他にはない、京町屋での結婚式

高齢者には会場までの道のりが辛そう

16名で約140万円でした。衣装は新婦の白無垢、ドレスと、両親の衣装代も含んでいます。平日を希望しましたので、平日割やOpen特典で割引していただきました。ただ、当日成約特典が25万円分引かれている金額なので、後日の成約はこれよりさらに高くなりそうです。

チャペルはあたたかい雰囲気で、和装が似合う会場だと思いました。チャペル正面の窓から八坂の塔が見え、京都らしく、とても素敵でした。
木の椅子は、高齢者が長時間の座るには硬そうだなと感じました。
会食の会場（UTAGE）は、京町屋のお部屋で、少しゆらめいて見える大正ガラスから見える坪庭の雰囲気も大変素敵でした。秋には紅葉が紅葉するということで、さらに素晴らしいだろうと想像できます。ゲストとの距離が近い、アットホームな会食には良い会場であると思いました。

京都祝言さんの「おもてなし」「おきもち」について、丁寧に説明していただきました。挙式をするふたりのため、ゲストのために様々な取り組みをされているのが分かりました。
「おそらく私どものところだけの取り組みだろう」と話されていた「コンセプトシート」というものの紹介がありました。パワーポイントで作られた「テーマ」に沿ったプレゼンのようなものでした。例で見せてもらったものが、自分たちの思っている結婚式とはかけ離れていたこともあり、その「良さ」を理解しにくかったです。正直にいうと、逆にそのようなものを作らないといけなのかと、重荷にも感じました。私たちが希望しているようなアットホームな結婚式でのコンセプトシートの例をみせていただければ、感じ方は違ったのかもしれません。しかし、自分たちらしい結婚式を作り上げていくためにはよい取り組みなのでしょう。

衣装提携は7社もあるということであり、様々な衣装が選べそうです。

担当の方にはとても丁寧に説明していただきました。お見積もりも、いくつかのパターンを出していただけました。また、他のスタッフさんも、みなさん笑顔であいさつをしてくださり、声をかけてくださいました。

八坂の塔の見える、石畳の京都らしい道を数分歩いて会場に行くことになります。観光客でいっぱいでした。元気に歩ける友人には喜ばれそうですが、高齢の両親、親族にはしんどい思いをさせてしまいそうです。