料理！アクセス！披露宴会場の雰囲気☆

特に見当たらず。。。

挙式まで待つ場所が、ホテルとは思えない程スタイリッシュな場所だった。聞くとwedding以外では使わない、結婚式専用のスペースとして改装したとか。…オシャレ。遅刻して行っていなければ間違いなく写真を撮りまくったはず。実際先に行った友人女性に聞いたら、撮影大会でかなり盛り上がったよう。チャペルは余計な飾りがなく、改装した待ち合いからの統一感を感じられた。遅れての到着で一番後方に座ったが、距離感の近い、非常に良い挙式に思えた。

さすがホテル！と思わせる移動距離の少なさ。挙式後にすぐ、無駄な待ち時間も無駄な移動もなく披露宴会場に入場。二人が手作りしたと思しき受付スペースを横切り、いざ会場内へ入ると驚愕…!!!今まで鞄から出すことを忘れていたカメラを手にシャッターを押し続けた。高い天井に絢爛豪華なシャンデリア、恐らくあえて絞った照明効果で立体的に浮び上がるテーブル装飾。「期待しててくれ…」と言っていた新郎の自慢げな顔が思い出された(笑)今まで過去に列席したどのゲストハウスの結婚式とも比較にならない程の高い完成度を見せるコーディネートだった。年齢的にも30代半ばでゴチャゴチャしたデザインや、カワイイ装飾というのに抵抗があったが、同世代の二人が試行錯誤したのが伺える非常に高いレベルで統一感を持たせたアレンジが、これから始まる結婚式への期待を更に高めさせた。席についてからもしばらく、会場をグルグル見回してしまった。二人が歴史のあるホテルを選んだ理由が分かった気がした。披露宴自体の進行も上品で、恐らく司会者や現場スタッフとの綿密な打合せがあったのだろうと思える場面が多数。両親とも面識があったので、傍観しながらつい、感情移入してしまう自分がいた。

遅れて到着したにも関わらず、どのスタッフもスムーズに案内してくれた。指揮系統の統一が伺えた。会場内での料理やドリンクのサービス、喫煙の為に別フロアに移動したがそこにいた案内のスタッフ、荷物を預けるクローク。さすがホテルのスタッフだなと思わせるスムーズかつスマートな振る舞いが、結婚式以外の時間を楽しませてくれた。

これも文句なし。大宮駅から徒歩で行ける距離でなければ、恐らく挙式に間に合わず、披露宴も途中参加になっていただろうと思う。過去に自分が挙げた結婚式で、こういった部分に配慮ができていたか反省したくらい…