目の前に海が広がる「ホテルインターコンチネンタル東京ベイ」は竹芝駅直結でアクセスに便利なホテル。家族、絆、祈りの3つを大切にしたチャペル グラシア・ファミリアはやわらなか光に包まれたオーパル型のチャペルです。窓に囲まれた「ウィラード」は海と空、レインボーブリッジなどが一望できるラグジュアリーな雰囲気の会場。ナチュラルテイストが人気の「パークレーン」は木々に囲まれた森のような心地よい会場。おふたりの理想に合ったスタイルで特別な1日をお過ごしいただけます。
下見時 20代後半 女性
訪問日 2021年6月 (投稿2021年7月)
【挙式会場について】
挙式会場は、温かみのある暖色系のライトで照らされていて天井も高く、他の会場さんには見られなかった素敵な椅子や現代的なフラワーアレンジメントが施されており、とても雰囲気のある会場でした。営業さん曰く、当日は入場時はライトをあえて暗めにしておき、終盤に向けて明るくしていくといった演出もしていただけるそうです!当日は母にベールダウンをしてもらいたいので、なるべくバージンロードが長いところが良いと思っていたのですが、ここの会場は理想通り長くとてもよかったです。何よりも、客席の背もたれが低くなっており、かなり全体の見渡しが良くなっており、クッション製になっているので子供やお年寄りにも安心だなと感じました。ポイントはフラワーアレンジメントと壁に施されている網目模様です。フラワーアレンジメントは、照明に合ったキャンドル(LEDライト)や白いお花などが施されていたのですが、こちらは当日もこのままで挙式できるとのことでした。式場によっては追加料金をとられてしまうお花ですが、ここの挙式会場は見学したままのお花で挙式できるのでとてもイメージがしやすかったです。最後に壁に施されている網目の壁ですが、網目の間からライトの明かりが光っていて、式場の雰囲気をぐんと上げています。元々このホテルが繭に関連する施設の跡地だったらしく、それにならい天井は繭のまるっとした形で彫られており、壁の網目模様は中島みゆきさんの糸じゃないですが、縦と横の糸で織りなされて一枚の布地をイメージされていることから、会場にお集まりいただいた方々によって織りなされ一枚の布(新郎新婦)があるいった意味が込められているようです(すみません、もっと素敵なエピソードだったような気がします…)。当日はたくさんの方々に感謝を伝えたいと思っていたので、挙式会場にそういった物語があるというのも素敵だなと感じました。
【親族・それ以外の方々への挙式前控室について】
挙式の前には、親族・それ以外の方々が休める控室があります。親族は新郎新婦それぞれ分けられています。また通常よりもかなり早く来てしまい控室が開いていない場合のために、休んでいただけるフロアがあります。フロントの隣にあるブティックがかなりおしゃれなのですが、そこで休んでいただけます。地方からくる親族友人に対して、そこまでサポートいただけるとかなり安心です。
【披露宴前控室について】
私はカールトンを見学しましたが、挙式が終わり次第披露宴フロアへ移り、フロアでワンストップで行動できます。クロークがあり、親族(新郎新婦別々の部屋)・それ以外の方々の控室、それ以外にもソファが設けてあったりとかなりゆったり過ごせます。私は子供やお年寄りを地方から呼ぶので、上京するだけで疲れるので休み休み参加してほしいと思っているのですが、それを十分かなえられる環境があります。
最大100名着席できるカールトンと、最大70名着席できるハーバービューテラスを見させていただきました。どちらも壁一面分窓になっており、隣が海しかないため他の建物などで遮られているものがないため、曇りの日にもかかわらずとても明るかったです。着席すると海は全く見えず植木だけしか見えないですが、どちらもバルコニーがありそこからの景色はよかったです。なによりも、カーテンが自動で開け閉めできるので、入場して着席時にはカーテンを閉めて大人な雰囲気にしておき、ある程度場が進んだらカーテンをオープンさせることができます!また、キッチンが見える仕様になっていてそこもカーテン開け閉めできるので、良きタイミングでオープンするとかなり驚くと思います!(わたしも驚きました笑)なので、演出の幅はかなり広いです。カールトンですと、バルコニーは如何様にもアレンジして仕様することができ、たとえばちょっとしたカフェにできたり、他の方だと世界の紅茶をそろえ皆さんに自由に飲んでいただけたりして来場の方々を披露宴以外にも設けていたそうです。そこからはレインボーブリッジも眺められたので自由度もお客さんの満足度も高そうだなと思いました。カールトンもハーバービューテラスもバルコニー以外に、披露宴会場外でひと休みいただけるスペースが十分にあります。とくにカールトンは半沢直樹2ndの1話目にでてきたバーとして、広場が使用されていたそうで、それだけあってかなり広く椅子もたくさんあり、子供もお年寄りもゆっくり休んでいただけそうです。カールトンは披露宴前の、親族とそれ以外の方々で別々の控室があり同じフロアにクロークと披露宴会場があり、導線がすっきりしていてかなり良いと思いました。
見たかったのですが、時間がなく見れませんでした。
他のブライダルフェアにいらした方々と円卓を囲っての試食だったためかなり気まずかったですが、お料理がとてもおいしかったです。2食試食できて、「牛フィレ肉のステーキ フォアグラ添え トリュフ風味ロッシーニスタイル」と「甲殻類のジュレとカリフラワーのクレームズワイ蟹 雲丹 キャビアを添えて」をいただきました。フェアあるあるですが、どちらも数あるコースのグレードの中では一番高額のコースに含まれている料理のためあまり参考にはなりませんが、牛フィレ肉はとてもおいしかったので追加料金を払ってコースに含もうかなと思います。また、他のホテルさんと比べて価格に対して1コースあたりの料理数が1,2品ほど少ないですが、料理は他の見学したホテルより群を抜いて美味しいのです。
担当の方が男性の方でブライダルで男性はめずらしいなと思いましたが、ご担当の方も実際にホテルで挙式をされてとのことだったので、かなり頼りにさせていただきました。式場がかなり気に入っていたのですが、それはスタッフの方にも感じていただいていたらしく、営業の方より「スタッフもあなたの挙式のドアが開いた瞬間のリアクションを見て『あの反応はかなり気に入ってると思う!』といってました」と聞きましたがドアを開くスタッフさんがそこまで見てくださっていたことが、とてもうれしかったです。
ゆりかもめ線「竹芝」駅よりすぐ近くでかなり交通の便はいいです。ですが、初めてお伺いした際はっきりとした案内板がなかったため海側に歩いていってしまい、結局敷地を1周してしまいました。。よくよく見ると小さな文字でホテルへの案内があったのですが、結婚式当日にはお年寄りの方を招待するので分かりずらい案内は不安を覚えました。
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会場名 | ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ |
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挙式スタイル | 教会,神前,その他 |
収容人数 | 2人~210人 |
TEL・予約 |
03-5404-3924
ホテル インターコンチネンタル 東京ベイのウェディング専用ダイヤルです。
この式場で挙式・披露宴を検討されている方の電話番号です。その他の目的でのご利用はご遠慮ください。 この式場が気になったら、まずはブライダルフェアの予約をしよう!
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定休日 | 祝休日を除く月曜・火曜定休 ※その他弊社指定日 |
受付時間 | 平日…11:00~19:00 土日祝休日…9:00~19:00 |
住所 |
東京都港区海岸1-16-2
アクセス情報へ > |
03-5404-3924
費用・コストパフォーマンス
営業さんが事細かく教えてくださったのですが、やはり天下のインターコンチネンタルとだけあって、使う品々1つ1つがかなりの一級品であったり、インターコンチネンタル本場のアメリカから取り寄せていたり、挙式会場のベンチは海外の高級家具メーカーからオーダーメイドで取り寄せていたりと、品質にぬかりないと感じました。1つ1つの品質がいいので、結婚式にふさわしい雰囲気がぐんと上がっている気がします。他のホテルさんでもあれ?となるような安っぽい壁や家具があったりするのですが、やはりインターコンチネンタルさんはすごいなと思いました。費用はあまり細かくはお伝えできないのですが、相場よりは高いホテルだと思います。ですが他の方々の口コミもご参考ください。50名で300万円の予算だったので、予算内には収まりましたが、やはり追加しなければならない箇所が多く結局予算を上回る気がします。とくに披露宴時にかけるBGMは、一番安いプランだと著作権フリーのよく分からない音楽リストから選択しなくてはならないので、自分達でかけたい音楽が明確にあるのであれば予算が上がります。前述したとおり披露宴時の料理も品数を追加していくため同様です。当初の見積もり時から本番にかけて費用が増大していくとは既婚者から聞いていましたが、やはりその通りです。