六本木駅直通、ミッドタウン内にあるラグジュアリーなホテル「ザ・リッツ・カールトン東京」。自然光が差し込むチャペルのテーマは光。グラスアートの輝きに包まれるチャペルでかけがえのない想い出となる挙式が叶います。天井の高いきらきらと光るシャンデリアのあるメインバンケット、1日1組限定の自然光が差し込むプライベート感のあるバンケットや美味しいお料理でおもてなしが叶うアットホームなレストランウェディングも。
下見時 30代前半 女性
訪問日 2010年2月 (投稿2010年2月)
【ロケーション・会場設備など全体的な感想】
リッツといえば最高のおもてなし。
そう信じて憧れてやまないホテルだったので、自分の結婚式イメージとは違うものの、下見にいってきました。
フェアではありませんでしたが、実際の挙式前の準備段階を見せていただきました。
場所は、地下鉄駅直結で極めて便利。
【会場】
1Fの小さい方の宴会場は窓があり、公園に面しています。
アットホームなかんじで良いと思います。
2Fの広い宴会場は、人数によっては仕切って使うこともあります。
(その場合、隣も別の披露宴となりうる)
豪華なシャンデリア、落ち着いた雰囲気の宴会場です。
天井が高いです。
スタイリッシュというより、無難な、誰からも好まれる系。
宴会場前のホワイエはとても良いですね。
広いし、バルコニーにも出られます。
宴会場には窓がありませんが、ドアを開ければ光の差し込むホワイエがある。
そのコントラストがとてもステキだと思いました。
これはポイント高いですね。
(しかし、時間差になるとはいえ、隣の宴会場と共用になるところが、自分的にはひっかかりました…)
【チャペル】
広さなどは他のホテル同様。
強いていえば、窓があるのがめずらしいか。
スワロフスキーを用いているのが自慢のよう。
可もなく不可もなくといったところでしょうか。
明るくて良いです。
ガラスの結婚証明書に自分たちのサインを刻印してプレゼントしてくれます。
ステキです。
【ヘアメイク、写真】
ヘアメイクはエンドウハツコ。
エンドウハツコすでに数件目にして思ったのが(パーク、帝国etc、かなりの勢力図)、
入っているホテルによってスタジオの雰囲気が全然違うな~
ということ。
やはり客層によって変わってくるのでしょうか。
こちらは、ちょっとお高い(気位が?)と感じました。
私は、支度段階から(メイクシーンなど)写真撮影をしてもらいたかったのですが、リッツは客室での支度が不可、またエンドウハツコスタジオ内でも撮影できないときっぱり言われてしまいました…
他のホテルでは概ね可能なのに。
リッツなのに…!
写真は、特段すばらしいってかんじではなかったです。
(マンダリンの印象が強すぎた)
【料理について】
(試食をしておりません)
いろいろ相談しながらメニューを決められるのは、他の同☆ホテルと同様。
【コストについて】
一切、値引きはしない姿勢。
他のラグジュアリーホテルでは、多少なりとも割引があったことを考えると、すごい強気です。
ESPAの優待があります。
確か、トリートメント 90分×2回、60分×1回 だったので、総額で10万くらいにはなるのでは?(メンズもあったかも?)
これは魅力的。
【スタッフの対応】
礼儀正しく対応は良いのです。
担当の方以外にも、常に控えているスタッフの数はすごい。
いつも見られてるかんじ。
何かあるとすぐ助けてくれる。
一生懸命説明をしてくださってたり、一度見てみたいと思っていた、「クレド」も見せてもらえました。
【その他】
挙式時の宿泊プレゼントは確か、1泊。
スイートではなかったです、残念…。
ただし、挙式から後はずっと、期限なしでリッツの顧客として扱われます。
優待としてはそれほど大きいものはなさそうですが、魅力的。
【決め手・気になったこと】
やはり、相性?でしょうか。
候補にあがっていた、他のホテルを下見したときの高揚感は感じませんでした。
また、あれだけのコストに見合うサービス、満足感が得られるかと思うと疑問でした。
最近、他の同☆ホテルで、”オーダーメイド”、”フルオリジナル”などがウリになっていますが、リッツの場合には、ある程度枠にはまったスタンダードな式が好みの方に合っているのかなぁと思いました。
事実、パーク、コンラッド、マンダリン系 とは迷う方は少ないみたいです。
系統が違うと。
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会場名 | ザ・リッツ・カールトン東京 |
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挙式スタイル | 教会 |
住所 |
東京都港区赤坂9-7-1
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