前撮りが会場のセットプランとしてあったので、挙式の2ヶ月前の梅雨の時期に撮影をすることに。はじめは雨が降りやすい季節なので撮影するかどうかを迷われていましたが、プランナーさんから見せていただいた雨天時の前撮り写真が素敵だったので、むしろ雨の日に撮りたくなったそう。そのまま梅雨時期での撮影にし、念願の雨の日フォトが撮れました。
開催時期 | 2021年6月 | ||
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総額 | 31万円〜50万円 | ||
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会場内のサンタムール教会につづく道でのショット。ララシャンス博多の森には挙式会場が3つあり、どちらもあやかさんの好みのイメージだったので、結婚式当日に使用しない会場も写真に収めたいという思いから、前撮りではこちらの教会での撮影をお願いされたそうです。
会場内のスタジオにて撮影。ペーパーファンを背景にした写真を残されたいというあやかさんの希望から、ご自身で持ち込んで撮影されました。撮影中断後のひと息ついたタイミングのひとコマも、フォーマルな雰囲気を出しつつ、笑顔のおふたり。
会場に戻られ、和装から洋装へ。ヘアスタイルも変えてサンタマリア教会での撮影。
カラードレスとベストのネイビーを合わせているのがポイント。アクセントに蝶ネクタイとハンカチーフ、靴下までマスタードカラーにしているのもこだわりのひとつなんだとか。
打ち合わせはいつも楽しく、コロナ禍でどんなつらい時もプランナーさんのおかげで前を向いて準備にも取り組めたとのこと。
撮影日がほどよく晴れ、ほどよく雨が降るように願いをこめて、てるてる坊主を準備されていました。撮影当日もてるてる坊主を連れていき、記念に一緒に撮影されたそう。ヘアメイクさんがてるてる坊主のリボンを直してくださる場面もあり、細やかな気配りにおふたりとも笑顔がこぼれています。
雨の日フォトの魅力は、雨粒のおかげで風情ある一枚を残せること。雨粒はスマートフォン撮影では撮りづらいため、こういった撮影の機会だからこその貴重な一枚にもなります。
梅雨とはいえ雨が降らない日もあり、その場合は雨の日フォトが撮れないかもしれないという不安がありました。
事前にカメラマンさんに雨の日フォトでの撮影を希望していること伝えていたことで、雨が降らない時用に霧吹きの準備をしていただき、心配なく当日を迎えられました。最終的には霧吹きの出番はなく、天然の雨で撮影できてよかったとのこと。
撮影はお昼時から20時頃までの長丁場だったそう。撮影終盤で疲れもあったからか、「自由なポーズを決めて」とのカメラマンさんの声掛けに、不意にたくやさんが門の中に入られ、自然とこの檻の中ショットが誕生したとのこと。
出会いは職場。夫のかなり積極的なアプローチにより、交際スタート。初めから結婚を前提としたお付き合いだったので、プロポーズまでスムーズでした。現在も同じ職場で働いているので、ほぼ24時間ずっと一緒です!
30代 福岡県 & 20代 福岡県
マイペース、計画的・几帳面、おおらか・ずぼら、ひとを楽しませるのが好き
ハンドメイド・DIY、スポーツ・観戦、旅行・お出かけ、ゲーム、音楽鑑賞・演奏、TV・映画・動画、アイドル
梅雨の時期の前撮りは天候を心配される花嫁さんが多いですが、あえて雨の日フォトを楽しむというカタチもいいかもしれませんね。一味違った前撮りを希望される方は、ぜひ雨の日フォトも検討のひとつとして取り入れてみてください。