和装婚を全員が堪能できるところ

最終的に役80名で520万ほどでした。
衣装の数を増やしたこと、料理をランクアップしたことなどで最初の見積もりより150万ほどアップしました。
最初の見積もりは料理がスタート価格になっているので、平均価格くらいで見積もりを出してもらえるとよいなと思います。
金額は上がりましたが、これ以上ない和装婚ができ、ゲストの方々からも褒めていただけたので、お金をかけたことに後悔はしていません。

挙式会場は儀式殿でした。挙式自体は厳かで大変満足しています。車椅子の親族も入れるようになっているのも大変よかったですが、参進の際に先頭は後ろを気にされないので、かなり間の空いた列になっていたなと思いました。
披露宴会場は栖鳳殿でした。洋式の会場に比べ天井は低いですが、大きな窓から提案が見えるので圧迫感はなくとても良い雰囲気でした。建物自体は所々に古さを感じました。

プランナーさんからの提案があったもので、鯛の塩釜開き後のサンクスバイト(鯛のほぐし身乗せたおにぎり)や、クイズ大会などを行いました。塩釜開きからの一連の流れは、ゲストも興味を示してくれたのでとても満足しています。
クイズ大会は新郎新婦に関する、2人しか知らない問題を出しました。

男性の衣装バリエーションが少なく、提携ショップHPにも男性衣装は掲載されていませんでした。結果的に会場や新婦の衣装を考慮して、良いものを選べたとは思いますが、靴はサイズによって種類が違っていて気にいるものがなく、自分で用意しました。

結婚式当日までプランナーさんとは3,4時間/回のオンライン打ち合わせを4回ほど行いました。
初回の日程連絡が予定月を過ぎてもなかなか来なかったので日程感はなかなかハードになりました。
打ち合わせ一回あたりのインプットが多く、またそれ以外は基本的にメール連絡でした。
こちらの準備も遅かったですが、日が近くなるまでは返信が遅く、スタッフ間でのやりとり不足(?)で打ち合わせが流れたこともあり、不安になることは多かったです。
他、当日キャプテンの方、装花担当、音源担当、着付けとメイク担当の方やカメラマンなど、皆様細やかで素晴らしい対応で、最終的には安心して臨むことができました。
一番やりとりをするプランナーさんとはもう少しこまめに打ち合わせして進めたいなと感じました。

京都駅から無料シャトルバスが出ています。
最寄駅からは歩くと少し距離があります。
周囲にカフェなどありますが、観光をするようなところは他にありません。
遠方から参加されるゲストの方には、少し観光をされてからご来場される方も多かったり、お開き後の二次会会場が河原町付近だったりしたため、タクシーチケット等を送ってもよかったかなと思いました。