結婚式では最後に会場に使われた装花をお招きしたゲストへプレゼントすることも多いですよね。
せっかくですからゲストに喜ばれる形で持って帰ってもらいたいもの。
そこで今回は、ゲストに装花をプ快く受け取ってもらうためのポイント3つを紹介します。
1.持ち運びやすいよう配慮する
披露宴後は引き出物もありますし、花もあまり大きなものは持って帰るが大変。
簡単に持ち帰りがしやすいよう花を小分けにしてもらったり、持ち運びやすい袋を用意しておくようにしましょう。
背の高い花や枝などがアレンジされている装花は特にかさばってしまいますから、花を選ぶ時にゲストに持ち運んでもらいやすいかどうかも配慮すると親切ですね。
体験談:持ち運びやすいようアレンジし直す!
■プレゼントする際は小さく束ねてもらったりして、持ち帰りがしやすいようにしてもらうといいと思います。友人の披露宴で大きな装花をそのまま渡された友人は少し困っていました。(30代前半女性)
体験談:花用の袋を用意しておく!
■持って帰りやすいよう水を含ませたスポンジに挿し、花に適した袋を用意しておくといいと思います。(30代前半女性)
2.ゲストが家で飾りやすいように工夫する
持ち運びやすさに加えて、家で処理の必要がないものを用意しておくとよりゲストに喜ばれます。
花瓶を持っていない方もいますから、持って帰ってそのまま飾れるという手軽さがポイントです。
プランナーさんと相談してどのようなものが分けやすく、飾りやすいか相談してみましょう。
体験談:そのまま飾れるものをプレゼント!
■小さなフラワーポットに飾った花をゲストにプレゼントしました。フラワーポットならそのまま家で飾れるので喜んでもらえたと思います。(30代前半女性)
体験談:花瓶がなくても大丈夫なものを!
■プレゼントの装花は会場の方がきれいにミニブーケにしてくれました。花瓶がない家もあるので、そのまま飾れるものや小さいものがいいと思います。(20代後半女性)
3.たくさんの人に渡せるよう数に注意
ゲストのなかで特に女性はお花を頂きたいと思っている方も多いようですから、希望者に行き渡るように数を用意しておくのがおすすめです。
ただし、ゲストの家が遠方だとお花の持ち帰りが難しい場合もありますので、全員分を用意する必要はありません。
どのくらいの方がお花の持ち帰りを希望するか、ある程度予想を付けておくといいかもしれませんね。
体験談:みんなにあげられるよう花は小分けに!
■テーブルで1人だけもらえるという形ではなく、欲しい人にはみんなにあげられるよう、小分けにするといいと思います。(20代後半女性)
体験談:お花の持ち帰りは「希望者だけ」が親切!
■よく女性の方は最初から花を持ち帰る予定になっている場合もありますが、お花は持って帰るのが大変なので、希望者だけの方がいいと思います。(30代前半女性)
会場の装花は幸せのお裾分けとして喜んでくれる方はたくさんいます。
出来るだけゲストの負担にならず持って帰ってもらえるよう工夫してみてくださいね。
※ 2016年3月 時点の情報を元に構成しています
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