東京タワーを臨むチャペルと美味しい料理

初期見積もりでは60人想定、式場カメラマン込、引き出物込で310万円ほどで、最終的に55人で380万円ほどになりました。値上がりポイントは料理、ケーキ、衣装、装花など。
カメラマンは式場提携の業者に頼まずに外注しました（15万が8万に）。引き出物は外注（計27万）し、ペーパーアイテム（3万ほど）も持ち込みました。
圧巻のチャペル、タワーが見られる披露宴会場で、美味しい食事を楽しんでもらえたことを踏まえると、満足いく価格帯ではあった。
式場へ支払う金額の値上がりは70万円ほどに済みましたが、遠方からの御車代や、外注した引き出物やカメラマン、ウェルカムスペース代などで合計450万円ほどかかりました。
何でも式場提携にすると、税抜価格で示された後に税10%が加算され、合計金額にサービス料10%が上乗せされるため、外注した安く済む部分は外注したほうが良いと思います。当日の進行を妨げないよう、エンドロールは勝手が分かっている式場提携に委託しました。

東京タワーが見える圧巻の挙式会場。
チャペルが天窓になっており、全席から東京タワーが眺められる。
壁も、2023年のリニューアルで落ち着いた色になり、大人らしい式も挙げられる。
挙式前は雨だったが、直前に天窓をプランナー数人で拭いてくれて、水滴一つない状態で挙式を迎えられた。
4階のthe tower roomは、東京タワーの足の部分が見られる披露宴会場。
前面ガラス張りの大きな窓で、和モダンな印象。
カーテンや机、椅子には茶色があしらわれ、丸い照明でオシャレな大人な雰囲気。
乾杯と同時にカーテンを開いて、東京タワーを見せる演出も可能。
150インチのスクリーンが少なくとも2か所あり、映像を見る際にも大画面で楽しめる。

やりたいことを調べておくと、打ち合わせの際にスムーズ。
屋内でできることなら、ほぼ制限なく全てできるはずです。※シャボン玉などはNG
新郎ジャケットセレモニー、ダーズンローズ、フラワーシャワー、ブーケトス、サッカーボールトス、フラワービュッフェ、デザートビュッフェなどを盛り込みました。
披露宴会場に、出入り口が1つしかないため、螺旋階段上や庭など、どこから出てくるか、というワクワクをゲストに与えるようなサプライズ演出はできない。

提携ショップはフォーシスアンドカンパニー。1度に3着程度の試着が可能。人気のドレスは早い者勝ちなので、挙式日から半年ぐらい前には通い始めることをおすすめします。
特典で、衣装代55万円分を式場が負担してくれました。その差額を支払った。内訳はウェディングドレス21万、カラードレス21万、タキシード13万円分を式場負担。かわいくて、着たいと思えるドレスは40万円前後のことが多い。自己負担した差額分はウェディングドレスが18万8000円、カラードレスが13万8000円、タキシードが6万円、計38万6000円。
ラインナップには和服もありました。
モーニングなどのレンタルも可能ですが、洋白の青山やAOKIでレンタルしてもらったほうが安く済みます。

若い夫婦には刺さるような、ノリの良いプランナーが多い印象。
最終打ち合わせ後の内容変更にも対応して下さり、当日まで相談に乗ってくれた。
火曜日が定休日なので、間を挟むとメールの返信が水曜日以降になることもあった。
メイクスタッフは、1ヶ月前のメイクリハーサル（無料）と同じ方が担当してくれるため、要望も伝えやすく安心できる。
司会者も明るくて、思い通りに進行してくれました。

東京メトロ神谷町駅、都営地下鉄赤羽橋、御成門、芝公園、大門から徒歩圏内。jr浜松町からもギリギリ徒歩圏内（もしくはタクシー）で、東京・品川など新幹線駅から、羽田空港からもアクセスしやすい。
目の前の東京タワー通りは坂なので、足の悪い高齢者やスーツケースを持ちながら歩くのは少し大変。
駅から東京タワーを目印に歩けば到着するので、ゲストに伝える分にも楽でしたが、最寄り駅が複数あるため、自作した地図を事前にゲストへ念のため送りました。