ショップ:レセイエ
色:ブラック
ショップ:レセイエ
色:ホワイト
ショップ:タキシードステーション
千羽鶴の白無垢は、おふたりともに一目惚れした一着。あまり迷わなかった和装と対照的に、似合う一着がなかなか見つからなかったのがお色直しでの洋装でした。Yさんは、「高身長な自分にはスレンダーラインやマーメイドラインが似合うのでは?」と予想していたそうですが、試着してみるとなんだか違和感が。15着ほどの試着を経て、一番しっくりきたのが似合わないと思っていた王道のAラインでとても驚いたそうです。Kさんが「一番似合っているんじゃない?」と誉めてくれたのが決め手となって購入に至りました。
Kさんは、当初はご自身の衣装にあまり関心がない様子でしたが、Yさんと一緒にコーディネートの組み合わせを考えているうちに乗り気になったようで、「これがいいかも」とご自身で好きなものを選んでいたそうです。最終的には、ブラックの襟が印象的なシックなダークネイビーのスーツに決まりました。
サロン:マリールイズ(ヘアメイク)
和装ヘアはシニヨン。アーティフィシャルフラワーの髪飾りをつける予定だったそうですが、胡蝶蘭の生花を使った髪飾りを自作できると聞いて結婚式の前日に花屋さんを訪れたところ、とても立派な胡蝶蘭に出会うことができたため、自作して持ち込みました。お花の根元をキッチンペーパーで湿らせておき、フラワーテープで巻いてピンに留め、前日は冷蔵庫で保存しておいたそうです。赤いダリアの花はアーティフィシャルフラワーで、挙式後にKさんにつけてもらいました。
色:ホワイト ピンク オレンジ パープル
使用花材:バラ ラナンキュラス スターリングフラワー クレマチス ユーカリ リュウキュウソウ
ブーケはYさんの自作の一品。好みのブーケや予定の合うレッスンなどがなかなか見つけられず、「それなら自分で作っちゃえ!」と花材探しからすべて自分でおこなったそうです。時間がかかるうえ、先生に習えばよかったなと思う点もあるため、「あまり自作はおすすめしない」ということですが、自分で作ったからこそ愛着もひとしおで結婚式後も大切に飾っているそうです。
お食事会は特別な演出をおこなわない分、お料理にはこだわりました。趣向が凝らされた美しいお料理の品々のなかでも、特に真鯛の鶴造りの盛り付けは、見た目のインパクトから話題になったそうです。全体的に量が多く、「盛り付けも豪華ね」とゲストのみなさまも満足してくださったとのことでした。
写真は、スナップ写真データのみ300カットというプランをお願いしたそうです。事前に提出した希望書に沿って、当日の流れで可能なショットはすべて撮ってもらうことができたとのことです。