創業1962年以来、永きにわたり和の心をもって国内外の賓客をもてなしたホテルオークラ東京が2019年9月「The Okura Tokyo」として誕生。アートウォールと幾重にも連なったシャンデリアが華やかな「オーチャード」や、格式高い邸宅風インテリアが特徴の「メイプル」、地上 190 メートルからの眺望が満喫できる「リュンヌ」や「エトワール」などおふたりのイメージする会場にて、ウエディングコンセプトである「夢より素敵。」な一日を。
招待時 30代前半 女性
招待日 2010年11月 (投稿2010年12月)
■ 結婚式場の雰囲気・設備の良さ
人気のあるホテルなのでしょう、結婚式が一日に何組も開催されているので、披露宴会場に入る前にエントランス、廊下やトイレなどで他の組の参列者とかちあうことは多いです。
歴史と伝統あるホテルだけに、施設自体は古めだと感じました。
落ち着いた雰囲気と、やはりこの格式ですので、親御さんや御親戚、年配の方には受けがいいと思います。間違いのない会場だなぁと感じました。
周囲は緑が多く、建物の古さともマッチしています。青い瓦屋根というのが初めて見たのでフシギな感じがしました。
■ 演出・オリジナリティの満足度
新郎新婦やご友人が用意したもの、ではなくホテルの施設としてならば、特にオリジナリティあふれる演出というのは今回はありませんでした。
このホテルですので、目新しい演出を求める方は少ないのではないでしょうか。逆にそれが落ち着いて合っていたと思います。
主催者側が用意した友人からのプレゼント演出(楽器の演奏)は、特に機材を必要とするものではなかったし、派手なアクションがあるものではなかったので、これまたホテルの雰囲気とマッチして感動的に行われました。
プロジェクターはあったようですが、今回は使われませんでした。
■ 料理の満足度
こちらの口コミを見て、オークラはコンソメスープとローストビーフが有名と知ったので、その2品に期待して行きました。
コンソメスープは今まで飲んできたコンソメスープと全く異なるお味。
本場のコンソメってこういうものなのかしら?
周囲は「ハヤシライスの味だ」と騒いでました(笑)
色も深い赤茶で透明なドミグラスソースみたい。
ローストビーフは、会場内で大きな塊からシェフが一枚一枚切り分けてサーブしてくれるパフォーマンス付き。
本当においしくて皆満足でした。
主催者が後に「結婚式の感想がローストビーフのおいしさばかりだった」とぼやいていたほどです。
他の品は平均的な見た目・お味だったと思います。変わった創作料理とかはなかったです。
■ 式場スタッフの満足度
オークラのイメージを裏切らない感じ。
スタッフはちゃんと黒髪で、あまり若くてチャラチャラした人がいない、そんなイメージ通りです。
サービスも無難。笑顔はきはき!という感じではないけれど、場の雰囲気に合っていたと思います。
■ ロケーション・交通の便の良さ
都内在住ではないので感覚が異なるかもしれませんが・・・都心ど真ん中のイメージでした。実際、頂いた地図やホテルのサイトによると最寄駅が5つ。銀座線・南北線・日比谷線と複数のアクセスがあって便利ですが、どの駅からも5分以上歩くということでもあります。地図ではわかりませんが、微妙に坂を上ることになります。急な坂ではないので気になりませんでした。テレビ東京が近くにあったり、緑の多いエリアで大きなお屋敷があったりして歩くのは楽しかったです。
雨が降っているとちょっと不便かもしれません。でも地下鉄駅からタクシーに乗るほどの距離ではないでしょう。
■ その他・上記項目以外に何かありましたら、ご自由に書いてください。
食器やテーブルクロスも上品で、優雅な気分でした。
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会場名 | オークラ東京(The Okura Tokyo) |
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挙式スタイル | 教会,神前,人前,仏前 |
住所 |
東京都港区虎ノ門2-10-4
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