素晴らしいロケーションと美味しい料理

50名で約250万円という当初の見積もりから、最終的に約350万円になりました。料理、装花のグレードアップと衣装の追加が主な理由です。
当日仕上げのエンドロールムービーをやめたり、引き出物袋を持ち込んだりして費用を抑えました。
2月挙式ということで、比較はできませんが特典値引きは充実していたのではないかと思います。

チャペルのガラス張りから佐鳴湖を見渡すことができ、開放感があります。
披露宴会場のTHE GALLERIAは「二重折り上げ格天井」や着物を用いた壁紙などの意匠がこらされ、和にも洋にも合う雰囲気で、一目で気に入りました。
会場内に設置された出来立ての料理をサーブできるオープンキッチンも非常に良かったです。
体調が優れないゲスト専用に立派な控室を用意していただいたほか、ゲスト用に持ち込んだベビーベッドは当日組み立てていただくことができました。

コース料理のデザートとマカロントランクのために、ウェディングケーキをやめて果実酒セレモニーを実施しました。
セレモニーの具体的な演出方法をプランナーさんに提案していただき、ゲストとの距離が近い披露宴にすることができました。
興味があった引き出物マルシェも、叶えていただきました。

プランナーさんおすすめの提携先のドレスと色打掛を着用しました。
値は張りましたが、海外から取り寄せた美しく軽いドレスを着ることができ大変満足です。
ドレスは2回の予約で計4着を試着し決めましたが、挙式の半年前から準備していたので予約に困ることはありませんでした。

プランナーの指名はできないということでしたが、ブライダルフェアで案内してくださったプランナーさんが担当になってくださいました。
実際に対面で打ち合わせしたのは4回で、コロナ渦で導入が進んだというGoogleドライブやオンラインシステムを使って、円滑に準備を進めることができました。
プランナーさんは新郎新婦の雰囲気に合った司会者選びや選曲、演出の提案をしてくださったうえ、予算の相談にも快く対応していただいたので大変感謝しています。
一方で、挙式当日になってみるとブーケの形状がフローリストさんに当初希望していたものと異なっていました。高砂の装花は希望どおりの完成イメージを事前に見せていただけたのですが、ブーケも事前に確認すればよかったかもしれません。

眺めは最高です。佐鳴湖を一望でき、ガーデンのプールと湖が繋がっているような写真を撮ることも可能です。
また、幹線道路から離れており、車の騒音も気になりません。
最寄りの浜松駅からは車で約20分の距離ですが、タクシーチケットや送迎バスの特典がありアクセスの悪さは気になりませんでした。
ただ、会場に隣接する第1駐車場は20台ほどが駐車可能で、混雑状況によってはやや離れた駐車場にゲストが案内される可能性があります。