スタートがいい加減なものであってはダメ

最初に言いたいのは、ここはスタッフの方々がみんな熱い想いを胸に秘めている会場だったということです。
半年前、初めて下見に来た時の印象もそうでしたが、誰もがキラキラと目を輝かせて、熱い口調で語ってくれます。ウエディングが、私たちやその家族、足を運んで下さったお客様たちみんなにとって、どれほど大きなものであるかを分かってくれているのです。
もちろん、結婚式はスタートであって、そのあとに続く結婚生活の方が大切なものであることは分かります。ですがスタートがいい加減なものであっては、そのいい加減さがずっとついて回るんだと思います。スタッフの方々もそれを分かっていて、大切な一日を最高のものに出来るようお手伝い下さいました。

私たちのスタートは白バラの敷き詰められたバージンロードでした。家族やお客様たちも、あのチャペルを目にして「素晴らしい場所を選んだね」と言って下さいました。

披露宴では「こんなの初めてだったよ」という評価を頂けたお料理で、私たちの大切なスタートに立ち会って下さった方々をもてなすことができました。

もう１ヶ月以上も経ってしまいましたが、今でも主人とローザブランカをスタートの場所に選んで良かったと話しています。