挙式と披露宴にメリハリをつけて特別な一日を過ごされたおふたり。なつきさんは、自分の大好きな人たちが集まる、人生に一度の場である結婚式を絶対におこないたいと思っていたそう。大好きなゲストのみなさまに囲まれながら、賑やかなひとときに。
開催時期 | 2022年5月 | ||
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総額 | 301万円〜400万円 | ||
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挙式と披露宴にメリハリをつけておこないたいという思いがあったなつきさん。厳かな式にするために、神前式を選ばれました。希望するエリアの神社から、花嫁行列ができることと約60名のゲストが参加できるところを探されたそう。
雅楽の演奏と共に入場したおふたり。「雅楽の笛を聞いた瞬間、ぐっとくるものがありました」となつきさん。想いや涙がこみ上げてくるような感覚で、結婚式当日を迎えるという実感がわいた瞬間だったそう。
乃木神社ならではの龍の舞は、初めて観るゲストの方も多くとても好評だったそう。「意外と眠くなってしまいがちな厳かな場ですが、エンターテインメントとしてもすごく楽しかったので、乃木神社を選んで良かったです」となつきさん。
コロナ禍で不安なこともたくさんあったなつきさんでしたが、常に寄り添って対応してくれるスタッフの方に恵まれたとのこと。乃木神社で挙式ができて良かったと思うポイントのひとつでもあったそうです。
お酒が好きなおふたりは、ゲストのみなさまといつもと同じようにラフに過ごしたいという思いから、酒宴をテーマにされました。
厳かな雰囲気だった挙式とは雰囲気を変えて、披露宴ではみなさまといつものようにラフに過ごしたいと思われていたそう。
設備はしっかりと整っている会場であったため、ウェルカムスペースや、装花をつくり込み過ぎないようにくふうされたそうです。
披露宴会場は、窓からはお庭が見渡せることで開放感が感じられる空間。そのままの会場の良さを生かしてラフな雰囲気にするために、テーブル上の装花は一輪挿しをリクエストされたそう。
ゲストのみなさまにはサプライズで屋上からの入場に。驚くゲストのみなさまの表情を見ることができて、心が温まるようだったとなつきさん。伸ばしていた髪も直前にカットしていたことで二重に驚かれたゲストの方もいらっしゃったそう。
ケーキが苦手ななつきさんは、代わりに鏡開きを取り入れ、ゲストのみなさまと乾杯されました。
おふたりが度々訪れるレストランで手配された樽酒。おふたりの思い入れのある、お店と同じ名前の日本酒にされたそう。
入場と同時にファーストミートをおこなう演出は、披露宴のこだわりポイントのひとつでした。としさんは一足先に会場内で待機され、なつきさんはお父さまと一緒にお庭から入場されます。また、ヘアアレンジによってショートヘアからロングヘアーに変身されたため、驚くゲストの方もたくさんいらっしゃったそうです。
なつきさんは、サプライズでバージンロードを歩くことができなかったお父さまと一緒に入場されました。「父から夫に娘を託すという感じではなく、私自身はこれからも父に甘えるつもり」と、としさんに迎えに来てもらい、バトンタッチではなくお父さまと3人で仲良く入場されました。
結婚式はやらなくてもいいとおっしゃっていたとしさんですが、結びの挨拶ではなつきさんに向けて「楽しい一日にしてくれてありがとう」と伝えられました。また、参列したご友人から「としが一番楽しんでたよね」と言われるほど楽しく過ごされていたようです。
30代 東京都 & 30代 東京都
ポジティブ、効率的・せっかち、ひとを楽しませるのが好き、トレンドに敏感
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挙式と披露宴で雰囲気やテーマを分けておこなわれたおふたりの結婚式。ラフな披露宴にしたいという想いが叶い、おふたりもゲストの方も自然体でありのままに特別な一日を過ごせたように思います。