コロナ禍の直前キャンセル出費は悩ましい （投稿者すみっコのとかげさん）カサ・デ・アンジェラ青山(Casa d' Angela Aoyama) 費用と料金

値上がりしたポイント

・ドレス
最低ラインで見積もりしてもらっていましたが、似合うドレスを探したところ金額が上がってしまいました。正直、それほどスリムな体型でもない為、体に入るドレスがあるかどうかも不安だったので、最低ラインの金額のものでなくとも、似合うドレスがあって良かったと思っています

・両親族着付け代
約25万円ほどです。明細に含めたため値上がりしました。

・食事
最低ラインで見積もりしたものの、1ランク上げました。（メイン料理が羊のお肉→仔牛のお肉）

・記録動画
余興で楽器演奏をお願いしたので、ダイジェストでなく完全記録動画で申し込んだので上がりました

全体として、最低ラインを攻めればもっと節約できたと思います。ただ、プラス○○円するだけでここまで出来るならこっちにしたい、という希望が積み重なりました。
式場が提示してきた見積もりが甘いという訳ではないと思います。
ワクワクする意味でどんどん予算は膨らみましたが、後悔はしていません。

値下がりしたポイント

１月は閑散期だったので割引が入りました。

芳名帳は感染対策も兼ねてゲストカード（招待状に同封して、予め名前を書いたものを提出してもらう）にしたので、費用を抑えられました。
プロフィール動画も手作りです。

アドバイス

●コロナ対応による出費

個人的には見積もりよりもどれだけ上がったかよりも、
直前キャンセルのゲスト対応が悩ましかったです。

別項目でも記載しましたが、
挙式予定の１週間前に緊急事態宣言が出たので、私達は以下の対応に迫られました。
・実施（ただし人数変更期限を過ぎているため、欠席したゲストの料理や引き出物はキャンセル不可）
・延期（ただし引き出物や外注の司会者などはキャンセル不可、またはキャンセル料がかかる）
・中止（同上）

私達は実施を選んだものの、結果的に20名のキャンセルが出たため、
料理代はキャンセルできず、式後に大量のバームクーヘンやカタログギフトなどを家に持ち帰ることになりました。
引き出物などはゲストに個人で郵送しましたが、
郵送作業に丸一日と、送料が２万円以上かかってしまいました。
ご祝儀も全員からいただけた訳ではなかったので、その分支出は大きくならざるを得ませんでした。

緊急事態宣言下でも、式場には大変丁寧にできる限りの対応をしていただいたので、その点は全く不満はありません。
多くの式場がこういった状況での特別対応を設定していると思いますが、式の直前にあたると、悩ましい選択になることがあると思います。

これから結婚式を迎えるにあたって、もしそういった状況になった場合には、
想定外の出費があることも念頭において予算を組んでおいた方がより安心だと思います。