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ウェディングムービーを自分で作ろう!無料で使える動画編集サイトをピックアップ

2023.08.17

種類もたくさんあるウェディングムービー。「それを全部業者さんにお願いしていたら、いくらかかるんだろう!」、「自分で作るにはクオリティや作り方のことがよくわからない…」と不安になるプレ花さんもいるのではないでしょうか? そこで今回は、無料で簡単にオリジナルウェディングムービーが作成できる動画編集サイトやソフトを編集部がピックアップ!

それぞれのサービスの特徴を比較して、ふたりらしいムービーをつくってみましょう!

編集部オススメの無料動画編集サイトを賢く使おう♪

動画編集サイト

さっそくオススメの無料動画編集サイトをご紹介していきましょう!

iMovie

iMovie

iMovie サイトはこちら
iMovieとはアップル社がリリースしているMac専用の動画編集アプリで、Macに標準搭載されています。
なんと言ってもデザインなどの作業を得意とする「Macのための」動画編集アプリとあって、できることがいっぱい!
iPhoneやiPadを使って作業することも可能です。
iPhotoやiTunesとの連携がスムーズなので、写真や音楽の挿入が簡単にできることがポイントです。
さらに自由に使える音系素材が入っていたり、自分の声をその場で録音して使用することもできますよ♪
基本的な操作としては
① 写真素材などをデータで読み込む
② タイムライン上でデータをつなぎ合わせ編集、エフェクトなどをプラス
③ iMovieを書き出す
という3ステップです。
書き出し後、YouTubeやFacebook、iTunesなどへの書き出しもラクラク!
Macユーザーであれば無料ですが、そうでない場合はアプリケーションの購入からスタートです。
Macの純正な動画編集ソフトなのでできることがたくさんある一方、やれることもたくさんあるために超初心者には扱いが難しいかも…という点も。


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Filmora(フィモーラ)

Filmora(フィモーラ)

Filmora サイトはこちら
MacユーザーもWindowsユーザーも無料でダウンロードして動画を編集できる Filmora(フィモーラ)。
こちらは取り込んだデータをドラッグ&ドロップでサクサクと編集していける簡単さが秀逸!
写真や動画を取り込み、使いたい順にドラッグ&ドロップし「次へ」をクリック後、テーマ選択をして音楽を決めたら、動画は自動で完成!
複雑なことがないので、初心者さんにおすすめです♪
そしてFilmoraのおすすめポイントとしては、おしゃれなフォントのロゴやテンプレが豊富なこと!
自分でイチからデザインしなくてもいいので、ロゴを選んで文字を編集し、映像に載せるだけであっという間に雰囲気のあるオープニングや効果的な映像を作ることができます。
ただ、あくまでもこちらは無料の体験版なので、思い描くエフェクトがかけられない!なんていうことも…。
物足りなさを感じるのならば、有料版を購入するのも◎かもしれません。


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VideoPad

VideoPad

VideoPad サイトはこちら
VideoPadはMac、Windowsをはじめ、iPhone、iPad、Androidにも対応している動画編集ソフトです。
これまで紹介してきたものと同じように、編集したい素材となる動画や写真をドラッグ&ドロップして取り込み、編集していきます。
複数の動画から任意の範囲を抽出して使用したり、それらをつなぎ合わせて1本の動画にすることが可能です。
50種類以上もある豊富な特殊効果や切り替え効果が使えるので、より本格的な映像に仕上げられるのが嬉しいですよね。
できあがった動画はDVDへの描き込みができるので、当日使用する際に会場スタッフへの手渡しもスムーズなうえ、かなりたくさんの入力・出力フォーマットに対応しているのが心強いポイント!
ただ、ご紹介している無料版は30日間の使用期間が過ぎると事前の警告なしに一切使用ができなくなるようなので、そこは気をつけておきたいポイントです。


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Windows Movie Maker

Windows Movie Maker

Windows Movie Maker サイトはこちら
マイクロソフト社が提供しているWindows用の無料編集ソフトで、とくに初心者におすすめのWindows Movie Maker。
ムービーへのテキストの貼り付けや、ムービーへの特殊効果の設定、BGMの設定など基本的な動画の編集が簡単にできるようになっているので、「動画にちょっとだけ手を加えたい」ぐらいの場合にはとても良いと思います♪
初心者でも簡単にいろいろなツールを扱えるのが良いところですが、初心者が迷わずに操作できるように作られた簡潔的なソフトなので、応用力に欠けるのがデメリットと言えるかもしれません。
凝った画像の編集や、画像に複数のテキストを重ねるなど、「もっとこうしたいな…」が生まれた時に、思うような編集ができない可能性があります。


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ウェディングムービーを作る前に準備しておこう!

スムーズに作成を進められるポイント

ウェディングムービーを自分たちで作るときには、何から手をつけよう?どんなふうに作っていこう?とバタバタしがち。
スムーズに作成を進められるポイントは以下の3つです!

①ムービーに必要な時間をプランナーさんに確認!

まずプランナーさんに作りたいムービーはだいたい何分くらいのものが必要か、またどれくらいの時間内に収めるのが良いのか確認をしておきましょう。
あまりにも長いものを作ってしまうと、式の進行にも影響が出ることになってしまうかも。
ゲストを飽きさせないような効果的なムービーの長さを熟知しているプランナーさんに聞いてみるのも◎です。

②どんな内容やテーマのムービーを作りたいのか彼と話しておく

プロフィールムービーであれば、おふたりの人となりがそれぞれきちんと伝わるようなものを、エンドロールムービーは参列の感謝を伝えるものに。
また、ウェルカムムービーの場合はもし結婚式のコンセプトやテーマカラーが決まっていればそれを取り入れてもいいですよね♡
余裕があれば、簡単な絵コンテ(ストーリーや映像のおおまかな流れを絵にしたもの)を作ると、よりスムーズかつイメージしやすくなります。
映像に文字を乗せて作る場合、文字のフォントでもかなり雰囲気が変わるので、イメージの本や雑誌を集めてみてもいいかもしれません。

③ムービーに使用したい写真や動画、音楽などムービーに使える素材を準備する

なにより重要なのが、この素材準備です。 おふたりの思い出の写真はお互いのスマホやPCにあるのはもちろん、もしかしたらお友達がいい写真を持っているという可能性も…。
「あ、この日の写真が使いたいな」と思ったら、同行していたお友達に連絡して、この日の写真を送ってとお願いしてみてもいいと思います♪
プロフィールムービーを作る際には、もちろん昔の写真を大捜索することだって必要です。
ただ昔の写真を使いたい場合、プリントされた紙の写真をそのままムービーにすることはできないので、スキャンしてデータで取り込むなどワンアクション必要になるので、準備は抜かりなく!
音楽に関しては、会場によって使用する音楽に規定がある場合も…一度プランナーさんに確認しておくと、後から困ることは避けられるはずです!


動画編集ソフトを使いこなすことができたら、結婚式に必要な動画はすべて自分で手がけることができます。
もし彼がPCに詳しければ、いろいろと教えてもらいながらやるのも方法のひとつ♡
素敵なオリジナルの映像ができるといいですよね。

※ 2019年1月 時点の情報を元に構成しています

みんなのウェディングアドバイザー