年配の方の受けはいいのでは。

式場としての熱意を感じない。

式場見学の際一番残念だったことは、目当ての会場が法事のセットになっていたことです。

前々から見学予約をして、おおよその人数もお伝えしてあったのに。私たちの目当てはアルカディアという会場でした。予約の際に明記はしませんでしたが、リバーサイドホテルさんの会場は大中小という感じなので、私たちの人数ならあの会場、というのは予想できたはずです。

結婚式専用のゲストハウスではなく、ホテルですので、見学の日に法事が予約されていることも勿論あるでしょう。ただ、ウェディング用のモデルルームを見せていただきたく、私たちは下見に行っているのに、それを見てもらおう、という気持ちがホテル側から全く感じられなかった。

予約の際に連絡先も伝えてあるのに、予約の時間だと法事のセットになってしまっていることを何故教えてくれなかったのか。
教えてくれていたら時間を変更したかもしれない。変更できなかったとしても、事前にそのように連絡をくだされば、当日の落胆もない。

見学当日はアンケートを書いて、営業さんと色々お話をして、チャペルを見て、最後にアルカディア見学という流れでした。普段からそのような流れで案内しているのかもしれませんが、本当にウチに決めてほしい！と思うのであれば、来館したらまずはモデルルームでセットしたアルカディアを見せて、その後にアンケート、チャペル見学でもよかったのではないですか？
当日の卓数から推察するに、アルカディア見学が済んでから、法事のセットをするのも無理ではないと思いました。法事のセットとウェディングのセットでは印象が大分異なります。

実際、来館してからアルカディア見学までにかなり時間は経っていましたし、アルカディアを見学している時に法事のゲストはまだ来ていないようでした。

早めに法事のセットを済ませておきたい、というホテル側の事情が見えたような気がしてショックでした。所詮ウェディングはホテルでおこなっている事業のうちの一つ、というところでしょうか。