宮城 その他宮城県エリアのゲストハウス「けやき坂 彩桜邸 シーズンズテラス」の結婚式口コミ、費用や写真が満載。料理やスタッフ、進行演出、衣装や施設の評価をチェックしよう。
本番時 20代後半 男性
挙式日 2018年6月 (投稿2018年7月)
式場は、大きな窓があり自然光がきれいに入ります。式場の内装もレンガ造りで、白いドレスがとてもきれいに映えました。
披露宴会場は天井も高く、大きな窓があり、自然光がとてもきれいに入ります。プロジェクターも部屋の壁4方向に映るので、ゲストがどこの場所にいても、映像を見やすいというのがとても配慮されていてよかったです。
式場の構造上、我々の結婚式に招待されたゲストが、他の式のゲストと会うことが無いというのも魅力的です。式・披露宴の最初から最後まで我々の関係者だけのアットホームな雰囲気が気に入っています。
BGM担当の方や映像担当の方が頑張ってくださり、音楽の尺に合わせて、我々のテーブルラウンドや退場の道筋について提案をいただきました。そのおかげで、音楽の切れがいいところで、イベントを終えることができました。
最初の見積もり時には、ドレスの種類が豊富との売り文句だったのですが、提携先の衣装屋に行ってみたところ、ほとんど店に在庫は無く、直に選ばせてもらえませんでした。衣装担当の方が、我々の希望に合わせて衣装を2、3着、用意してくれ、希望に合わないと伝えると、また次回の打ち合わせまでに新たに衣装を用意するという流れでした。とても効率が悪く、何度も打ち合わせに行く時間が無駄でした。予め画像を見せてくれるなど、我々への配慮があってもいいと思います。我々は何度も打ち合わせに行く時間があるほど、暇ではないです。
提携先の衣装屋が1系列しかなく、ライバル系列の衣装屋さんがいないことも、こういった悪対応の原因と思います。
結局、提携の衣装屋系列のHP画像や、他の方の結婚式当日の衣装のインスタグラム画像から、自分たちの好みの衣装をいくつか選び、メールで発注しました。中には、すでに予約で着れなかった衣装もあったのですが、最終的には自分たちの好みの衣装を選べたと思います。
料理については、妥協をしたくなったので、最初の見積もりの1万2千円のコースから1万7千円のコースに変更しました。最初の見積もりでは、1万2千円のコースで自分たちの好きな料理をオーダーできるという風な説明を受けていただけに、ランクアップしないと自分たちの希望のクオリティにならかったことにとても落胆しました。
最初の契約時のプランナーとの相性がいいと感じたので、ここの式場に決めたのに、他の式場へ異動になり、代わりのプランナーの方に担当してもらうことになりました。そして、異動したプランナーより、経験の浅いプランナーを代役にされたことにも残念でした。さらに、代わりのプランナーは、打ち合わせの段取りのスケジューリングが下手、アドバイスは内容が薄く、そして招待状に記載する結婚式の日程を間違えて印刷するなど注意力が欠いていてい、とても落胆しました。
結局、代わりのプランナーは信頼できなかったので、経験のあるプランナーを一人サポート役に付けてもらうことができ、式当日まで乗り切りました。
とても納得がいかないのが、代役プランナーが出てきたり、サポート役のプランナーを付けてもらう事態になっても、総責任者であるはずの支配人からは、謝罪の一言もありません(それは普通のことなんでしょうか?)。とても残念でした。
仙台駅からバスで一時間ほどです。バスのレンタル料は、契約時にサービスしてもらいタダでした。
ただ、式当日のバスの集合場所や時間の書かれた紙を招待状に同封しないといけないことや、当日はバスに乗り遅れる人も出る他に、受付係の友人達を泉中央駅からタクシーで早めに到着させる必要があり、思った以上に大変でした。式場の雰囲気や設備を大変気に入ったので、仙台駅から遠い式場にしましたが、よほどの理由がない限り、駅から遠い式場は選ばないほうがいいです。
値段や衣装等に不満があり、ネガティブなことばかり書きましたが、結婚式・披露宴は無事に終えることができました。両親や招待したゲストは、大変楽しんでもらえてほっとしています。
ただ、もし契約時に悩んだ他の式場を選んだら、どうだっただろうかとも思います。打ち合わせを進めていくうちに、彩桜邸との契約を打ち切りたいと思ったこともありますが、キャンセル料の額が大きかったので、それはできませんでした。
これから式場を選ぶ・契約する方々は、契約をして打ち合わせを進めていくうちに「契約を打ち切りたい」と思うこともあると思います。その時に、契約を打ち切るという選択ができるよう、式場との契約前に保険に入っておくなどの準備も必要だと思います。
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会場名 | けやき坂 彩桜邸 シーズンズテラス |
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挙式スタイル | 教会,人前 |
住所 |
宮城県富谷市上桜木2-3-2
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費用・コストパフォーマンス
どこの結婚式でもあることですが、細々と値上がりしました。招待人数が10人増えたこともあるのですが、当初の見積もりから、150万円ほど上がったのには落胆しました。そこから、出来るものから節約するようにし、100万円程度の値上がりに留めました。
どうしても許せなかったのは料理でした。見学会では、豪華な和牛が食べれて、さらにコースも自由に料理をオーダーできることをアピールしていました。そして、契約時の見積もりは1万2千円のコースでの紹介でした。契約後、料理について相談していくうちに、実は1万2千円のコースでは、豪華な和牛は提供できず、自由にオーダーできる料理も低クオリティのものに限られており、納得がいきませんでした。そして、料理を選ぶ試食会で紹介されたコースは、1万2千円を越えるコースのみです。試食会で提供しない予定の1万2千円のコースを最初の契約で提示するべきではないと思います。これを打ち合わせ時に指摘しても、謝られるばかり、結局は料理の値下げはありませんでした。
契約時に「自由に料理をオーダーできること」を売りにしているだけに、料理については詳しい説明がないです。契約時のプランナーの話では、1万2千円のコースで自由になんでもオーダーできると錯覚させられてしまうので、ここの式場で挙式している方々の料理は平均いくらでしたか、と聞くべきでした。気を付けてください。
次に許せなかったのは、カメラマンです。アルバムが高額だったため、外部委託のカメラマンを検討したいとプランナーに相談したところ、提携先のカメラマンにしかお願いできないと言われ、大変不満でした。その後、友人に写真を頼むからカメラマンを要らないなど、粘って交渉を続けたところ、アルバム納品でなく、データ納品であれば安くしてもらえるとのことでしたので、提携先のカメラマンからのデータ納品をお願いしました。(データ納品はプランナーから紹介されたプランに無いので、粘りの交渉が必要です。)