非公開異人館での結婚式

北野ならではの道のり

見積もりは40名209万でした。予算内に抑えるために、当日成約特典や月キャンペーンでの値引きを狙いました。月によりキャンペーンの内容が異なるため、担当の方に確認することをお勧めします。

挙式会場は、シンプルな作りで、他の会場と比べこじんまりしています。ゲストや親族の方々との距離が近く、一体感が生まれる瞬間になると感じました。バージンロードも他と比べ短く、赤のバージンロードを有りと無しと決めることができます。
披露宴会場は、赤のチェック柄の絨毯とレトロな雰囲気を楽しめる家具が沢山置いています。他の会場にはない非公開異人館での特別感のあるひとときを過ごすことができます。
挙式会場と披露宴会場は併設しており、距離は近いため移動は問題ありません。しかし会場まで外の坂がきついことや、室内はエレベーターはなく階段のため、バリアフリー化は充実していません。2階に両家親族の待合室はありますが、親族の状態に合わせて1階へ待っていただけるといった対応もできます。

演出はドイツの邸宅のため、ワインの樽開けができる点にドイツならではの魅力だと思います。プロジェクターも二つあるため、映像を流すことは可能です。
しかし邸宅のため、盛大にすることは難しいと思います。一度、演出内容を担当の方に相談することをお勧めします。

初見学の時に、担当していただいたスタッフの方がとても親切で色々相談もすることができました。私たちの思いを真摯に受け止め、その思いを応えたいという気持ちが強いことが伝わりました。最後式場の手続きが長く、少し疲れました。

駅によって距離が離れていることと、道中の坂道がきついので、毎回の打ち合わせは大変かもしれません。また駐車場はありますが、結婚式以外の使用は難しいため、その確認が必要です。タクシーか車だと近くのコインパーキングをお勧めします。