窓口がわからなくて迷子になった!

意外と多かった失敗が、この「時間外の提出窓口がわからなかった」という声。
とくに利用したことのない役所に提出するカップルは注意しておきたいポイントです。
事前にホームページ等でチェックしておくと、当日の困った!を防ぐことができます。


今回は婚姻届提出の基本的な内容をご紹介しました。
婚姻届を正しく提出するための安全策は
「記入した婚姻届を、提出前に役所の職員にチェックしてもらっておくこと」です!
この工程を挟んでおくだけで、いろいろな不安が解消されるはず。
おふたりの入籍日が、心に残る日になりますように★

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※ 2019年10月 時点の情報を元に構成しています

みんなのウェディングアドバイザー