樹木の前で誓えるチャペル

コンセプトのちぐはぐさ

一般的なゲストハウスの価格だとは思います。12,000円の料理で設定し、高砂をおしゃれにしたかったので装花を10万円にしてゲスト60名で約320万円です。
そこから特典がついて290万円になりました。ちなみに当日成約特典は10万円のお値引きです。

≪チャペル≫
入った瞬間、目の前に広がる緑と光、そして木の香りに包まれます。
あたたかみのあるチャペルで、大きな樹木の前で誓えるのは自然を重視していた私にとっては
嬉しいポイントでした。
また、ゲスト席が中央の祭壇に斜めに向いているのも特徴だと思います。

≪披露宴会場≫
リニューアルオープンしたばかりの披露宴会場です。
大きなパノラマ窓があり、緑や池を眺めることができます。
天井が木組みのプロペラ？になっており、夏の挙式を考えていたので涼し気で良いなと思いました。

≪こもれびガーデン≫
ゲストのちょっとした待合室のようなスペースです。ドリンクを飲んだり。
ナチュラルで木のあたたかみがあり、装飾の見せどころ。結構頑張らないと寂しくなりそうな印象でした。
椅子もほとんどないので、ゲストは立ちながらの歓談になりますので要注意

≪その他設備≫
チャペルや披露宴会場はナチュラルテイストですが、その他は閉塞的でした。
エントランスがモダンではありますが無駄に広い印象で、ゲストが一番はじめに目にするところなので寂しいかなと思いました。
親族控室は花の万博開催時に国賓が訪れた部屋らしく、当時の家具をそのまま使用していますので歴史ある感じです。
お手洗いも重要だと考えてますが、本当、「普通」なお手洗いでした。

これといった演出の説明は受けてないのですが、ここならではの演出として池からのボード入場でしょうか。
注目を浴びるような演出が苦手ですので、そこまで魅力的ではありませんでした。

なんといってもポイントは、花嫁のあこがれであるトリートドレッシングと提携していることだと思います。
その他フォーシス＆カンパニーなど、計３店舗あるのでドレスは充実している印象でした。

あまり印象に残ってないです。
が、デザート提供時の対応だったり、エントランスにいるスタッフさんが挨拶なしだったりしたので迎え入れられてる感じがしなかったのでマイナスです…。
平日に私たちのみの見学だからでしょうか…。

新大阪駅や大阪駅から地下鉄で乗り換え必須で、式場最寄り駅からも結構歩きます。
送迎バスが当日は出るみたいなので安心しました。
周囲は自然に溢れてますが、カフェやコンビニはなかなか見当たらないのでちょっとした時間潰しには不便かもしれません。